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2007年10月31日 (水)

ラズカルズ次回公演の仮チラシ

仮チラシに載せる文章を推敲。

まずはラフカットに折り込もうと考えております。

仮チラシではありますがおそらく、本チラシの裏面に載せるべき文章と同じ、正式なものとなるでしょう。

まだ全員ではないけれど、客演の役者さんたちも初公開。

来週の水曜日から始まるラフカットを観にいらして是非、仮チラシをジロジロと見てやってください。

2007年10月30日 (火)

甘んじず

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稽古後に、ラフカット堤組で。

なんか俺、稽古場のを一つも載せることなく、飲み屋での写真ばかりですね。

いえ、稽古場ではどうも、他にやるべきことが多いものでして。

で、その肝心の稽古ですが、とても楽しいです。

小返しと通し稽古。

ようやく役の流れがつかめてきました…

といっても、まだまだ遊べる余地はあるに決まっている。

安易な今に甘んじて、新たな発見をすることをやめてはいけない。

とにかく、毎回を新鮮に。

それは積極的に、千秋楽まで続けます。

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2007年10月29日 (月)

兄と妹

妹が、8月から出張出演している名古屋から帰って来た。

友達の結婚式に出席する為、二日間だけ。

そんな妹が真顔で、俺のipodを見てひと言。

「ねえ、これって何キロバトル入るの?」

「…爆笑オンエアバトル?」

ごめんね。

お兄ちゃん、普通に答えちゃったよ。

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本日の一曲。

椎名林檎で「やっつけ仕事」。

@福岡県嘉穂劇場

これもまた着物にギターでございます。

いかす。

にしても、こんなにも手の込んだやっつけ仕事ってない。

2007年10月28日 (日)

へこんだ

今はもう回復したけれど、昨日、深夜になってから体調が最悪になってしまい、朝まで眠れないまま我慢していた。

いっそ救急車を呼びたいほどの症状だったが、どうも踏み切れなかった。

朦朧。

朝9時になってから、ヨロヨロと近所の病院へ。

先生の診察を受け、レントゲンを撮り、点滴を打ってもらった。

お陰様で、かなり楽になりました。

で、薬をもらってのお会計が約6000円。

手痛い出費…

へこんだ。

お会計を済ませてからトイレに入って鏡を見たら、ひどい寝癖で驚いた。

点滴を打った際に横になっていたので、その時についた寝癖だ。

赤面。

どなたか教えてください…

へこんだ。

点滴に思わぬ時間が掛かってしまい、慌てて稽古場へ向かった。

ただでさえ10分前到着くらいだったのに、

「こっちのほうが早いかも」

と、駅でいつもと違う出口に出たら、道に迷ってしまった。

結果、5分遅刻…

へこんだ。

稽古はといえば、どうも集中できず、これまでの芝居をなぞってしまった感あり。

小返しのあとに、初の通し稽古もやったのに…

へこんだ。

本番、間近だというのに、駄目じゃないか、俺。

仕切り直して頑張るっす。

へこんでなんかいられるか!

2007年10月27日 (土)

スイーツ男子

稽古後のシェーキーズにて。

ラフカット堤組のメンバーでお茶会。

外では雨が振っていた。

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水野めぐみちゃんと杏なおみちゃん。

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山森信太郎さんと植松隆史くん。

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加藤敦くんと比佐仁くん。

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鈴木美紗ちゃんと俺。

何故かフォーカス風。(撮影・加藤敦氏)

特に意味はございません。

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俺たち!

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甘いの!

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大好き!

ジャンボパフェを注文した、この男たち。

俺も少しだけお手伝いをしましたが、そのほとんどをこの三人で完食。

ちなみに女性陣は、ひと口も食べておりません。

というか、スイーツ男子たちに対して、若干引いていたとか、いないとか。

2007年10月26日 (金)

脱線も含めて

ラフカット共演者の二木奈緒さんと、お互いの役の関係性について数時間、お茶をしながら話し合った。

話は色々と脱線もしたけれど、その脱線も含めて有意義だった。

こういう話をする時間が、稽古場だとなかなか取れないでいたものですから。

やはり、役者同士の話し合いも大事だと実感。

まあ、演技に活かしてなんぼですが、二木さんのお人柄も垣間見え、それもまた楽しく。

とにかく明日の稽古もまた、頑張るっす。

帰り際には、椎名林檎ソロ時代の「俺セレクトCD」を焼いて進呈する約束をしました。

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ソロ時代のこの「雙六エクスタシー」というライブは絶品。

曲は「」。

俺はDVDの映像でしか観ていなく、非常に残念な思いをした。

着物姿でギターを弾く林檎女史(自作自演屋)は、素晴らしく格好良い。

いつかミュージカルでも歌って欲しいものだ。

踊れるし、きっと演技も上手いだろうし。

たとえば「キャバレー」のサリー役で是非。

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こんなイメージで。

2007年10月25日 (木)

