« 2005年4月 | トップページ | 2005年6月 »

2005年5月29日 (日)

おらぁ!

高校時代に弓道部で一緒だった同期と後輩の6人で、大型の車、あ、車に詳しくないので車種や名前はわかりませんが、それ1台に乗り込んでワイワイとスポーツジムに行き、身体を動かしました。

バトミントン、バレーボール、卓球と1時間ずつ。

いやあ、燃えた燃えた。

身体を動かすのって単純に楽しい。

特にゲーム性のあるものはテンションが上がります。

わたくし、あまり自覚がなかったのですが、どうやら結構な負けず嫌いだったようで、

「うがっ!くそぉ!」

「おらぁ!いよっしゃあ!」

などと、随分はしゃぎまわっておりました。

バトミントンの総当たり戦は特にガチンコバトルで、正攻法から卑怯じみた手までふんだんに使いまくり、最後には完全に燃え尽きました。

帰る前に大浴場のお湯に浸かった時には、すでに筋肉痛の兆しが。

「お、まだまだ若いんじゃん?」

なんて喜んじゃったけど、これは日頃の運動不足がたたっただけなのかも。

これからはなるべく運動するようにしよっと!

2005年5月27日 (金)

カトケンオールドボーイ

昼間、ラムネ☆天色堂の渡辺順子と一緒に、江古田にある加藤健一事務所のアトリエへと遊びに行きました。

モダンバレエの講師である須郷純さんが年に何回か開かれているダンス発表会、それが今日あると聞きつけたからです。

今回発表するのは18・19期生で、今年入所したのは20期生、ちなみにOBの俺は12期生なもので、フレッシュな顔ぶれに圧倒されちゃいました。

さて、須郷さんから与えられる創作テーマは毎回違うのですが、今回は「風に吹かれて」というもので、皆さんそれぞれが自分の作品にタイトルをつけ、個性を振りまき、踊っていました。

同じテーマでも表現方法は様々で、コント的なものから詩的な作品まで幅広くあり、衣装や小道具にも凝りながら真剣に、かつ楽しんで取り組んでいる姿を見ていたら、オッサンの俺はすっかり感動してしまいました。

俳優教室を卒業してからというもの、生徒さんたちの公演やレッスンの発表会を観に来ると、改めて初心に帰らされるというか、新鮮な気持ちになれるのです。

こういう場所があるというのは、幸せなことかもしれません。

アトリエに来た時にはカトケン制作部の皆さん、帰る前にはB1の稽古場でアップされていた加藤健一さんと加藤忍さんに御挨拶し、少しだけお話しました。

すると驚いたことに、同じく稽古前のアップをされていた無名塾の大西多摩恵さんが、

「このあいだの青年座のスタジオ公演の作家さん?」

と、お声を掛けて下さいました。

大西さんとは直接お話したことはなかったのですが、嬉しいことに先日の「浅草シルバースター」を御覧になっていて、褒めて下さったのです。

大西さんが出演されている作品は沢山拝見しており、いちファンなもので、すっかり舞い上がってしまいました。

この喜びでしばらく生きてゆける気がいたします。

夜には、駒場東大前にあるアゴラ劇場へと芝居を観に行きました。

開演前には偶然一緒の回を観に来ていた入交恵さんや本間剛さんと、終演後には出演者である、La Compagnie A-nの明樹由佳さん、マンションマンションの横畠愛希子さん、実近順治さんに御挨拶。

いやあ、色んな人と会った日でありました。

2005年5月26日 (木)

こうなったら

煙草の本数を減らしてみよう。

あわよくばもうやめてしまいたい。

うすうす気づいてたけど、あれってきっと身体に良くない。

とりあえず、買わずにいれば吸わないですむだろう。

お金の節約にもなるしね。

はー。

こうなったら、もらい煙草するしかないな。

2005年5月25日 (水)

旅、孤独、企画

早朝、電車に乗り、眠気満載で揺られていると、頭上の網棚、実際は網ではないけれど、網棚からタライが落ちてきた、俺の頭のてっぺんに。

否、落ちてきたのは「のんびり小町」というJRの小冊子であった。

「やわらかな陽射しが少しくすぐったい、春の息吹をカラダいっぱいに感じる旅へ」

春・初夏号らしきそれのキャッチコピーだ。

お告げか、これは。

パラパラとめくってみると、そこには日本各地の温泉宿が。

その温泉グラビア、写真?の素晴らしい景色、美味しそうな料理の数々を見ていたら、俄然旅立ちたくなった。

やるじゃないか、のんびり小町。

しかし、そんな時間もなければ金もない。

芝居の公演のあとはいつも、旅に出るぞと思うのだけど、なかなかそうはいかなくなってしまう。

ならば、せめて緑の沢山あるところに行こう、と、これを書いてる今思った。

さっそく明日にでも公園に。

あと夕方、煙草を吸おうとした時に、思わず笑ってしまった。

俺、ライターくわえてた。

で、しばらくライター探してた。

それに気づいたとたん、ライターをくわえたまま、肩を震わせ笑ってしまった。

誰かそばにいて!

