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2006年6月30日 (金)

支度

徹夜明けだったので、昼頃から夕方に掛けて少し仮眠を取った。

夕方、友人の数人と連絡を取り合い、シャワーを浴び、外出。

代々木八幡で友人と待ち合わせし、お茶をしてから青年座スタジオで青年座の公演を観た。

終演後、演出をされた磯村純さん、出演されていた歌澤寅右衛門さん、五味多恵子さん、鈴木貴子さん、制作の紫雲幸一さんに御挨拶。

五味さんと友人と三人で居酒屋へ。

途中でもう一人、共通の友人を交え、芝居の感想などを色々と話し、帰宅。

次の日の支度を整え、眠ることにした。

身体は疲れているのに、どうにも目が冴えてしまい、結局、一睡も出来なかった。

2006年6月29日 (木)

悲しい知らせ

THE SHAMPOO HATの赤堀雅秋さんが、青年座で行われている公演のソワレ終演後にトークセッションをされるとの情報を仕入れたもので、急遽、代々木八幡の青年座スタジオへ。

作品を観るのは明日なので、内容についてのことはなるべく耳に入れたくなかったのだけど、赤堀さんのファンとしては行かないわけにはいかなかったのです。

とても興味深く聞かせて頂きましたが、青年座の関係者の方々に「観るのは明日なんですけど・・・」と釈明するのがなんだか恥ずかしかった。

そしてトークセッションの終了間際、ジーパンの後ろポケットに入れておいたケータイがブルブルした。

数分後にチェックしたところ、とても悲しい知らせのメールだったので、数秒間、ケータイの画面を見つめたままの状態で頭の中が真っ白になり、吐き気がした。

本当に悲しい。

2006年6月28日 (水)

参考に

チュウキが「台本の参考に」と貸してくれた小説を面白く読んだ。

結構ぶ厚いハードカバーのものだったので、今は無理かなと思ったけど、チラッと読み始めたら一気に最後まで読み終えてしまった。

感謝。

参考にします。

2006年6月27日 (火)

眼鏡が欲しい

朝、日暮里で人と会い、食事をした。

夕方、使い捨てコンタクトの入った新しい、最後の箱を裸眼で探したが、なかなか見つからず、すごく焦った。

もしも大地震などの災害が起こったら、コンタクトレンズなんて使えなくなるだろう。

かといって裸眼では絶対に生きていけない。

何年か前になくして以来買っていないのだけど、眼鏡が欲しいと今、猛烈に思う。

いったい、どこでなくしたのだろう。

夜、下北沢のザ・スズナリで劇団ハートランドの公演を観た。

劇場前で友人二人と待ち合わせし、一緒に。

自由席だったので、用心深く入口に近い席に座り、開演直前にトイレに行った。

全ては、再び腎臓を痛めつけないが為。

終演後、出演されていた劇団ハートランドの高橋亜矢子さんと馬場奈津美さんと渡辺由紀子さん、箱木宏美さん、エバちゃん、舞台監督の甲賀亮さん、偶然同じ回を観にいらしていた知人の方に御挨拶し、居酒屋にお邪魔してハートランドビールを初めて飲んだ。

2006年6月26日 (月)

血液検査の結果

先日やった血液検査の結果が出た。

アレルギー反応、あり。

しかしもう一度、血液検査をしなければ、なにが原因なのかはわからないとのこと。

ショック。

アレルギーであることはわかっていたのだから、初めから、なにが原因なのかを調べる検査にしてもらえば良かったと後悔。

時間がなかったので、また今度、血を採って再検査をすることに。

2006年6月25日 (日)

可能性

酷い殺人事件の数々に滅入らされる。

滅入り、俺にも加害者になる可能性、被害者になる可能性、それらの家族や友人や知人になる可能性があるのだろうかと考え出してしまったもので、そのことをダラダラと書いてみる。

