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2009年7月18日 (土)

HARAKIRIベアーズ「燕のいる駅」でご一緒している芹澤興人さんと、サシでごはんを食べる機会があって色々と話した。

その為に会ったというわけではないけれど、芹澤さんが演じている「佐々木」という役のバックボーンについての発見があり、かなり有意義で楽しかった。

それは「衣装はどうしましょうか」という話から発展したことだった。

「佐々木」の衣装は自由度が高いのもので、「バックボーンから想像してみましょう」となったのです。

芹澤さんと意見交換をした結果、具体的な衣装が決まったわけではないけれど、「佐々木」という役の人物像については、より具体的にイメージが広がった。

楽しい。

台本に書かれてあることをヒントにして、台詞にも有機的に作用するような役のバックボーンを想像していくという、基本的なことを大切にしていこうと思った。

というか、芝居作りってそこが楽しいんじゃないかと、改めて気づかされた。

どうして、その台詞があるのか。

どうして、その行動を取るのか。

全てに必ず理由がある。

もしも理由が無いのだとしたら、「理由が無い」ということに理由があるはずだ。

好奇心が刺激される。

どうして、そんなこと言うんだろう。

どうして、そんなことするんだろう。

全てに必ず理由がある。

その謎に夢中になって、誠意を持って、全身全霊で向き合っていきたい。

なんか、恋に似てるかも。

こういうこと書くから「気持ち悪い」とか言われるんだな、俺。

2009年7月17日 (金)

触れ合いと戸惑い

近頃、駅の改札口で前を歩く人がSuicaとかの不具合で立ち止まる率が高い。

今日もまた目の前で立ち往生されたので、俺は闘牛士のように華麗なサイドステップを繰り出し、牛に剣を突き刺すかのように、隣の改札で「ピ」っとやって通った。

あと多いのは、駅で人混みの中を歩いている時に、斜め後ろを歩く見知らぬおじさんと妙にタイミングが合ってしまい、互いの手が触れ合って、まるで手を繋いでいるかのようになってしまうことだ。

ほんの一瞬だけど、おじさんとの触れ合いにはかなり戸惑う。

まあ、おじさんのほうもか。

しかし何故だろう。

手を繋いでしまう相手はいつもおじさんなのです。

2009年7月16日 (木)

下痢の熊さん

HARAKIRIベアーズ「燕のいる駅」の稽古が、いい感じに進んでいる。

ただ、いい感じでないものがひとつだけある。

それは熊坂貢児の腹の具合だ。

どうやら下痢らしい。

なので、主宰の熊さんが下痢ならばいっそ、ユニット名を「HARAGERIベアーズ」と改名したらどうだろう。

と、稽古場で言ってみたが全くウケなかった。

というか全員にスルーされた。

腹下痢ベアーズ。

面白いのに。

2009年7月14日 (火)

キュンキュンだ

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来月で3歳になる姪っ子のマイちゃん。

姉の子。

夜に寝る時、電気を消して、部屋を真っ暗にして

「いい夢見てね」

と言ったら

「真っ暗で見えないよー」

と言ったそうです。

…おじさんはキュンキュンだ。

誕生日のプレゼントは何にしようかなー。

2009年7月10日 (金)

32歳の誕生日

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7月8日が誕生日でした。

昼間には上野の森美術館に遊びに行き、夕方からは下北沢で「燕のいる駅」の稽古。

稽古場では嬉しいことに、座組の皆さんがお祝いをしてくれました。

7月7日生まれの吉牟田眞奈さんと一緒に。

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写真は石松太一さんが撮ってくれたものです。

えー、皆さんによるお祝いは一応、サプライズっぽい形を取ってはいましたが、今まで見た中で一番ぐだぐだのサプライズ具合でありました。

まず、真剣な顔の熊さんが俺と吉牟田さんを外に連れ出し、

「あそこの芝居なんだけどさ」

とか言って、大したことない相談を持ち掛けてきたのです。

ごめんなさい。

この時点で計画に気づいちゃいました。

可愛くない俺は、熊さんの相談に真面目に答えながらも内心、「今ケーキの準備をしてるのかな」と思ってしまいました。

で、稽古場に戻ったら案の定、部屋が暗くなっていたもので、「これはバースデーケーキが出てくるぞ」と期待しました。

ケーキ、出てきました。

ただ、誰もローソクを用意してなかったようで、火は点いていませんでした。

なので皆さんが「ハッピーバースデー」を歌ってる間ずっと、部屋は無意味に暗い状態だったわけです。

何故、電気を消したのでしょう。

むしろ明るいままのほうが良かったんじゃないかな、とも思いましたが、誕生日を祝ってもらってる立場上、そんな疑問を口に出来るはずもなく、とりあえず皆さんと一緒に「ハッピーバースデー」を歌いました。

で、「ハッピーバースデー、ディア…」のところで名前を言おうとするのだけれど、吉牟田さんと俺の二人なもんだから、どう歌ったものかと全員が悩み、どちらの名前も言えなくて結局、名前の部分は省略されて、

「…ハッピーバースデー、トゥーユー」

と、尻切れトンボな感じで、歌はフェードアウトしていきました。

そして最後には、そのぐだぐだ感を打ち消すかのように、全員による拍手で締められたのでした。

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誕生日サプライズ。

おそらく本来の狙いとは違う意味でびっくりしましたが、嬉しかったです。

皆さん、どうもありがとうございました!