伝説

俺が加藤健一事務所の俳優教室出身とのことで、ラフカット共演者の蔵岡生郎さんが、つかこうへい事務所の公演に加藤健一さんが出演していた頃のお話をしてくださった。

まだ高校生だった蔵岡さんは先輩に誘われて、「蒲田行進曲」を観に行ったのだそうだ。

加藤さんは銀ちゃん役。

当時、紀伊國屋ホールの入場料は800円だったとのこと。

蔵岡さんは観劇初体験。

そして、一発で虜になってしまったらしい。

「加藤さん、格好いい!」

と、まるでヤスのようにときめき、計5回も紀伊國屋に通ったのだそうだ。

そんな芝居の原体験を、

「高校生の時にあんなの観せられたら人生変わっちゃうよ」

と、まるでついさっき「蒲田行進曲」を観て来たかのように、身振り手振りと演技を交えて語る蔵岡さん。

いきいきとして、そしてなにより、少年のように嬉しそうだった。

そのお話を聞いた俺もまた、嬉しかった。

しかし同時に、その時代の加藤さんの芝居を知らない俺としては、悔しくもあった。

加藤さんの銀ちゃん役も、「熱海殺人事件」の金太郎役も観てみたかった。

ある意味、伝説だもの。

悔しいなあ。

2007年10月24日 (水)

甘い果実

小学生の頃、週刊少年ジャンプの発売日が待ち遠しくて仕方なかった。

少しでも早く読みたくて、本当は月曜日に発売なのに何故か土曜日に売っている駄菓子屋へと放課後、小銭を握り締めて走っていた。

しかしあの駄菓子屋のおばちゃんは一体、どんなルートでジャンプを仕入れていたのだろう。

謎だ。

それはともかく、おばちゃんはジャンプを店頭に積んだりはしなかった。

俺たちが店の中に入ってこっそり、

「ジャンプください」

と言うと、

「はい…」

と、薄暗い店の奥から用心深く、大事そうにジャンプを取り出してくるのだ。

あの時の高揚感と背徳感といったらなかった。

たかがジャンプなのに。

そしておばちゃんに禁じられていたのに、こっそりと買ったそばから、駄菓子屋を出てすぐに、歩きながら読み出す始末。

あの頃、俺の周りのみんながそうだった。

しかし、そんな幸せな日々は、そう長くは続かなかった。

駄菓子屋のおばちゃんは、本屋のおじさんたちにジャンプの密売を見つかって怒られ、土曜日に売ることを禁止されてしまったのだ。

明らかに俺たちが、おばちゃんに禁じられていたにも関わらず、道端で読んでしまっていたせいだ。

それなのにおばちゃんは、ジャンプを買いに来た俺たちに対して、

「ごめんね…」

と、哀しげに謝るのだった。

可哀相な駄菓子屋のおばちゃん。

そして、憎むべきは本屋のおじさんたち。

嘘。

間違いなく本屋のおじさんたちが正しい。

正しいのだが、

「二日も早くジャンプが読める」

という甘い誘惑に、小学生の俺が勝てるわけがない。

どうしたっておばちゃんの味方になってしまう。

毎週土曜日に買うのだったら、毎週月曜日に買う場合のサイクルと何ら変わりはない。

けれどもやはり、一度土曜日に買う味を覚えてしまったら、もう引き返せなくなるのだ。

人間というやつは。

そして、駄菓子屋のおばちゃんが、本屋のおじさんたちに怒られたその後といえば…

密売、再開。

おばちゃんもまた、飛ぶように売れるジャンプの誘惑には勝てなかったのだろう。

やはり、その味は忘れられないのだ。

少し違うけれど、

「それをしてはいけない」

と言われると人間、手を出したくなるものだ。

何故でしょう。

なのに許されたとたん、興味を失ったりする。

何故でしょう。

「いけないこと」は、厄介だ。

2007年10月23日 (火)

人間になりたい

「ママ、ハラペーニョ!」の稽古。

楽しい瞬間や新たな発見も沢山あるけれど、まだまだ俺は嘘だらけだ。

未だに先読み芝居をしている、気持ち悪い人間であります。

おいこら。

お前には予知能力でもあんのか。

準備して安全なところでやるな。

始まったら勇気を出して飛び込め。

なんの為の稽古だ、馬鹿。

焦らず、なぞらず、失敗をおそれずにやれ。

その上で、新鮮に遊べ。

以上、己に言い聞かせ、でありました。

そして稽古後には衣装合わせ。

演出の堤泰之さんと、衣装の渡辺まりさんのチェックが入った。

今日で決まった人もいるけれど、俺はまだ不完全体。

芝居共々、早く人間になりたいっす。

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新宿にて、ラズカルズのミーティング。

マジリンとチュウキに台本の話をして意見をもらった。

悩みどころに、少し光が見えた。

目を逸らすとすぐに消えてしまいそうなので、集中して、粘り強く進めて参ります。

2007年10月22日 (月)

入口

何気なく、自分で昔、書き留めていたものを読み返した。

「なかなかいいな」と「最悪だ」の両方があった。

やはり表現というものは、見栄を張って飾ったものよりも、単純で感じたままののほうがいいと気付いた。

入口というか、志としては。

きっと、そこから入ったほうが近道だ。

2007年10月21日 (日)

