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2005年3月31日 (木)

初めて

立ち稽古に入りました。

やっぱり、イメージしていたものが具現化していく過程って面白い。

そして、いつも感じるのは、第一印象ってすごく大事だということ。

初めて台本を読む時、初めて本読みをして他の役者さんと合わせる時、初めて立ち上がって演技する時、初めて衣装を着る時、初めてお客さんの前でやる時。

もちろん、稽古で練られていく部分も大事だけど、それぞれの初めての鮮度は失わずに、発見を産み続けていきたい。

これが難しい。

だからこそドキドキします。

2005年3月30日 (水)

しつけがなってない

朝っぱらから、涙と鼻水が垂れ流し。

花粉のせいでノンストップだ。

睡眠中には、鼻づまりの為に口だけで呼吸しているらしく、のどがすっかり乾燥してしまい、起きる頃にはつばを飲み込むだけでも激痛が走るようになっている。

最悪の目覚め。

ダラダラと洗面所まで行き、鼻をかみ、顔を洗い、目薬を差す。

ふー。

少しはさっぱりしたかな、と思っていると、大きなくしゃみを五連発。

もう!

♪春なの~に~

なんて、愚痴っぽく歌いたくもなるけれど、ここはひとつ前向きにですね、無駄吠えをする飼い犬をしつけるが如く、自分の身体に対して、こんなふうに言い聞かせてみるのです。

「いいかい、これは花粉といってね、別に害になるようなものじゃないんだ」

「ガルルルル!」

「うん、落ち着いて、気になるのはわかるんだけど、病気のウイルスとかじゃないから、大丈夫なんだよ?」

「ウー」

「そう、ね、全然平気なんだからさ、無視しててくれれば」

「・・・・・・」

「ふう」

「ワンワンワン!」

駄目だこりゃ。

くしゃみ、涙、鼻水を武器にガンガンに吠えまくってしまう。

俺、中学二年生からこうですよ、毎年、春は。

学校の机の中には箱のティッシュを入れてました。

で、鼻をかんだティッシュは机の中にどんどん溜めていくという、あ、すみません、汚くて。

そういえば以前、飼い犬のことで母親に、

「ねえ、小次郎のしつけ、ちゃんと出来てないんじゃないの」

と文句を言ったところ、

「そ、あたしはね、しつけるのが下手くそなの、あんた見ればわかんでしょ」

と、一蹴されたことがある。

・・・・・・

ワン!

はい、しつけがなっていないのです。

2005年3月29日 (火)

最寄駅から家までは歩いて二十五分

読売ランド前の駅前にあった箱根そばで、とろろそばを食べ、稽古場へ。

稽古場へは簡単な道のりなんだけど、一人で歩いていたら段々と、

「あれれ、間違ったか?」

などと、不安な気持ちになってきた。

しかし、前方を歩く外波山さんを発見し、安堵。

本日は読み合わせ稽古の最終日。

二つのチームに分かれて稽古していたキャストが再び合体したので、改めて大所帯な座組みだと感じた。

年齢層も幅広い。

結構時間を掛けて読み合わせをやったけど、演出の高木さんのダメ出しを含め、色々と意見交換や発見があり、とても有意義だったように思う。

阿部一郎さんの舞台美術も素敵だし、立ち稽古が楽しみだ。

稽古後には駅前の笑笑で飲み会。

本郷弦さんが入れてくださった焼酎の水割りを、水だと勘違いして飲んでいたら、すっかり酔っ払ってしまった。

酒だと気づいてからも、

「ま、いっか」

とゴクゴクと。

なんか、その場の雰囲気で飲みたくなったんだと思われます。

で、頭がガンガンに痛くなり、大後悔。

もう、馬鹿ぁん、だ。

関根さん、竹内晶子さん、高木さんらに、

「ねえ、顔が青いよ」

と言われても、へらへらと、

「あ、すいません、大丈夫です」

を繰り返していた、ように思う。

でも、皆さんと色んな話が出来て楽しかったっす。

帰り道、最寄駅からのバスがなくなった時間だったので、家まで歩いたんだけど、これがきつかった。

自転車、そろそろ買おうかなあ。

バスだと駅まで掛かる時間が読めないし。

特に昼間は道路の込み具合がまちまちで、

「ち、遅刻するー」

と、嫌な汗をかいてしまう。

決めた、安い自転車を買う!