と、感じるのはこんな時だ。

分かち合いたかった、あの感動を。

「おい!」

ってツッコミ入れられてから、

「火、貸して」

って言いたかった。

そんなジジイに、私はなりたい。

それから最近、ある漫画家さんの短編漫画を芝居に出来たらと考えている。

長編でも好きな作品はあるけれど、既存の漫画を芝居化する場合、短編のほうが俺なりの広がりが持てそうなので。

やっぱり著作権関係で大変だったり、お金が掛かったりするだろうけど、いつか絶対にワンゲルでやってみせる。

でも、実は温めている構想が他にもうひとつあるので、きっとそっちのほうが先になる。

まあ、いずれにしても来年以降の企画っす。

なので、心に留めてアンテナを張りつつ、今の仕事を頑張ります。

2005年5月23日 (月)

趣味と理想

DVDで映画の本編を観てから、特典の解説コメンタリーを聞く。

ということが趣味となりつつある。

買ったりレンタルしてきて。

撮影秘話、未公開シーン、絵コンテ、スタッフインタビューなんかの特典も楽しい。

副音声でコメンタリーを聞くのは、気に入った作品に限ってのことだけど、作り手である監督、脚本家、出演者たちの観点に触れられるのだから、たまらないものがある。

好きな作品ほど沢山の発見があり、勉強にもなる。

ただ、作品自体は好きだけどコメンタリーはつまらなく、がっかりさせられるということもあり、残念なことにそれは邦画によく見られるケースだ。

これってただのおしゃべりじゃん、聞かないほうがイメージが壊れなかったよ、といった感じに。

不思議と外人さんのほうが、こだわりというか、作品にかける情熱を感じることが多い。

なんでだろ、決してこだわりがないわけじゃないと思うけど、日本人って解説とか説明をするのが下手なのかもしれない。

今のところの実感だから断定なんて出来ないけど。

邦画で好きな作品も沢山あるし。

というか、俺こそ説明下手をどうにかしろよ、だ。

なにをするにしても、イメージしたジャストサイズの自己表現が出来ずに、悔しい思いをしたりする。

要らない言葉ならいくらでも出てくるというのに。

ん?

芝居を作る上での理想は、言葉に変換することの出来ないような空気や感情表現だったりするんだろ、俺。

下手は下手なりに狙いを定めていくしかない。

2005年5月20日 (金)

観劇ツアー

夜、中野ザ・ポケットへと芝居を観に行った。

開演前、受付の前は行列状態。

客席には知り合いが大勢いたので、なんだか嬉しかった。

終演後、出演者だった伊原農くんに御挨拶。

今回、作演出の蓬莱竜太さんに出会い、惚れたとのことだ。

そういう出会いって、いい。

で、

「飲みに行こう」

ってなって、亀田真二郎くんが組んでくれた観劇ツアーのメンバーらと一緒に居酒屋へ。

ツアーのメンバーは亀ちゃん、大迫洋志くん、磯見麦子さん、入交恵さん、そのマジリンのお母様、俺。

観劇ツアーとは、「女水戸黄門」のメンバーが出演する芝居がある場合、他のメンバーが積極的に連絡を取り合い、連れ立って観劇するというもので、実は最近、頻繁に組まれている行事だ。

ちなみに、マジリンのお母様は、「女水戸黄門」には出演されていません。

失礼しました。

有り難いことに俺の時にも、はざまみゆきさんが仕切ってくれた。

この流れ、しばらく続く、恋の予感。

恋ではないか。

はざまさんは今夜の公演の演出助手をやっていたので、てっきり劇場にいると思ってたけど、加藤健一事務所の公演に出演する為、稽古初日の顔合わせがあるとのことで、会うことが出来なかった。

残念。

一倉梨紗ちゃんや照明の千田実さん、TEAM 発砲・B・ZIN の大畑忠良にも御挨拶。

梨紗ちゃんも「にじたまり」の時のメンバーが芝居をやる時には、よく誘ってくれている。

一人でふらっと劇場に行くのも好きだけど、大勢で観劇するのも楽しいものだ。

2005年5月19日 (木)

異空間の戦い

夕方、自宅の最寄駅で電車に乗り込むと、覆面レスラーが座っていた。

ああ、覆面レスラーか。

・・・・・・

覆面レスラー!?