殺人事件の犯人になる、つまり加害者になってしまう可能性だけは自分自身の意思でなんとかなりそうだが、決してゼロではない。

自分の家族や大事な人にもしものことがあった場合、どうしてもゼロではなくなると思う。

きっと俺は、その加害者である何者かへの復讐を考えてしまう。

しかし、俺が復讐した相手にもまた家族などがいた場合には、復讐し返されてしまうかもしれない。

そうして憎しみは連鎖していくのだと思う。

もちろん最初に行動を起こした人間が悪いわけだけど、問題はその千差万別な理由だ。

周りの人間から見たら下らない理由でも、本人にとっては重大なことかもしれない。

もしかしたら本人にとっても下らない理由かもしれない。

「魔がさした」なんて便利な言葉もあるけれど、結局は被害者への想像力が足りないだけなんじゃないかとも思う。

しかし、事件が起こった時、その事件に対して無関係の人間が「それなら殺されても仕方ない」と感じることもあるかもしれない。

事件の被害者でさえ、そう思わされてしまうことがあるかもしれない。

結局は当事者にしかわからないこともあるだろう。

などとダラダラ書いてみましたが、やはり具体的な事件を例にしないと可能性がありすぎて、よくわからないことになってしまいました。

事件そのものを妄想し、その様々な可能性について、妄想し続けてみます。

2006年6月24日 (土)

無防備となる

深夜、風呂場で頭や身体などを洗ったあと、さて、歯でも磨こうかと、歯ブラシに歯磨き粉をチュウっとやったところ、それは洗顔料だった。

俺は全裸。

歯ブラシの上に1cmほどの洗顔料が乗っているのを真顔で3秒くらい見つめていたら、身も心も無防備となり、くしゃみが出た。

2006年6月23日 (金)

腎臓が

夕方、高円寺のファーストフード店で台本書き。

その後、友人二人と待ち合わせし、明石スタジオでカムカムミニキーナの公演を観た。

超満員の上演中、生理的に大変困った状態に陥り、他のお客さんに対して端迷惑な行動を取ってしまい、非常に落ち込むはめとなった。

申し訳ございませんでした!

腎臓が本当にやばかったのです・・・

これからは開演直前にトイレを済ませ、念の為、なるべく出入り口に近い座席に着こうと思いました。

終演後、出演されていた佐藤恭子さん、偶然同じ回を観にいらしていた知人の方と、友人二人とで居酒屋へ。

2006年6月22日 (木)

また四年後

夜、三鷹市芸術文化センターの星のホールで芝居を観た。

終演後、出演されていた劇団おちないリンゴの方波見綾子さんに楽屋で御挨拶。

劇場の外へ出ると、雨が降っていた。

傘はなし。

偶然同じ回を観に来ていた友人二人と、おしゃべりをしながらバスと電車で新宿へ。

一緒に食事をして帰宅。

最寄駅に着いても雨は降り続いていたが、ビニール傘など買わず、25分掛けてじっとりと濡れながら家まで歩いた。

雨は、家に到着する直前にやんだ。

おいおい、降るならこれからだろう、という気持ちになった。

そして深夜、サッカーの日本対ブラジル戦。

1対4で負け、1次リーグ敗退。

次のワールドカップに出場することはないであろう、中田英寿の涙に涙。

四年後、新たなメンバーが魅力的なサッカーを見せてくれることに期待したい。

頑張れ、日本!

2006年6月21日 (水)

幕を下ろす

昼過ぎに千石にある三百人劇場で、劇団昴の公演を観た。

終演後、偶然同じ回を観にいらしていた知人の方々に御挨拶し、出演されていた坂本岳大さんと共通の知人の方と三人で喫茶店でお茶をした。

三百人劇場へは俳優教室生時代に一度、チラシの折り込みに訪れたことがあっただけで、実際に舞台を見たのは初めてだった。

まもなく、長い歴史に幕を下ろし、三百人劇場は閉館となるらしい。

少し前に岳大さんから聞いてはいたことだが、観易くて良い劇場だと感じたもので、とても残念に思った。

以前、加藤健一さんも「審判」を上演したことがあったとのこと。

閉館前に一度でも、この劇場で芝居を観ることが出来て良かった。

2006年6月20日 (火)