2005年3月28日 (月)

帰りの電車がストップ

朝から雨。

今日から何日間かは、読売ランド前で稽古。

ここにある稽古場も青年座さんの。

すげー。

稽古場への道がわからないメンバーは、改札に集合し、梨紗ちゃんのガイドのもとに移動。

稽古では相変わらず緊張。

でも楽しい。

ま、ずっとこんな感じだと思うので、じたばたせずにやっていこうと思った。

昔からこうだし。

稽古後、舞台監督助手の小林さんが、車で小道具を運んできてくださった。

感動。

こんなに早い時期に揃えてくださるなんて。

そう、小林さんにお伝えしたら、照れたように、

「まあ、まだ仮ではありますが」

というお返事が。

はー、わざわざ仮の小道具を用意してくださるってことがすごい。

勉強になるっす。

2005年3月27日 (日)

花粉症をどうにかしたい

稽古前に新宿にある世界堂に寄り、買い物をし、代々木八幡の駅前のハンバーガー屋で朝ごはん。

で、五味多恵子さんにお借りした参考資料を読んだ。

ふむふむ。

で、稽古では、お休みの小豆畑雅一さんの代役をやった。

相変わらず緊張。

その代役っぷりはというと、俺自身が、

「あーあ、小豆畑さんだったらもっといいのになあ」

と、思わずにはいられないようなものだった。

ああ、自分で書いたホンだというのに、イメージ通りに出来ないもどかしさよ。

チクショウ。

だって小豆畑さんのイメージで書いた役なんだもん!

と、逆ギレして帰ってしまいたかった。

いや嘘、そんなことはないですけどね。

稽古後、益富さんと湯本はるなさんと居酒屋へ。

今回の芝居の人物背景なんかの「こんなだったりして」的な話を沢山した。

益富さんが、

「寝る前なんかに色々と想像しちゃってさ」

と話し出すと、はるなさんも、

「あ、あたしもー」

と続く。

俺には、それが本当に嬉しかった。

居酒屋から喫茶店へと移ってコーヒーを飲んでお開きに。

帰りの駅のホームでは、他のチームで食事をしていたという青木鉄仁さんと偶然一緒に。

しかも、青木さんの最寄駅は、俺と一緒の沿線だった。

青木さんとは、まだあまりお話出来てなかったんだけど、台本の感想なんかも聞けて良かったっす。

久し振りにゆっくり眠れた夜。

2005年3月26日 (土)

寝部族気味

あの、本日の日記の題名なのですが、本当は、

「寝不足気味」

としたかったのです。

はー。

「寝部族」

って、どんな部族だよ!

さてさて、本日は場面ごとの本読み稽古。

演出の高木さんを中心に、現段階で出た台本への疑問や改善点などをみんなで話し合い、発見、解決、または修正しながら先へと進んでいった。

時々、話が盛り上がって脱線したりもしたけれど、それも含めて、全体の共通認識を深められる大切な作業だと思った。

なにもかもが同じ見解になる必要はないけれど。

はっきりとしたものなら、個人的な思い込みも必要だ。

俺とは違う色んな人の、色んな体験談や感覚が、とても楽しかった。

「そのほうがいいねー」

とか、

「お、いただき」

ってことが面白いし、好きだ。

ちなみに俺は、ごくごくたまに、ギャグ的なことを言っては見事にハズす。

そんな場合、ふと特殊な気配を察したほうを見ると、必ずといっていいほど梨紗ちゃんが、

「し、信じられない」

とでもいうような、驚きの表情で俺のことを見ている。

そして他の人たちは、俺の発言に気づきもしないか、気づいていても敢えて聞き流し、話を先に進めていたりする。

なんか、俺の存在って、すかしっ屁みたいだな。

あ、そうそう、はぁこさんの髪の毛がカットされていた。

女性のそういう変化には、素早く気づくことが肝心だと、以前、誰かに教わったことがある。

たとえば、その変化が魅力アップに繋がっていて、そのことを褒めるとする。

もうね、照れますね、そんなのは。

「あたしのこと、好きなんじゃないの?」

って思われそうだし。

ま、自意識過剰なだけですけど。

逆に、自分が褒められれば、

「あ、俺のこと好きなんだな」

って勘違いする。

確実に。

居酒屋なんかで話してる時に、軽く腕を触られただけでも勘違いする。

えっと、なにが言いたいのかというとですね、んー、なんだろ。

馬鹿?

2005年3月25日 (金)

休日のあれこれ

朝、ミスタードーナッツでパソコンを開き、演出の高木さんとメールで台本のことを。

そのあとは、無印良品→文房具屋→眼鏡屋→100円ショップというコースでお買い物。

で、公演のご案内状作りの準備に取り掛かった。

夜には、出演者である外波山さんからのメールがパソコンに届いていた。

添付されていた文書ファイルを開くと、そこには役柄や関係性について遊び心で書かれたというものが。

詳しい内容は伏せますが、それを読んで、こんなこと初めてだ!と感動してしまいました。

台本へのクレームだったらどうしよう、などとビビッていただけに、意外な角度からの嬉しいサプライズ。

2005年3月24日 (木)

残念ダウン

「あ、これで安心しないでね?」

と、梨紗ちゃんに言われたにも関わらず、台本のことで気が緩んだのか、風邪を引いてしまった。

この季節は花粉症なのか風邪なのか、良くわからなくなるけど。

今日、俺の役は稽古がなかったんだけど、稽古場には行きたかった。

くそ、残念ダウン。

夜、布団から這い出て、シャワーを浴び、ごはんを食べたら元気が出てきた。

一日中寝込んでたら、どうやら治ったみたいだ。

単純。

2005年3月23日 (水)

ディスカッションタイム

昨夜、家に帰ってから、ラスト二場の台本直し。

朝の六時頃に書き上がり、演出の高木さんと梨紗ちゃんにメールでお送りした。

と思っていたら、梨紗ちゃんへのメールには台本のファイルを添付し忘れていて、「あちゃー」となってしまった。

も、申し訳ございませんでした!