名演技

「池袋ウエストゲートパーク」は、かなり好きなドラマでした。

Iwgp

そしてこれ

名演技。

2007年10月20日 (土)

深めて、軽やかに

稽古場に入る時間よりも早く駅に着いてしまったので、ドトールで時間を潰すことにした。

しかし、喫煙できる二階がいっぱいだとのことだったので、諦めて店から出て行こうとした。

とそこで、俺を呼び止める声がした。

振り返るとその声の主は、共演者の天野暁兒さんだった。

天野さんがいるならば煙草吸えなくてもいいや、と同席させて頂くことに。

しばらくすると、同じく共演者の比佐仁くんと植松隆史くんが二階から降りてきた。

合計四人。

少しして店を出て商店街を歩いていると、ぶつぶつと台詞を呟きながら歩いていた蔵岡生郎さん(共演者)を発見。

合計五人。

しかも男ばっかり。

なんだか、増え方が面白かった。

そして稽古。

今日は、最初から最後までを細かく小刻みに進んでいく、小返し稽古だった。

しかも時間ぴったりにラストシーンで終わった。

俺、相変わらず緊張して、常に胃が少し上がっている状態をキープ。

そのせいで無駄に体力を消耗している気がする。

ああ、いい加減、この気の小ささを克服したいものだ。

けれどやっぱり、芝居を膨らませていく作業は楽しい。

堤泰之さんの演出を受けられるのも嬉しい。

そのダメ出しは、役者の背中を無理なく後押ししてくれるものなので、すごくありがたい。

勉強にもなる。

まだまだ遊ぶほどの余裕が無いのが悔しいけど、徐々に周りが見えてきた、気がする。

深めて、軽やかに演じたいものだ。

で、稽古後には座組みのみんなと居酒屋へ。

稽古場だけでは、時間が無くて話せないようなことも色々ある。

といっても、芝居と関係ない話も大いにした。

それもまた楽しい。

毎回の稽古を新鮮にやっていく所存。

2007年10月19日 (金)

あっさりと

雨降りデー。

涼しい、というより寒かった。

なのに深夜、蚊に刺された。

で、目が覚めた。

手首。

そして右の頬。

すごく、かゆかった…

かゆ過ぎて全く眠れなくなった。

芝居のことを色々と考えた。

あっさり眠れた。

…芝居、嫌なのか、俺。

2007年10月18日 (木)

「つもり」でなくて「きちんと」

台本を離して、稽古に臨んた。

しかし、覚えた「つもり」になっていたところが何ヶ所もあり、大いに反省。

とにかく「きちんと」入れなければ。

自信を持って、腹を決めて、楽しく芝居がしたい。

要らない、変な緊張なんてしたくない。

台詞は「きちんと」入れた上で、なおかつ忘れられたならと、いつも思う。

でもいつも、なかなか実現できない。

今はまだ、台詞を思い出しているだけ。

明らかに準備してる。

気持ちで出来ていない。

悔しいなあ。

関係性に対しても、もっとイメージが必要だ。

今日の稽古での発見を元に、またトライっす。

以上、己に言い聞かせ日記でした。

そうそう、俺のような暗い奴の日記ではなくて、とてもポップな女の子のブログをご紹介します。

りりあんブログ

ちなみにこれは、期間限定ブログとのこと。

どうぞ是非、皆さんのお気に入りに追加してください。

そして毎日チェックすべし。

何故なら…

それは「ラフカット2007」で明らかに!

2007年10月17日 (水)

気の持ちよう

台詞を覚えたり、ラズカルズ台本のことを考えたり、とある企画のことを考えたり、渋谷に出掛けたり。

二つまでの同時進行なら、なんとかキャパあるつもりだったけど、三つは初めてかもです。

その他の生活面でのことを入れたらまあ、アレだけど。

考えたくないことも沢山あるが、どうしたって考えなくてはならない状況だ。

くそう!

俺は!

キャパ狭いんだ!

色んなことが刺激になって張りはあるけれど、時々、混乱してこわくなるっす。

いえ、別に深刻になってるわけではなく、ちょっと落ち着くべきだなと。

気持ちの整理をすべきだ。

気の持ちようで景色は変わる、かもだし。

でないとまた、食欲がなくなるし。

よし。

そういえば俺、渋谷駅で久し振りに降りたな。

吉野家に入ったのも久々だった。

あそこって今、時間帯によって豚丼か牛丼かのどちらかになるのですね。

俺が食べたのは、牛丼の並。

で、味噌汁が付いてくるのは、松屋だったのだと気付いた。

勝手に吉野家でも付いてくるものだと勘違いしていて、一瞬、カウンターに出されるのを待ってしまった。

味噌汁、確か50円。

ちょっと飲みたい気持ちになったけど、松屋でなら付いてくるものに対して、あえて金を出すのも惜しい気がして、注文はしなかった。

貧乏性。

といっても、松屋の牛丼のほうが吉野家のよりも50円高かったら結局、どちらも同じことなのだ。

全ては、己の気の持ちよう、ということになる。

…なるか?