尻キュン

朝、家の近所の建築現場でのこと。

二階建ての屋根くらいの高さのところに二本のパイプを平行に組んだ足場があり、そこに、とび職の若い男性が両手をフリーにして立ち、下にいる親方らしき中年男性となにやら仕事の話をしていた。

その若い男性の立ち姿は、もしも俺が女子だったなら直ちに胸キュンとなり、惚れてしまいそうなくらいの男っぷりであった。

ただ、残念ながら実際の俺は女子ではないので、胸キュンの代わりに、その高さの場所に立っている男らしい自分を思い描いてみることにした。

結果、遊園地の魔法の絨毯に乗った時になるような、お尻がキュンと浮く感覚を追体験しただけであった。

あんな高さ、俺には絶対無理。

たぶん気絶する。

胸キュンならぬ尻キュンだ。

尻キュンの俺になど、もしも俺が女子だったなら絶対に胸キュンしない。

頼まれてもキュンしてやらない。

などど自分自身にガッカリしつつ、ふと下にいる親方らしき中年男性を見てみると、余程暑かったのだろう、タオルを片手に、頭に被ったヘルメットを外すところであった。

外したら、ヘルメットを被っていた頭の部分がちょうど全て禿げ上がっていたので、さすが親方、と妙に関心した。

嘘。

4コマ漫画かと思った。

いつか、あの若い男性も4コマ漫画になるのかなあ。

夕方、所用で高円寺へ。

暑くて、いや、そのせいだけではないが、やたらと汗をかいた。

2006年6月19日 (月)

血液検査と企業戦士

最近、顔に湿疹が出来たり、蚊に刺された時に変な腫れ方をしたことが、なんだか気になっていた。

花粉症でアレルギー性鼻炎だということは知っていたが、薬局の店員さんに相談してみたところ、食べ物に対してアレルギー反応を起こしている可能性があるとのことだったので、昼間、掛かりつけの病院で血液検査を受けることにした。

女性の看護師さんに血液を採られる際、

「優しくしてください」

とお願いしたところ、注射器をダーツのように投げられそうになった。

検査結果は数日経たないと出ないとのこと。

犯人は、誰だ。

夜、所用で下北沢へ行き、定食屋で塩さば定食を食べたのだが、その際、あとから店に入ってきたサラリーマン風の男性と相席することになった。

スーツを着たその男性は、注文を終えるとケータイで仕事の話を始め、しゃけ定食がテーブルに置かれるや否や、ケータイでの話を続けながらも、豆腐や大根おろしに素早く醤油を掛け、しゃけの骨を手際良く取り除いていった。

仕事に関する話し振りからも、「出来る男」といった印象を受けた。

そして男性は、ケータイを切ると同時に、圧倒的な早さで定食を食べ始めた。

タクアンなどのおかずが全て無くなり、ご飯のみが残ってしまいそうだという状況になるとすかさず、オクラ納豆を追加注文。

オクラ納豆が届くと、それを物凄い早さで掻き混ぜ、あっという間に食べ終えてしまった。

俺はというと、男性より先に食べ始めていたにも関わらず、まだ半分くらいしか食べ終えていなかった。

どうでもいいが、相席をした見ず知らずの人が納豆を食べるのって、なんだか嫌な感じだ。

男性はお茶を飲み終えるとレジへと向かい、会計を済ませ、レジに置いてあったポケットティッシュを何故か5つほど掴み、鞄の中へと忍ばせ、去って行った。

俺は呆気に取られ、

「なるほど、あれが我が日本の企業戦士か」

と、味噌汁を啜りながら感心した。

「なんか早死にしそうで嫌だな」

とも思ったが、改めて自分の姿を見てみると、半袖の柄シャツにジーパン姿、しかも無精ひげを生やしたサンダル履きだったもので、なんだか申し訳ない気持ちになった。

俺の人生では、日本に貢献出来ないかもしれない。

せめて年金とか税金で貢献しなくては。

それから選挙にも必ず参加しよう。

ありがとう、早食いの人。

2006年6月18日 (日)

胸キュン

人もまばらな最寄駅の構内で、女子中学生の二人組と擦れ違った。

会話の前後も、二人のどちらが言ったのかもわからなかったが、確かにこう言っていた。

「あーあ、好きにならなきゃ良かったな」

俺、胸キュン。

なんだなんだ青春か?