なんとか稽古前に梨紗ちゃんとはぁこさんにも読んでもらえ、高木さんからもOKが出て、台本を皆さんに渡して頂けました。

ふー。

で、読み合わせ。

そのあとは高木さんの提案で、役の関係性が濃いチームごとに別れ、ディスカッションをした。

高木さんと演出助手の江原里実さんも参加して。

ちなみに江原さんは去年の夏に俺が作・演出させてもらった、ラムネ☆天色堂の「ハチの巣」に出演していた女優さんです。

今回、梨紗ちゃんの希望もあり、お手伝いをして頂くことになったのです。

感謝。

で、そのディスカッションというのは別に真面目くさったものではなく、台本にある内容や、それぞれの役の中身を膨らませるようなもので、すごく有意義なものだった。

楽しいおしゃべりが出来て、役者同士のコミュニケーションも取れたように感じたし。

これって、いいかも。

で、稽古場での飲み会をワイワイと。

そのあとは益富信孝さんの行きつけの居酒屋で二次会を。

メンバーは益富さん、関根信一さん、梨紗ちゃん、江原さん、はぁこさん、俺。

一応、台本が脱稿という形となったもので、皆さんにお祝いのお言葉を頂く。

これはですね、梨紗ちゃん、はぁこさん、高木さんの助言のお陰でございます。

本当に。

「あ、これで安心しないでね?」

と、梨紗ちゃんに、ニヤリと釘を刺されましたが。

いやあ、あはは、なんつって。

2005年3月22日 (火)

稽古スタート

どんな芝居の時も稽古初日は本当に緊張する。

午後二時から代々木八幡にある青年座の稽古場にて、「浅草シルバースター」の初顔合わせ。

今回もキャストとスタッフの自己紹介があったけど、ご挨拶してから席に着席したら、脇の下から一滴の汗が、「ツー」と滴り落ちた。

汚いな、おい。

お隣に座ってらっしゃった外波山文明さんや梨紗ちゃんに臭っていたらどうしようなどと心配してしまった。

初めてご一緒する方ばかりだし、ベテランの方は多いし、台本書いたのはこんな俺だしで、ほとんど修行状態でした。

光栄ですというか申し訳ございませんというか。

あの、正直言って嬉しかったです、はい。

台本の読み合わせでも稽古場での飲み会でも、ちょっと気持ちがフワフワしていて、そんな心持ちで久し振りにビールを飲んだら、速攻で顔が赤くなってしまった。

さ、これから本番までの一ヶ月と数日、皆さんと一緒に楽しんでやっていきたいと思います。

2005年3月 6日 (日)

メカラウロコ

夕方、代々木八幡の喫茶店にて、はぁこさんと高木達さんと台本の打ち合わせ。

演出家の高木さんとは初対面だったので随分と緊張したけれど、高木さんの人懐っこい笑顔と話し振りによって、速攻で楽しい気持ちに。

実は去年、青年座で演出されていた「深川安楽亭」が好きだったこともあり、お会いするのを楽しみにしてたんす。

そして、「浅草シルバースター」への高木さんの解釈や、書き直しへの大胆なアイデアには、驚きと感銘を覚えた。

「なるほどー」

って、何回も言っちゃったし。

もちろん書き直しは大変だけど、期待通りの演出家さんで嬉しかった。

きっと面白いことになる。

打ち合わせ後にも、はぁこさんと電話で話し、アイデアを出し合った。

それを9日の朝6時までに仕上げる。

2005年3月 4日 (金)

雪の下北沢

昼頃、雪の降る中を下北沢へ。

電車のダイヤが乱れまくっていた。

靴の裏がすり減って平らなせいか、濡れた電車の床の上を歩いたら、何度も転びそうになってしまった。

寒いのに変な汗かいちゃった。

はぁこさんと二人で用事を済ませ、定食屋さんの千草でお昼ご飯。

二人とも、さばの味噌煮定食でホクホクの笑顔に。

はぁこさんの逆ギレ話に笑った。

あ、そういえば俺、千草で他の定食を食べたことないや。

次に行った時は違うのにしよっと。

2005年3月 2日 (水)

ゲット

昼過ぎに、梨紗ちゃんと代々木八幡で待ち合わせして、青年座へ。

そこで初めて、「浅草シルバースター」のチラシを手にしました。

A4サイズ。

熨斗(のし)チックなデザインが可愛くて好きです。

で、梨紗ちゃんと色んなおしゃべりをしつつ、東中野方面での用事を済ませ、新宿でパスタランチセットを食べ、はぁこさんが合流し、台本に関する打ち合わせ。

第二稿についての意見を頂いたので、直しのヒントとしたいと思います。

ゴー!

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