しかし値段の差、気になるな。

いえ、こんなこと気にしてる場合ではないのですが。

でも調べます。

2007年10月16日 (火)

アラアラ立ち稽古

今日の稽古はアラ立ち稽古、というか、アラアラ立ち稽古だった。

演出の堤泰之さんが、

「まだ立ち稽古ではなくて、立った本読みだと思ってやってください」

とおっしゃっていたので、全員、台本を持って。

芝居が始まったら途中で止めることなく、最初から最後までを4回ほど繰り返し稽古したのでした。

いやはや、絶対にするとは思っていたけれど、やっぱりした、緊張。

ひー。

まあ、初本読み、初立ち稽古で緊張しなかったことなど、これまで一度たりともありませんが。

で、今日の稽古で実感したのは、とにかく台詞を早く入れなければ、ということ。

上手い役者さんは台本を持っていても、ごく自然に振る舞えるのだろうけど、俺みたいなのは、台本を持ってやってたら芝居にならない。

その上、迷惑を掛けてしまう。

なので台詞、早急に入れます。

そして稽古後。

座組みのみんなで中華料理を食べに行った。

そのお店は何故か、俺たち以外のお客さんは皆無。

なので貸切状態。

芝居の話を膨らませたりして、親睦を深めました。

皆さん、素敵な役者さんたちだ。

もう全員とお話してます。

面白い芝居にすべく、一丸となって頑張りたいっす。

2007年10月15日 (月)

行動がわざとらしい

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「誕生日大全」

というものを読んだ。

読んだ、といってもとりあえずは、自分の誕生日が載っている2ページだけ。

これ、

「生まれた日によって、性格や行動のタイプがわかってしまう」

といった代物なのだ。

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365日分、その日に生まれた人の長所と短所の両方が細かく示されている。

当っているような、認めたくないようなことが沢山。

というか、これを読んだら誰もが同じように、

「まさに俺のことだ…」

と感じてしまうような書き方がされているのかも。

ちなみに、俺と同じ誕生日の有名人には、

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脚本家の三谷幸喜さんや、

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俳優のケビン・ベーコンさんがいた。

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そして今日の日記のタイトルは、「誕生日大全」に載っていた、俺の短所のひとつなのでした。

「…当たってるかも」

と苦笑した。

2007年10月14日 (日)

納得

稽古場へと向かう、ウチからの最寄駅で気付いた。

電車が、ホームへと滑り込んできた瞬間だった。

稽古の開始時間、13時からだと思ってたけど、予定表を確認したらなんと、14時からだった。

ま、早く着く分にはいいか、と電車に乗り込もうとして、また気付いた。

ケータイ、家に忘れてきちゃった。

仕方なく、自転車を漕いで取りに戻った。

そして納得した。

だから俺、早目に家を出たんだな。

2007年10月13日 (土)

見習いたい、だらけ

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午後の新宿にて。

嶋田豪さんと、とある企画についての打ち合わせをば。

数時間お話させて頂き、とても刺激になった。

その考え方や行動力を見習いたいものだと痛感。

俺、主宰として劇団の舵取りをしておりますので、色々と考えさせられるわけです。

視野は常に、広く持っていなければいかんなと。

そもそも嶋田さんとは、「カチンコ節子」に客演して頂いた駒塚由衣さんのご紹介で知り合いました。

脚本を書き、監督をされていた映画の撮影現場を見学取材させて頂いたのです。

取材、させて頂けて本当に助かった。

「カチンコ節子」の台本を書く上で、かなり参考にさせて頂きましたので。

で、本日。

打ち合わせをした企画の内容は、今月の終わりか来月の始めにはご報告できるかと。

兎にも角にも、同時進行でやるべきことが幾つかありますが、その全部を作用させ合って活動していきたい。

そういうことがきちんと出来るようにならなければ、この先どこかで、必ず行き詰まるだろう。

歯を食いしばって、頑張るっす。

笑顔で。

気持ち悪いか。

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そして夕方には、厚生年金会館へ。

布施明さんのコンサート。

いやはや、何度か本気で歌声に圧倒されました。

歌手って、上手いものですね、歌。

当たり前か。

だって、プロなのだから。

歌が上手くて魅力的だからこそ、お客さんからチケット代を取れるのだから。

ああ、見習いたい。

しかし、あの広い、厚生年金会館の空間を埋める表現をするというのは、やはり普通じゃない。

普通じゃないの、見習いたい。

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一緒にコンサートへと行った、カトケン同期の森アキちゃん、加藤健一事務所の制作の阿部悦子さん。

コンサート後、当然のように、というか、こっちがメインだったかのように食事へ。

追加注文を相談中。

真剣そのもの。

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同じくカトケン同期の高須誠くん。

逆光を利用し、渋く決めてみました。

以上、十年来の仲の四人です。

色々と話題は尽きず、楽しい夜となりました。

またカラオケに行っちゃった。

アキちゃんと会うと、その歌声が聴きたくなるのです。

案の定、我々は、

「上手いなあ…」

と、半笑いで降参。

養成所時代から、ハートのある歌声には定評があったのですが、ちゃんと声楽のレッスンにも通っている人なので、以前よりも更に、技術的にも腕を上げているのです。

プロの歌手と比べてしまってはアレですが、布施明さんに対するように、俺はライバル意識すら持てない。

ついつい、お客さんになってしまう。

くそう。

その成長、見習いたい。

2007年10月12日 (金)