え、誰のことが好きなんだ!

幼なじみで、家がお隣同士で、野球部でエースのタッちゃんか?

そりゃ「タッチ」か!

「好きにならなきゃ良かったな」

そんな台詞、不意打ちで聞かされたらオッサン、飯が三杯は食えるよ。

ご馳走様でした。

なるほど、命短し恋せよ乙女、か。

俺のほうが老い先短いっつーの。

その恋、叶いますよう。

夜、サッカーの日本対クロアチア戦をテレビで観た。

前半、川口能活がPKをセーブした時には吼え、

「すげえ!」

と何回も言った。

そして試合がスコアレスドローで終わった時、初戦がブラジルだったらな、などということを今更ながら思った。

なんとなく。

頑張れ、日本!

2006年6月17日 (土)

ペアルック

バス通りで、中年女性とお婆ちゃんが自転車で二人乗りをしているのを見掛けた。

実の親子だろうか、それとも嫁と姑の関係だろうか。

二人とも痩せてはいたが、似てはいなかった。

眼鏡を掛けた中年女性は黄緑色のポロシャツを着ており、後ろの荷台をまたいで座ったお婆ちゃんのお尻の下には黄緑色の座布団が敷いてあった。

黄緑色のペアルックだ。

自転車を漕いでいる中年女性のポロシャツを、ギュっと掴んだお婆ちゃんの両手がなんだか愛おしかった。

当の本人は、振り落とされないようにと必死だったのかもしれないけれど。

2006年6月16日 (金)

昼過ぎから地元のファミレスで、食事、読書、台本書き。

泣き叫ぶ子供たちを大声で叱りつけながら、おしゃべりを楽しむ母親たちや、煙草を吸いまくりながらケータイを弄るだけで、ほとんど会話をしない男子高校生たちに囲まれながら。

店員さんに席へと案内された時、いかがなものか、このポジションは、と思ったものだが、案外、周りは気にならなかった。

これは他人への無関心からか、目的への集中力からか。

しかし、ある程度の邪魔、というか、無意識に反発したくなるような障害があるほうが、台本の進み具合が良い気がしている。

そして夜、バスの停留所で、蚊に手首を刺された。

すかさず携帯していたウナクールを塗ったが、バスに乗っている最中、徐々に痒みが増してきて、電車に乗る頃には刺された部分の腫れが1cm×3cmくらいになっていた。

猛烈に痒い。

その痒みの存在感といったらなかった。

バスの停留所に立っている時に、目の端を黒い点が横切った気がしたのだが、あれが奴だったのか。

そういえば、丸々と太っていたような気がした。

俺の血を吸い、満腹だったのだろうか。

そう思うと、やたらと悔しくなってきた。

今から引き返してパチン!とやりたい、などという衝動に駆られたが、絶対に無理なので諦めた。

そんな無駄な思考をしている間に、刺されて腫れた手首から肘のあたりまでが、うっすらと赤くなり、痒くなってきた。

最悪だ。

熱なんか出したらどうしよう、マラリアだったらどうしよう、などという恐怖に怯えたが、新宿に着く頃にはなんとか治まっていた。

安堵。

しかし、蚊ごときの、しかも一匹の毒素でこんなことになるとは。

これからの夏が思いやられる。

俺、刺されやすいO型だし。

ファミレスで子供を叱る母親や煙草を吸いまくる高校生よりも驚異的な障害だ。

その後、電気店、無印良品、薬局で買い物をし、ファーストフード店で台本書き。

相変わらず一進一退だが、あーでもないこーでもないと迷っていたところに、活路、というか、面白い筋が見え、楽しめた。

頑張れ、俺。

刺さないでくれ、蚊。

2006年6月15日 (木)

目を大切に

昼過ぎからは外のどこかで台本書きを、と思っていたけれど、雨が降り出したもので家からは一歩も出ず。

じっと一人で書き書き。

なんだろう、やたらと孤独感にさいなまれた日だった。

やる気が空回りすることこの上ない。

夜、仮眠のつもりが本格的に寝込んでしまい、深夜、はっと飛び起き、コンタクト付けっぱなしの自分を叱った。

目!