2009年7月 7日 (火)

熱い夏

まだしびれはあるけど、ちょっと軽くなりました。

病院で先生に診てもらったら、脳に原因がある感じではなさそう。

ふー。

また違う病院で診てもらうことにはなったけど、とりあえずは安心した。

やっぱりネットカフェでの寝方が悪かったせいかも。

まったく人騒がせな。

で、それとは別に左脚のすねを強打して痛めた。

なんなんだ俺は。

健康になりたい。

そんな2009年の夏。

さて、「燕のいる駅」の稽古は読み合わせ期間が終わり、次回からは立ち稽古に入ります。

俺は役者さんが台詞入れて、立って稽古してなんぼ派なので、非常に楽しみです。

発見の連続の稽古にしたい。

こちら、そんな2009年の熱い夏にやる芝居の公演情報です。

しつこいようですが是非、観にいらしてくださいね。

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…素敵なチラシだ。

これ、カメラマンの永田理恵さんと宣伝美術の入交恵と俺のチームで作りました。

大好き。

2009年7月 5日 (日)

しびれる

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しびれる。

比喩でなくマジで。

「燕のいる駅」の稽古初日に親睦会があって、それはもう楽しくわいわいやった。

で、その帰り。

下北沢から新宿までは行けたものの、そこから先の電車はすでに無かった。

バルト9でオールナイトの映画でも、と思ったのだけれども、観たい映画がなかった。

がっかり。

で、小腹が空いたなーってなったもんだから、博多天神でラーメンを食べた。

満腹になってネットカフェに入り、漫画も読まず、ネットもやらず、すぐさま寝た。

で、朝起きたら、右手の指先から脇にかけてと右脚がしびれてた。

ま、寝てる時の姿勢が悪かったんだな、すぐに治るだろう、と思った。

思ったけど、二日経った今でもしびれてるってのはどういうことでしょう。

とりあえず「燕のいる駅」の初日までは生きてるつもりです。

なので是非、本番を観に来てください。

遺作になる可能性もあるので、どうぞお見逃しなく!

いやいや、心配なんで明日にでも病院に行ってきます。

…脳とか?

こえー。

で、こちらが遺作の公演情報です。

2009年7月 4日 (土)

【演出】HARAKIRIベアーズ「燕のいる駅」

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HARAKIRIベアーズvol.1

「燕のいる駅」

[作] 土田英生 (MONO)

[演出] 松本たけひろ (ラズカルズ)

2009年8月5日(水)~9日()

下北沢 OFF・OFFシアター

◆キャスト (50音順)

【HARAKIRIベアーズ】
熊坂貢児 (フルーチョ/smokers)
長尾長幸 (劇26.25団)
吉牟田眞奈 (THE SHAMPOO HAT)

【客演】
石松太一
酒井杏菜 (メタリック農家)
芹澤興人 (オフィス松田)
野村啓介 (ブラボーカンパニー)


◆タイムテーブル

5日(水) 19:00
6日(木) 19:00
7日(金) 14:00/19:00
8日(土) 14:00/19:00
9日() 15:00

開場は開演の30分前、受付は60分前より開始。
客席内での飲食喫煙、未就学児童の入場は御遠慮ください。

◆チケット 前売3000円 当日3200円 (全席自由・日時指定)

〔発売日〕 7月5日()

〔お取り扱い〕

イープラス eplus.jp (PC・携帯電話)
★HARAKIRIベアーズ 090-8046-3906       

〔お問い合わせ〕

HARAKIRIベアーズ 090-8046-3906

◆スタッフ

[美術] 仁平祐也
[照明] 山浦恵美
[音響] 志水れいこ
[舞台監督] 大友圭一郎
[演出助手] 蓮見理
[[宣伝美術] 入交恵
[写真撮影] 永田理恵

[協力] オフィス松田 劇26.25団 THE SHAMPOO HAT smokers ブラボーカンパニー フルーチョ メタリック農家 MONO ラズカルズ (50音順)

[協賛] (株)ロッテリア 株式会社エッジワイズトウキョウ

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HARAKIRIベアーズ「燕のいる駅」blog QRコード

【物語】

これから先のいつか


燕が巣を作る頃

海に浮かぶ埋め立て地には
昔の日本の街並みを
再現したテーマパーク
日本村四番がある

外との玄関口である駅
その懐かしい
田舎の駅の待合室で
最後の電車を待つ人々

カレー中毒の駅員
売店で働く女
赤いバッチをつけた駅員
弟と待ち合わせをしている女
売れない漫才コンビ
人見知りの男

遠くの空に浮かぶのは
パンダの形をした雲

のどかな午後
世界が終っていく日

【HARAKIRIベアーズ】

小劇場で各個人が所属する劇団にて活動をしている、THE SHAMPOO HATの吉牟田眞奈、劇26.25団の長尾長幸、フルーチョの熊坂貢児の三人が、THE SHAMPOO HAT公演「立川ドライブ」にて初めて顔を合わす。
そこで同世代の三人が意気投合し、劇団のカラーにとらわれない作品を創りたいと考える。
脚本も演出も役者もその内容に合う人を集め、その瞬間の最高のメンバーで素晴らしい作品を提供することを目標としている。
あくまで劇団の活動をメインとしているユニットである。

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