「ラフカット2007」の稽古初日

始まりました、「ラフカット2007」の稽古。

30分の4話オムニバスのひとつ、「ママ、ハラペーニョ!」という作品に出演させて頂きます。

稽古場に到着したらすでに、共演者の方々が何人か、そして、作演出の堤泰之さんがいらっしゃっていて、

「松本くんはね、そこの席」

とのご指示を頂戴しました。

そして、その席には台本とチラシが。

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嬉しい…

オーディションの時には、大勢の役者で同じ役を演じていたもので、まだ台本を読んでいない時点で、

「ここに書いてあるのは、堤さんが一人ひとりにあてて書いてくれた役なんだ…」

といった感慨がありました。

その後、頂いた台本を読んでみて、

「俺、こういうふうにあて書きされたんだ…」

と、また感慨。

いわゆるアリモノではない、オリジナル作品をやる時の醍醐味かもしれません。

俺だけの役、ですもの。

自分で台本を書く時にはどうしても、自分の役に対してのサプライズは皆無なもので、いちいち新鮮。

さて、本日の稽古の流れとしては…

自己紹介→演出助手の田村友佳さんによる制作的なことでの説明→本読み→休憩→本読み→飲み会

といった感じで、そのつど堤さんのお話を伺いながら進められました。

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ちなみに堤組の出演者は13人。

他の3組よりも大所帯な組なのですが、俺、沢山の役者さんとお知り合いになりたかったので、この組に入れてもらえて嬉しかったです。

大所帯ゆえに、まだ全員とはお話できていませんが、これから徐々にお近づきになれたならと。

にしても飲み会の時に撮った写真、ほとんどがピンボケですね。

写ってくださった皆さん、大変申し訳ありません。

アルコールは一滴も入れなかったのですが…

なんせ、チーム・ドリンクバーだったもので。

ふふ…

そんなチームが本日をもって結成されたのです。

まあ、下戸の集まりですな。

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まだまだ緊張もあるけれど、これからの稽古が楽しみ。

とりあえず、帰りの電車で台本を読み返し、本読みでの自分にダメ出しをした。

次の稽古では、また違った感じでやってみたい。

頑張るっす。

2007年10月11日 (木)

ラーメンたべたい

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夜の新宿で、JIRUのみんなで集まっての飲み会。

そのお店が偶然、以前一度、ある女性誌のバイトをした時に、写真の撮影で使われたところだった。

「新宿デート」みたいな企画で、その日初めて会った女の子と、カップルのようにデートして、その様子をカメラマンさんに撮って頂くのだ。

雑誌の編集者さんも一緒。

バッティングセンター→イタリアンレストラン→和風居酒屋→キリストンカフェ(今夜のところ)→ルミネtheよしもと→西口にある「LOVE」

そんなコースだった。

ルミネでは、客入れ前の客席に座り、芸人さんが誰もいない状態の舞台を見て、笑わなければならなかったのを覚えている。

なんだか、その状態が面白くて笑えた。

で、今夜の飲み会。

二次会がカラオケ屋。

なのに、ほとんどみんな歌わずに、ワイワイと飲んで話をしていた。

こんなカラオケ初めて。

楽しかったっす。

俺は行けなかったけど、そのあとみんなでラーメンを食べに行ったみたい。

ラーメン、食べたかったな。

そんなわけで、昨日の「ラーメンたべたい」@奥田民生。

こういう視点のものもあって、面白い。

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明日からラフカットの稽古が始まる。

頑張るっす。

2007年10月10日 (水)

賭け

ゆうべ、ワインを口にしたら、気管支がいかれてしまった。

ほんの少しだけだったのに、咳、止まらないでやんの。

止まらな過ぎてもう、胸が筋肉痛。

そして、やっと楽になってきたところ。

アルコールを入れたからといって、いつもこうなるわけでない。

その時の体調と、どんな種類の酒を飲むか、といった組み合わせにもよるのだろう。

賭け、なのだ。

どうしても飲まないといけない、なんて状況は特別ないけれど、いつか、人並みくらいには飲めるようになりたい。

だから時たま試したくなるのだ。

己を。

で、負けたってだけのことっす。

そして深夜の今。

昨日も食べたけど…

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こんな気分。

民生、かっちょいい。

ラーメンたべたいっす。

単純に、今。

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ユニコーン時代の民生と阿部ビー。

これ、好きだったっす。

「開店休業」と「すばらしい日々」。

アレンジがまた素敵。

2007年10月 9日 (火)

そろった

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マジリンが客演させて頂いている公演、Sky fishの「二神(ふたかみ)」を観に行ってきました。