と、思わず二度見してしまった。

ありえない。

覆面レスラーが座っている車両に乗り合わせるだなんて。

なんたる幸運。

電車の車両をルーレットに喩えるならば、間違いなく「勝ち」だろう。

ちなみに、彼の覆面の色は赤と黒の両方が混ざっていた。

しかし興奮する。

俺は胸の高鳴りを抑え、あまり彼を見過ぎないように気をつけつつ、静かに覆面斜め前のアリーナ席に座った。

すでに同じ車両に乗り合わせていた老若男女の人々は、彼を遠巻きにチラ見していた。

そして、やはり独特のオーラを感じてか、彼と同じシートには誰も座っていなかった。

当の覆面さんはといえば、小さな手帳をパラパラとめくり、何食わぬ顔をしていたが、絶対に周りの視線を意識していたはずだ。

まあ、何食わぬ顔といっても、実際には覆面を被ってるので、どんな表情をしてるかは読み取れなかったわけだけど。

だって、覆面なんて被ってたら絶対に意識するはずだもの、周りの視線。

そんなわけで、電車の中は異様な緊張感に満ちていた。

カタンゴトン、カタンゴトン。

ある意味、試合だった。

覆面レスラーと日常風景とのガチンコ勝負。

まさに四角いリング状態だ。

その対戦相手である彼の服装といえば、黒のTシャツにブルージーンズ、そして、覆面。

足元にはスポーツバックが置かれていた。

体格は、かなり良かった。

プロレスの試合の為に、会場へと向かっていたのだろうか。

手帳には必殺技のネタ、というか、本日の作戦なんかが書かれていたのだろうか。

謎は深まるばかりだ。

覆面だし。

しかし残念なことに、俺は覆面さんよりも手前の駅で降りなければならず、彼の行く末を見届けることが出来なかったのだった。

にしても、この経験は貴重だし、非常に勉強になった。

俺も覆面作演出家、或いは、覆面役者を目指すことに決めた。

「覆面をすると興奮状態になり、潜在的に持っている自分の実力をいかんなく発揮できる」

という説があるからだ。

競馬のサラブレットなんかも、「メンコ」と呼ばれる覆面をしている。

そのうち、覆面サラリーマン、覆面看護婦、覆面大工なんかも続々と現れることだろう。

ありがとう、覆面さん。

俺、戦います。

2005年5月15日 (日)

お宅訪問

昼過ぎに、益富信孝さんのお宅へと遊びに行った。

青年座の役者さんである益富さんとは、「浅草シルバースター」で御一緒して仲良くなり、

「公演が終わったら二人で温泉にでも行きませんか」

と誘って下さっていたのだけれど、都合が合わなかったもので、

「じゃあ、時間のある時にでもウチに来ませんか」

「はい、喜んで」

という運びになったのだ。

焼酎を手土産に小田急線沿線の電車に揺られ、益富さん宅の最寄駅へ行き、約束通りに駅前で電話をしたら、わざわざ迎えに来て下さった。

益富さんは頑固なところもあるけど、とても情が深く、シャイで、素敵な方。

稽古中には色んなことを話したし、写真を撮るのがお好きだとのことで、よくカメラを構えては皆のことを撮り、後日、現像した写真を照れくさそうに配ってらした。

益富さん宅に着くと、奥様と娘さんが笑顔で迎えて下さった。

奥様も青年座の女優さんでいらっしゃる泉晶子さん。

お茶と和菓子を御馳走になっていると急に雷が轟き、激しく雹(ひょう)が降ってきた。

雹なんて見たのは小学校の時以来。

全員で、

「うひょー!」

などとはしゃいでいると、ふいに益富さんが焼酎の入ったグラスを縁側から外に差し出し、

「オンザロック」

と、渋く呟いた。

「そんなの汚いわよ」

と奥様に注意されると

「そうか」

と微笑み、ちびりとそれを飲んだりして。

やがて雹は大雨に変わり、やんだ。

「こりゃあ、レースの展開が変わるな」

益富さんは尊敬してらっしゃる座長さんの影響で、かなり昔から競馬がお好きなようで、ちょうど日曜日だったこともあり、夕方頃には、

「少しの間、失礼」

と断って競馬新聞を開き、ラジオの競馬中継を熱心に聞き出した。

その最中、奥様と俺が話していると、

「ん!ごめん、ちょっと静かにしてて」

なんて。

勝負師の顔だ。

奥様が、

「ふんだ」

という態度で黙り、すぐに、

「でね」

と小声で話し始めるので、益富さんの機嫌が悪くなる。

そんなふうに時々、御夫妻に娘さんを加えた3人の家族喧嘩が始まり、俺は、

「うーん、どうしたものか」

と思いながら、お茶をすするはめに。

夕飯には益富さんが腕を振るった、市販のルーを使わない特製ハヤシライスとサラダとオムレツを御馳走になった。

食後は縁側で煙草を吸いながら、これから先の色々な話を。

雹と大雨のお陰で綺麗になった夜空を眺めながら。

2005年5月12日 (木)

