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2007年2月23日 (金)

稽古休みの色々

「受付の女たち」の稽古が休みであった先日の午後、築地へと向かった。

ラズカルズの次回公演に出演して頂く女優さんの事務所に伺い、社長さんに御挨拶する為。

しょっぱな、かなり年配の事務所社長さんの強烈なキャラクターに驚かされ、激しく萎縮。

初対面だったので自己紹介をして、

「つまらない物ですが」

と、お菓子の入った箱を差し出したところ、

「馬鹿野郎、つまらない物なんかよこすな!」

だなんて叱りつけるんですもの。

本当に面食らった。

女優さんは、

「社長はどんな偉い人にでもこの調子なんですよ」

とおっしゃっていたが、気の小さな俺はもう、すぐさま逃げ出したくなった。

が、お話をしているうちに、粋なユーモアと愛のある方だとわかり、一安心。

第一印象とのギャップにやられたこともあり、好きになってしまった。

「やりたいとこはどんどんやれ」

という社長さんのお言葉に勇気づけられたりもして。

その後、台本の取材の為に渋谷へと移動。

待ち合わせまで少し時間があったのでタワーレコードへ。

椎名林檎×斎藤ネコのアルバム「平成風俗」を購入。

好きなんです、椎名林檎。

寡作だが、「自作自演屋」である彼女の世界観にはどうも惹かれてしまう。

バンドの東京事変も好き。

一昨年の年末にあった、ファンクラブ「林檎班」の会員限定で行われたライブを収録したDVDも購入。

タイトルは「第一回林檎班大会の模様」。

そのまんまだ。

実際に足を運び、スタンディングの前から二列目の間近で楽しんだイベント。

ゲストであった長谷川きよし氏のギターと歌の見事さに驚かされたのを覚えている。

さて、待ち合わせの時間となり、取材開始。

友人と、その友人が紹介してくださった方と三人でお茶をしながら。

興味深いお話を伺い、楽しい時間だった。

その後、また築地へと戻り、先程お会いした社長さんと食事をした。

女優さん曰く、

「松本さんのこと気に入ったみたいですよ」

とのこと。

「でも、芝居を観てみないとなんとも言えないですよね」

と俺が社長さんに言ったら、

「そりゃそうだよ、作家なんだから」

とおっしゃっていた。

社長さんにも気に入ってもらえる芝居にしたいものだ。

もちろん、自分で好きなことをやった上でだけれど。

2007年2月19日 (月)

台詞の録音デー

先日のこと。

「受付の女たち」の稽古場に音スタの松本昭さん登場。

台詞の録音作業です。

録音したモノを、どんなことに使うかは本番を観てのお楽しみ。

Vfsh0306

台詞を吹き込む役者は、離風霊船の橋本直樹さんと江頭一晃さん、ラム☆天の日沖和嘉子嬢、そして僕の四人。

伊東由美子さんの演出を受けつつ、時間を掛けて細かく録ってゆきました。

いやこれ、かなり難しかったっす。

変な汗をかきましたもの。

いい感じに出来なかったなあ。

負け犬だ。

だがしかし、ありがたいことに、また改めて第二回録音デーが設けられるそうなので、声のみでの表現をば研究するっす。

リベンジするしかない。

下の写真は和嘉ちゃん。

Vfsh0305_1

今、キーボードで、

「下の写真は和嘉ちゃん」

と打ったつもりだったのに、間違えてしまいました。

「下の邪心は和嘉ちゃん」

と。

「邪心」って…

ちょっと笑った。

こんなにも丸い笑顔の「邪心」は怖い。

ごめんよ、悪気はなかったんだ。

えー、本番では華の受付嬢に扮する彼女をどうぞお楽しみに。

2007年2月12日 (月)

相互作用

日々、6月のラズカルズvol.2の台本の構想と、ラムネ☆天色堂の「受付の女たち」の稽古を、共に一生懸命にやっております。

台本の構想のほうは、とある方に協力して頂いて二度ほど取材し、色々と調べ物をした題材があったのですが、どうも煮詰まってしまいました。

時間もないことだし、本当に困った。

と、ケツに火が点いた大ピンチの状態でウンウンと悩んでおりました。

それでは他の題材をと、改めてアンテナを張り直し、アレコレ見聞していたところ、ようやくピンときたものがあったので、そちらで構想してゆくことに決めました。

また取材が必要だけれど、きっと面白いものが書ける。

キャスティングのほうは全員が決まり次第、お知らせ致します。

稽古のほうでは、伊東由美子さんの演出のお陰で、ようやく自分の役どころが理解出来てきたところ。

キャラクターの可能性をさらに探っていって、流れの中で遊べるようになりたいっす。

写真はドナドナの図。

Vfsh0296_4 

左から、劇団離風霊船の橋本直樹さん、浅井伸治くん、東京パチプロデュースの亀田真二郎くん、といった仔牛ちゃんたち。

橋本さんと亀ちゃんは、市場に売られてゆくことも知らず、元気一杯。

対照的なのは真ん中の浅井くん。

完璧に勘付いてますね、これ。

恨みがましい顔、というか、苦笑まじりで開き直っている。

「八ッ、いいから売れよ…」

そんなヤサグレた呟きが聞こえてきそうだ。

なんて、実は皆さんドナドナなどではなく、先日のタタキ作業の日に、舞台監督の飯塚幸之助さんの車で移動する際、自ら志願して車の後部に乗って下さった勇士たち、なんでございます。

浅井くん、志願したのに、不満顔。

すごく寒かったのですが、みんなでワイワイと下ネタトークなどで盛り上がりつつ、タタキました。

そんな中、浅井くんにつけられたニックネームがありました。

「Gボンドくん」

このニックネームの意味はですね…

秘密です。

そうです、下ネタなのです。

さあ、台本と稽古、両方を刺激にしてやっていこう。

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