本日が初日。

写真は終演後の劇場ロビーにて。

右がマジリンで、左のマスクの人は…

誰だっけ。

あ、そうだ、チュウキの奴も一緒だったんだ。

現在、風邪を引いているとのこと。

つまりは、バイ菌。

奴と俺は隣同士の席に座って芝居を観ていたのだけど、あの野郎、鼻が詰まっているからか、やたらと呼吸音がうるさく、非常に迷惑だった。

まあ、咳は我慢していたようだが、離れた席に座らせるか、帰ってもらえば良かった。

しかし、三人が揃ったのは久し振り。

来週にでもミーティングが出来たらいいな。

そうそう、マジリン、まだ決定していない次回公演のタイトルを、当日パンフレットに堂々と載せておりました。

といっても、おそらくそれにするのでいいのですが、チュウキにはまだ伝えていなかったもので、奴は開演前、俺の隣でそれを読んで、

「俺、聞いてねえけど…」

ってなってました。

笑った。

なんか、俺らっぽくて。

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これは頂き物の蜜柑。

酸っぱかった。

美味。

2007年10月 8日 (月)

雨と嘘

週末は雨が多い。

「平日に工場などから発せられる熱が大気に影響を及ぼして週末に雨を降らせる」

そんな記事を以前、読んだ。

本当のことかどうかはわからない。

「泣きたい気持ちは連なって冬に雨をもたらしている」

と唄った歌もある。

「嘘だって好くて沢山の矛盾が丁度善い」

と。

どちらを好ましく感じるかはさて置き、嘘は、嘘だとわかっていても、信じたくなるような嘘であって欲しい。

嘘をつくにしても、つかれるにしても。

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このコント、好き。

いわゆる「歌舞伎シリーズ」です。

これもまた、嘘。

2007年10月 7日 (日)

想像を絶する

俺は普段、使い捨てのコンタクトレンズを使用している。

ソフトで一日限りのやつだ。

時たま眼鏡を掛けたりもする。

ただ、眼鏡を掛けることで嫌なことが一つだけある。

それは、鼻当てだ。

あの透明な鼻当ての左右両方が、同様に、分け隔てなく鼻に当たるならば、別に問題はない。

が、どうも具合が悪く、右のほうだけに当たってしまうのだ。

そうなるともう、眼鏡を掛け続けていられなくなるほどに、痛くなる。

これは本当に痛い。

鼻の右のほうだけに赤いあとがつき、しばらくそれは消えなくなる。

俺は視力がかなり低いので、必然的にレンズが厚く、かつ重くならざるを得ない。

鼻の右のほうの負担は、おそらく皆さんの想像を絶することだろう。

別に、絶さないか、想像。

しかし不憫だ、鼻の右のほうは。

逆に、鼻の左のほうはきっと、

「ふふ、しめたものだ、楽ちん楽ちん…」

と、ほくそ笑んでいることだろう。

とにかくこの鼻当て問題、以前にも眼鏡を買ったお店で修正してもらったのだが、すぐにまた元に戻ってしまったもので依然、未解決なのだ。

困ったものだ。

こうなったらもう、眼鏡の鼻当てにフィットするように、俺の鼻のほうを整形するしかない。

以後、俺の鼻筋が綺麗に整っていたら、つまりはそういう事情なので、どうかひとつ。

2007年10月 6日 (土)

和む

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新宿駅の構内にて。

河口湖のお祭りに関係あるらしいけど、こういう場所に草花があると心が和む。

和む企画、常にあって欲しいっす。

2007年10月 5日 (金)

困った

パソコンのWardが壊れてしまった。

そのことで一昨日から困っている。

データを開くと、開いた瞬間にエラーを起こして動かなくなってしまう。

特別、ウイルスが入ったわけでもなし。

Office全体をアイインストールしてからインストールし直しても駄目。

システムの復元をしても駄目。

「なんでや!」

関西弁で叫び、頭を抱えても無駄。

とても腹立たしい。

ああ、どうしたものか…

原因として思い当たるのは、当日にしたJavaの更新のみ。

でもそんなの関係なさそうでもあるし…

なんでや!

2007年10月 4日 (木)