2006年6月14日 (水)

同期なので

夜、阿佐ヶ谷のアルシェで、グループ虎+現代制作舎の芝居を観た。

終演後、出演者だった林竜三と、二人で食事。

普段、公演中の役者さんに演技面での感想を訊かれても、あまり話さないようにしているのだけど、竜ちゃんとは同期だからか、いつも率直に話してしまう。

とりあえず、衣装が卑怯だ、というのに尽きた。

嘘。

笑っただけ。

ま、ダメ出しじゃなくて感想だからいいか。

2006年6月13日 (火)

新宿を征服

朝、新宿の駅前で、武富士のティッシュが配られていた。

「いってらっしゃいませ、武富士でございます!」

「おはようございます、武富士でございます!」

「いらっしゃいませ、武富士でございます!」

ん?

振り返ると、スーツ姿の若い男性が爽やかな笑顔で、

「いらっしゃいませ、武富士でございます!」

を連呼し、道ゆく人々にティッシュを渡しまくっていた。

新宿=武富士

「新宿は武富士が頂いた」

そんなアピールだろうか。

2006年6月12日 (月)

日本の初戦

朝から夜まで、ひたすら台本書き。

夜、ワールドカップの日本対オーストラリア戦。

テレビを見られる環境ではなかったので、試合の経過や結果をインターネットで知った。

前半、日本の中村俊輔が1点取ったのを知った時には勝利を大期待し、悪くても引き分けだろうと踏んでいた。

にも関わらず後半、オーストラリアに3点も取られ、負けてしまった。

それを知った時にはもう愕然として、

「嘘だろ・・・」

と、思わず一人で呟いてしまった。

1対3はないだろうと。

試合後、新宿の道をゆく、日本代表のユニフォームを着た人々の背中が切なかった。

一応、ビデオには録っておいたが、試合結果を知った上でのビデオ観戦は楽しくないし、ましてや、負けてしまった試合を見るのはきついものがあるので、たぶん見ない。

頑張れ、日本!

2006年6月11日 (日)

生活に対する不安から

なんだか調子が良かったので徹夜で台本を書き、朝からは新宿のコーヒーショップで台本書き。

しかし、ページ的にはあまり進んでいない。

内容は良くなってると思うけど。

頑張ろう。

そのあと映画を観て、紀伊國屋で本を買った。

で、地元の駅でカツカレーを食べ、寝て、食べ、本を読み、台本書き。

我ながら不規則な生活だ。

太るかな。

運動、しなきゃかな。

試しに今度、近くの土手でジョギングだ。

2006年6月10日 (土)

二十歳

夜、伊坂沢さんと新宿で食事。

ほとんど初対面だったけど、色々と楽しくお話ができた。

聞けばまだ二十歳だとのこと。

俺が俳優教室の一年生だった歳だ。

もうすぐ芝居を初めて十年になるのか。

なのに、こんなにも下手くそなのか俺は、などと妙な発見をし、焦りを覚えた。

やばいぞ。

目標を明らかにし、精進していかなくては。

2006年6月 9日 (金)