発見

夕方、新宿へと繰り出した。

紀伊國屋でブラブラして戯曲と台本の資料となりそうな雑誌を購入。

そのあと、はぁこさんと梨紗ちゃんと落ち合い、THEATER/TOPSで一緒に芝居を観た。

ほとんど開場時間と同時に劇場に入ったので、並びの客席で30分くらい、折り込みチラシなんかを見ながらおしゃべり。

偶然、「浅草シルバースター」で御一緒した本郷弦さんも観に来ていて、嬉しかったりして。

弦さんは俺のことを、

「松本選手」

と呼ぶ。

何故だ?

ロビーでは演劇系の有名人を何人か見掛けた。

終演後、出演者だった本間剛さんを含めた4人で居酒屋へ。

これを書いていて、今ふと思ったんだけど、本間さんとは劇場か飲み屋でしか会ったことがないような気がする。

初めて御挨拶したのも、観に行った芝居の客席だったし。

これって面白い。

意外とそういう演劇関係の知り合いって多いかも。

2005年5月 7日 (土)

初めて行った劇場

昼過ぎに浜松町にある、劇団四季の自由劇場へ芝居を観に行った。

劇場に入り、自分の席を探していたところ、THE SHAMPOO HATの滝沢恵さんとばったり。

しかも隣の席だったので、色々とお話が出来て嬉しかった。

明日図鑑の大久保佳代子さんもいらしていたもので、滝沢さんに紹介して頂き、御挨拶。

うわ、「めちゃめちゃイケてる!」に出てる人だ、なんてちょっと緊張してしまった。

で、緊張するとおしゃべりになる癖が出るので気をつけたりして。

幕間の休憩時間には、俳優教室の後輩の橋本聡子さんにもばったり。

こんなふうに、劇場で知り合いに偶然会うのって、なんかいい。

終演後には、出演者である、劇団昴の坂本岳大さんと芹沢秀明に会い、まだ夕方ではあったけど居酒屋へ。

近況や、劇団四季の話なんかを色々と。

劇団員の妹は名古屋の公演に出張中なので、芹にはメールで紹介したけど、まだ会えてないみたい。

坂本さんとは、二兎社の引っ越しのお手伝いで御一緒したのが縁で知り合った。

先日の「浅草シルバースター」を観てくれていて、終演後に色々と感想を聞かせてもらったばかり。

地元が同じなので、また近いうちに二人で飲む約束をした。

さばけてるけど熱いって感じで面白い人だ。

2005年5月 2日 (月)

劇団青年座スタジオ公演「浅草シルバースター」の公演終了

Studio98s1 Studio98s2

超満員の千秋楽を終え、舞台セットのバラシをし、打ち上げで大いに盛り上がり、雨の降る中、大荷物を抱えて朝帰り。

雨。

初日が始まる三時間くらい前にやんで、それから公演中はずっと晴れたままで、千秋楽が終わって少ししたら振り出したもんなあ。

すごい。

しかも、観客動員数は全八回公演で千人以上とのこと。

本当に素晴らしいことだ。

青年座のスタジオ公演としても珍しいことらしい。

やっぱり、劇場いっぱいに入ったお客さんの前でやる芝居って超楽しい。

全ての回の出番前に、緊張して吐きそうになってたけど。

だから舞台袖では、いつも涙目状態。

いい加減、この体質というかメンタル面をどうにかしたいものだ。

舞台に上がっちゃえば大丈夫なんだけどなあ。

今回の公演でも、個人的な発見や反省が色々とあったけど、それら全てをこの先の活動に活かしていきたいと思う。

作家として、役者として、もっと成長したい。

すごく楽しかったけど、もっと楽しめるはずだって感じたから。

最後に、今回の「浅草シルバースター」に関わったキャスト、スタッフ、お客様、全ての方々にお礼を言わせて頂きたいと思います。

ありがとうございました!

« 2005年4月 | トップページ | 2005年6月 »