怪しい人

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夜の新宿にて、稽古帰りのマジリンと。

彼女が客演先の公演初日は、いよいよ今月の9日。

つまりは来週の火曜日なので、間もなくでございます。

是非、劇場へと足をお運びくださいませ。

さて、写真のマジリン。

次回のラズカルズ作品に使うであろう曲を聴いてもらっているところ。

「これだ!」

というタイトルや、核となる設定が浮かんだもので、彼女に聞いてもらいたかったのです。

まあ、雑談も交えつつですが。

本当はチュウキと三人でも集まりたいのだけれど、なかなか都合が合わない。

でも結果的には、久し振りに二人だけで話せる時間が持てて良かった気がする。

今現在、芝居に対して志向している部分を確認し合えたから。

マジリンの変化、嬉しかったっす。

「いよっ、待ってました!」

そんな気持ちになった。

何を目指すか、何を求めるかによって、人は少しずつ変化する。

変化することで得るものもあれば、失うものもあると最近、俺自身が感じている。

失敗や挫折もしないと、発見できないことばかりだ。

せっかく一緒に劇団をやっているのだから、お互いの今を照らし合わせて、高め合っていきたい。

また彼女にあてて役を書くのが楽しみになった。

そして、以下の話は、ここまでの話とは全く関係ないこと。

今夜、新宿東口から地上に出たところでマジリンと待ち合わせをしていたら、自転車に乗った若い警察官に笑顔で声を掛けられた。

他にも沢山の人がいる場所で何故か、俺だけに狙いを定めて、だ。

「あの、こちらで何をされてるんですか?」

「…え、なんでです?」

「いえ、何をされてるのかなと思いまして」

「それじゃ答えになってねえよ!」

とは言えず、

「はあ、待ち合わせですけど…」

と、そうとしか見えないであろう状況をわざわざ説明した。

「そうですか…ちょっとお荷物を拝見してもいいですか?」

「え、なんでです?」

「最近、物騒なんで」

「どういう意味だよ!」

とは言えず、

「…僕、怪しいですかね」

と、苦笑するしかなかった。

「いえ、そんなことは」

「おいおい、怪しいと思ったから調べるんだろうが!」

とは言えず、

「はあ…じゃあ、どうぞ」

と、素直に従った。

ちなみに俺の荷物は、ノートパソコンとバッグだった。

「えっと、これはパソコンですか?」

「はい」

「そうですか」

「…」

失礼だぞ、警察官。

サイバーテロでもしそうに見えるのか、俺は。

俺が「24」のジャック・バウアーで任務と時間に追われているところだったら、とっくにぶち切れて警察官を殴り飛ばしていただろう。

24

そんなジャック、いや、俺の気持ちなどお構いなしに、警察官はバッグの中をマグライトで照らし、無言で中身を調べ始めた。

その様子を見守っている俺も、また無言。

周りでは道行く人たちが、俺と警察官のことを気にしながら通り過ぎてゆく。

恥ずかしい。

「…」

「…」

しかも長い。

荷物チェック、長過ぎだ。

勘弁してくれ。

それでもある意味、面白い状況ではあったので、

「この状況にマジリンが居合わせてたら面白かったのに」

とか、

「爆弾っぽく見えるものをバッグに入れておけば良かった」

なんてことを思ったりもした。

「このまま俺、テロリストと間違えられて逮捕されたりして」

とか、

「この警察官、コスプレの偽者だったりして」

なんて想像もしてみた。

が、その警察官の態度がどうも気に食わなかったこともあり、

「何か見つかりました?」

と、皮肉を込めて訊ねたところ、

「いえ、どうもありがとうございました」

と、警察官は笑顔で答え、去って行った。

その数秒後、マジリン到着。

当然、この事件について話したい気持ちもあったけれども、そんなこと話題にする時間がもったいなかったので、彼女には黙っていた。

にしても、無実の罪ってものすごく辛いだろうな…

そんなことを思った。

2007年10月 3日 (水)

触発

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午後、原宿へ。

先日のJIRU公演で音響をやってらした多田トモコさんとお会いしました。

ごはん食べたり代々木公園行ったり買い物したりお茶したり。

多田さんは音響の仕事以外にも色々とされている方。

それは、俺の台本書きにも通じる世界。

稽古中や公演中にはあまりお話が出来なかった部分だったので楽しかったです。

人と会って話をするのは刺激になる。

最近、特にそう感じる。

誰もが必ず、俺と違う世界観や経験を持っている。

それを少しでも垣間見れるということで、触発される。

どこで何をしていても俺は、台本のことを無意識に考えていて、というかそういう癖があって、一人になると今度は、意識的に台本のことを考え出すようになっている。

一人で考えている時間だけだと、自分の世界からの広がりが持てず、煮詰まるみたいだ。

世間知らずだなあ、とも思います。

いつも俺、自分自身で。

もっと成長したいっす。

初心を忘れずに。

2007年10月 2日 (火)

中央線双六

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午後、高円寺にある、スタイリストの諸橋孝行さんの事務所へ。