ワールドカップ開幕

サッカーのワールドカップが開幕した。

ドイツ大会かあ。

なんだかふと、4年前の日韓大会、8年前のフランス大会、12年前のアメリカ大会の頃の記憶が甦った。

やはりどれも夏で、それぞれ、本当に小さな記憶の断片が浮かんだ。

日韓大会の時は芝居の稽古中で、中目黒の稽古場にいた。

フランス大会の時は加藤健一事務所の公演のお手伝い中で、下北沢のTSUTAYAにいた。

アメリカ大会の時は高校の体育の授業中で、グラウンドにいた。

なんか変。

見た試合の内容ではなく、その時々にいた場所を覚えているのは何故だ。

しかし、この時期にある芝居の公演の観客動員って、どれくらいの影響を受けるものなのだろうか。

結構気になる。

正直、4年後のこの時期に公演をぶつける勇気はないけれど。

2006年6月 8日 (木)

ピラミッド

夜、横山利彦さんと渋谷のファミレスで食事。

「―初恋」の時に横山さんが稽古場で撮ってくださった写真を何枚か頂いたりして、色々と楽しくお話をした。

写真の中には、何故か稽古後に盛り上がり、みんなで組み体操のピラミッドを作ったものなどがあったので、それを表現してみようかなと。

以下のピラミッド図は、敬称略です。

            張り子の虎          横

枝         はざまみゆき          山

元      伊原農     高須誠        利

萌   小林大輔 多根周作 松本たけひろ  彦

張り子の虎がポイントですね。

暇なのか、俺は。

2006年6月 7日 (水)

乱取り稽古

昼間、武蔵小金井にて劇団の稽古。

エバちゃんは所用の為に欠席。

マジリンとチュウキと駅で待ち合わせ、稽古場までwebサイトの話などしながらひたすら歩いた。

天気が良く、マジリンは日傘を差しており、昨日の迷子を笑われた。

稽古場は大迫道場の時にも来たことがあった木々の緑が多いところ。

懐かしかったし、マイナスイオン全開だったので気持ちが良かった。

蚊がいなかったら外の遊歩道で稽古してもいいなあ、なんて思ったりして。

今回の稽古の内容。

お題が書かれた紙が沢山入ったクジ袋と、キャラクター設定が書かれたクジ紙が沢山入った袋を用意し、演じ手の二人がキャラ設定のクジを引いてお互いに内緒にしておき、あとの一人がタイトルのクジを引いて発表し、10分ほどのエチュードをする、といったもの。

チュウキが考えてきたお題とキャラ設定が面白かったので採用し、順繰りにどんどんやっていった。

まるで、柔道や剣道の乱取り稽古のようだった。

行われたエチュードは全部で13個で、俺が演じ手となったのは、そのうちの9個。

反省も沢山あったけど、やるのも観るのも面白かったし、興奮した。

この方法で色々と発見したものを台本に起こし、本公演とは別の短いコント作品を作りたいと思う。

2006年6月 6日 (火)

迷子

天気がとても良かった日。

昼間、武蔵小金井に行き、竹内晶子さんのワークショップに不参加。

駅までは、開始時間に余裕で間に合うよう着いたのに、道に迷い、スタジオに辿り着けなかったのだ。

子供か、俺は。

以前、一回行っていたので、道を覚えた気になっていた。

仕方なく、マジリンや竹内さんのケータイに掛け、道を問い合わせようと試みたが、スタジオが地下にある為、圏外。

暑い中、ぐるぐると歩き回り、汗だくになって探したが無理だった。

無念。

太陽が、やけに憎らしかった。

参加を諦め、デニーズで食事し、台本書き。

2006年6月 5日 (月)

手探りで

昼間の新宿にて、マジリンとチュウキと三人で劇団ミーティング。

エバちゃんは所用の為に欠席。

旗揚げ公演のことや、明後日の稽古でやるエチュードのネタ出しなどを数時間。

キーワードを持ち寄り、それらを組み合わせたことで面白いネタが幾つか膨らみ、盛り上がった。

ネタ作りの方法を手探りで見つけようという試み。

どうなるか楽しみだ。

2006年6月 4日 (日)

祭り

昼間、中華料理屋に五目焼そばの出前を頼もうと電話をしたところ、馴染みのおばちゃんに、

「祭りで忙しいから~」

と、無邪気に断られた。

「あの、時間掛かってもいいんですけど」

と食い下がったが、

「無理なの~」

と、無邪気に振り切られてしまった。

祭り、恐るべし。

わっしょいわっしょい。

2006年6月 3日 (土)