先日、お借りした服をお返しに伺ったのです。

それだけでなく、またモロさんとお会いしたいなと思っていたので。

改めてご厚意に大感謝です。

JIRUでの衣装、芝居をする上で本当に助けられました。

そして本日。

お忙しいだろうからと、長居するつもりはなかったのです。

なかったのですが、今考えている台本のモチーフについて、モロさんが詳しいことを知ってしまったもので、ほとんど後半は取材状態。

すみません、重ね重ね。

いえね、もしかしたらモロさん、

「そのへんの経験などされていたのでは?」

と感じ取ってはいたのです。

匂いを。

まさにストライク。

またもや助けられてしまいました。

と、そこへお客様が。

「企画屋&意匠家」の三島孝明さん。

モロさんとのお仕事の打ち合わせにいらしたのでした。

当然、邪魔をしてはいけないと俺は引き上げようとしたのですが、モロさんが、

「待ち合わせまで時間あるなら、それまでいなよ」

と引き止めてくださったので、ついつい居座ってしまいました。

悪い癖だ。

だってお二人の打ち合わせ、面白そうだったんだもん。

結局、二時間ほど延長。

社会科見学状態。

お邪魔してしまってすみませんでした、三島さん。

俺の知らない世界。

やっぱり面白かった。

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そして夜、JIRUの村上和彦くんと新宿でごはん。

村ピー、仕事の出来る男。

「10億? 買いだな」

そんな感じの写真。

先日のJIRU公演の話や、これから先の話をしました。

ちなみに1日が誕生日だったとのこと。

「俺はまだ20代だから」

と、稽古場で良く言っていたね。

すでに30の俺に。

おめでとう。

そしてようこそ。

これでお互いに三十路の主宰だ。

頑張っていこうぜ。

で、村ピーと別れ、再び高円寺へ。

モロさんが駅に迎えに来てくれ、居酒屋へ。

三島さんと三人飲み。

といっても、三島さんはバイク乗りなので素面。

俺は下戸なのでコーラ。

つまり、酒を飲んでいたのはモロさんのみ。

色々な話題に広がったとしても常に、酔っ払いモロさんの強引なボケとツッコミによって、ループ地獄。

達人ですよ、酔拳の。

かなり笑いました。

長年、空手をやっていたという三島さんと、トレーニング中という現役モロさん、居酒屋でいきなり組み手めいたことを始めてたし。

写真、撮っとけば良かった。

で、終電を逃しました。

お二人と別れてから気づき、ショック。

仕方なく、ウチのチュウキに電話。

「お前、明日の朝早い?」

「6時起きだな、なんで?」

「いや終電逃しちゃっててさ、今からだと、高円寺からお前んちってどういけばいいの?」

「阿佐ヶ谷から深夜バスで○○駅だな」

「わかった」

「いや、まだ泊まりに来ていいとは言ってねーから」

「じゃ、行くから宜しく」

というわけで奴の部屋にお泊り。

ちなみに、奴がブログに書いていることはどうかと思う。

「お前から電話ある前、ちょっと寝たからあんま眠くねーんだよな」

とか言って最初、DVD観たりプレステで遊んだりしてましたから。

俺は漫画。

そうこうしていたら蚊が刺してきて、非常に腹立たしかった。

しかし、もっと腹立たしかったのは、奴だ。

俺が両手を広げ、蚊を仕留めようとした瞬間に、殺虫剤を撒き散らしやがったのだ。

殺虫剤、顔にも掛かった。

「ふざけんなよお前」

と文句を言ったら、

「いや、ついでに死ぬかと思って」

とか抜かしやがった。

その時でした。

俺の中で殺意が芽生えたのは。

「いつか復讐してやる」

と、固く心に誓いました。

さて、

「じゃ寝るか」

と電気を消したあと、ふと俺は、台本の話をし始めました。

結果的に、それが復讐になったわけで。

暗闇の中、あいつは横になってるのに、俺だけ起き上がっての熱めのトーク。

「モロさんからこんな話を聞いた」

だとか、

「煙草もらっていい?」

だとか、

「こういう設定なんだけどさ、どう思う?」

などと問い掛けるので、眠れなかったのでしょう。

ようやく眠りについたのが午前5時過ぎ。

目覚ましが鳴ったのが午前6時。

免許の更新の為に起きなければいけない奴は、爆睡でした。

俺はといえば、うっすら目覚めました。

そして、奴が起きていないことに気づいたもので、

「まずい、こいつを起こしてやらなければ…おい、起きろ、6時だぞ、免許の更新に行くんだろ!」

と、叫びました。

心の中で。

眠気の余り、声にならなかったの。

「すまん…」

と、心の中だけで謝り、深い眠りに落ちてゆきました。

結局、二人して起きたのは、午前11時だったとさ。

↓これは、奴の部屋に飾ってあるワンダーフォーゲル公演の時の小道具。

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当時、渡辺順子とチュウキと俺との三人で、チュウキの役が描いたという設定だったこの絵本、「あなたが笑うと世界が笑う」の物語を考えたのを覚えています。

稽古後に、池袋東口にあるドトールで。

いや、主に考えてくれたのは確か、順子でした。

お客さんにはお見せすることが出来ませんでしたが、とても思い出深い作品。

他にあった数点は、気に入ってくださったスタッフの方々にもらわれていきました。

俺も欲しいなあ。

2007年10月 1日 (月)

切ない

本日の1曲目。

東京事変の「私生活」。

♪酸素と海とガソリンと

と歌うAメロと歌詞が意味不明に切なく感じる。

意味など考えずとも、惹かれる切なさがいい。

そして、本日の2曲目。

Photo

猫目小僧」。

是非、聴いて頂きたい。

この曲には、ひと味違った切なさを感じる。

♪だけど~

と歌うBメロからの展開が、最高に切ない。

いくら頑張っても報われないんだ。

猫目小僧は。

それでも頑張るんだ。

猫目小僧は。

さらに、最後の歌詞に注目。

ちょっぴり裏切られた気持ちになる。

「どっちなんだよもう」

と。

この矛盾がまた、たまらない。

切ない。

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