靴やサンダルなどの履き物まわりを

昼間、新宿ミラクルでLa Compagnie A-nの公演を観た。

西山水木さんが作、演出された作品。

開演前や終演後、沢山の方たちに御挨拶。

出演されていたA-nの明樹由佳さん、清木場直子さん、立花あかねさん、フライングステージの関根信一さん、岸浪綾香さん、津崎剛範さん、うちのメンバーのマジリン、成本千枝さん、スタッフをされていた関根好香さん、華井里千歳さん、偶然同じ回を観にいらしていた知人の方たち。

その後、新宿で色々と買い物。

靴を履き潰してしまっていたので、新たな履き物を。

久し振りの履き物に少し興奮した。

2006年6月 2日 (金)

鼻毛インパクト

今朝、バスに乗った時、と書こうとしてしくじった。

「バス」

と、キーボードで打ったつもりだったのに、パソコンの画面を見たら、

「ナス」

となっていたのだ。

ナスに乗ったナスサイズの自分を想像してみたら、結構、可愛かった。

さて、今朝、バスに乗った時、俺の前の二人掛けの座席に座っていたのは、スーツ姿で茶髪のお兄さんと、白髪で角刈りのおじいさんだった。

お兄さんはケータイで野球のゲームをしており、おじいさんは無表情で、ひたすら鼻毛を抜いていた。

鼻毛を抜き、その収穫を確かめ、捨てる、といったおじいさんの一連の動作が、お兄さんはとても気になる様子で、ゲームをしながらも横目でしょっちゅうチラ見していた。

おじいさんの鼻毛の抜きっぷりは、それはそれは凄く、見る者に強烈なインパクトを与えた。

吉本興業の芸人である、村上ショージ氏の「ドゥーン!」を彷彿させた。

もちろん、おじいさんは「ドゥーン!」とは言わなかったが、その鼻毛抜きの動作による振動はとても大きかったのだ。

おじいさんの身体からその座席の背もたれを通過し、すぐ後ろの席に座った俺の両膝にまで「ドゥーン!」と伝わってくるほどだった。

「鼻毛インパクト」

と名付けた。

2006年6月 1日 (木)

懐かしの縦笛

昼に最寄駅の近くにあるダイニングバーで食事をした。

パン屋の厨房でバイトしていた20代前半の頃、たまに、ランチタイムに寄っていた店だ。

好きだった内装が全く変わっていなかったので、なんだか懐かしかった。

今度は夜にも寄ってみたいと思う。

懐かしかった、といえばその後、近所の小学校の近くを通り掛かった時のこと。

縦笛の音色で、

「♪チャララ~ララ、チャラララララ~」

という、チャルメラのメロディが聞こえてきた。

お、これ、俺が小学生の時もやったなあ、などと懐かしい気持ちになったのだが、

「♪チャララ~ララ、チャラララララ~」

「♪チャララ~ララ、チャラララララ~」

「♪チャララ~ララ、チャラララララ~」

と、あまりに連発で吹いていたので、少しイラっときた。

校舎の二階から聞こえてきたので、縦笛を吹いている子の顔はわからなかったが、おそらく休憩時間の為に浮かれ、調子に乗っていたのだろう。

そして、何回目かの、

「♪チャララ~ララ、チャラララララ~」

が聞こえた時、というか、

「♪チャラ、

くらいのところですかさず、

「うるせぇよ!」

と突っ込む男の子の声がして、チャルメラはぴたっとやんだ。

俺は足を止め、しばらく待ったが、もう縦笛の音色は聞こえてこなかった。

俺は心の中で、

「吹けよ、チャルメラ!」

と、叫んだ。

大人は勝手だな。

それから、どうでもいいことなのだが、二日連続でガムを踏んづけた。

昨日が右足、今日が左足。

なにかの予兆か?

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