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2004年5月31日 (月)

そなえあれば

昼間、すごく暑かったですね。

たいして動いてもいないのに汗をかいてしまった。

あれ?

梅雨を通り越して夏まできちゃった?

そんな感覚になっていると、夜には雨が。

昼間とは打って変わって寒いくらい。

ああ、やめてくれないか。

気温の激しい変化攻撃は。

俺の体調に影響が出るじゃないか。

なんて思ったけど問題なかったみたい。

しかし。

梅雨の到来を感じたので新しいサンダルを買った。

さあ、梅雨よ。

かかって来なさい。

お前なんかサンダルばきでバシャバシャ歩いてやる。

もちろん、傘はさすけどな。

2004年5月30日 (日)

ずれたタイミングで

台本の直し。

天気が良く、暑い日。

昼間、外を歩いていて、帰ってきたらバタンキュー。

泥々になって眠ってしまった。

昨夜、遅くに食べたコーンバター味噌ラーメンと焼き餃子がいけなかった。

美味しかったのだけれど、今日になったら急に気持ちが悪くなったのだ。

ラーメンの器に入ったスープに、服の袖、ひたしたし。

長袖であった。

俺はラーメンくさい男。

2004年5月29日 (土)

ちぢみが好き

午前中、フルに台本直し。

只今、第三稿を手直し中。

作者本人としては、かなり気に入っている。

また、みんなのダメ出しによって、気づくことも多いとは思いますが。

メールに台本を添付して送信。

夜、新宿の居酒屋にて来年の芝居の打ち合わせ。

うさぎへびの一倉梨紗ちゃんと、青年座の原口優子さんと3人で。

おふたりで打ち合わせしたことや、やりたいことを聞かせてもらう。

こんなふうに打ち合わせを何回か重ねているけれど、梨紗ちゃんと、はぁこさんは本当に良いコンビだと思う。

タイプが違うけど仲がいいって感じで。

上手く言えないけど。

色々と盛り上がって楽しかったです。

2004年5月28日 (金)

危険防止

朝、歩き方がヨロヨロのお爺さんを見かけた。

普通のポロシャツにスラックス、眼鏡を掛け、軍手をして、白いヘルメットをかぶっていた。

きっと、ヘルメットをかぶっていたのは、転んで頭を怪我する危険があるからだろう。

なるほどなあ。

それにしても驚くべきは、素敵なヘルメット姿。

失礼かもしれませんが、とってもキュートなスタイルでした。

2004年5月27日 (木)

んげ

夜、代々木八幡にある青年座劇場へと芝居を観に行った。

その前後には、ラムネ☆天色堂の会議。

芝居を観るのが久し振りだったので、なんだかワクワクした。

終演後、出演者であった湯浅実さんに御挨拶。

ラムネ☆天色堂の公演台本の話を少々。

湯浅さんいわく、

「若いうちに、たっぷりしぼってもらえ」

とのこと。

んげ。

湯浅さんと共通の知人がたくさん観にいらしていた。

偶然に劇場で会うのって好き。

2004年5月26日 (水)

ハードボイルド

ひたすら台本書き。

深夜、近所の自動販売機へとスキップで向かった。

どうか警察に通報されませんように。

そんな、祈りと覚悟のスキップ。

すみません。

嘘です。

普通にダラダラと歩いて行きました。

俺は150円の飲み物を買う時なんかには、100円玉を1枚と、10円玉を10枚、自販機に投入したりします。

お釣りが50円玉になることを期待して。

しかし、親切心のない底意地の悪い自販機だと、10円玉を5枚、

「ぺぺぺっ」

と吐き出してきます。

おいおい、俺の出してる空気、察してくれよなって思う。

身勝手な男。

そう思われても仕方ない。

ごめんよ、自販機。

どうか、そんな男に惚れちまったんだと、諦めちゃくれないか。

さらば。

と、健康系カテキン式緑茶を手にし、夜の街へと消えて行ったのであった。

馬に乗っているかのような、スキップで。

2004年5月25日 (火)

ふらっと

髪を切りました。

すっきり。

四ヶ月振りくらいの散髪なので、なんだか頭が軽くなった気がします。

よしよし。

軽快な発想を期待することにします。

俺に。

今回、数年振りに床屋さんでの散髪でありました。

髪、切りたいなぁと思って、美容院に行ったら休みだったので。

そうか、今日は火曜日だから美容院はお休みなのか。

と、がっかりしたところで、床屋さん。

ガラス張りのお店の中には、これ見よがしにトロフィーが飾ってありました。

きっと散髪のコンクールなどで優勝したような、凄い腕前の人がいるのでしょう。

そうです、これ見よがしに誇ってゆくべきです。

俺だって優勝したら自慢しますもん、絶対に。

まあ、優勝とかしないですけど。

えっと、お店の人たちは皆さんいい人たちでした。

ただ、皆さんのテンションが高すぎて少し困りました。

俺、寝不足の状態だと会話がかみ合わないのです。

ごめんなさい。

さて、髪を切って、軽快になった頭で気づいたこと。

値段は変わらないけど、床屋さんのほうがサービスが多い。

ヒゲ剃り、ヌルヌルの液体を塗っての顔マッサージ、身体のマッサージ。

まあ、それくらいだけど、たまには床屋さんもいいかもって思いました。

2004年5月24日 (月)

マイスイートハニー

「♪行かないで~」

ん?

・・・・・・

あのですね、夕方、近所の商店街を歩いていたのです。

漬け物屋のおじさんが、お店に売り物を並べながら、音楽を聴いていました。

ウォークマンのイヤホンを耳につけて。

ありえない。

「♪マイスイートハニ~」

唄ってるし。

おじさん、目を閉じて、憂いの表情で唄っておりました。

すごい。

俺の世界へようこそ、だ。

しかし、なんて曲だあれは。

2004年5月23日 (日)

見上げてみると

雨が降ってから寒くなった。

台本書き。

家にいる時の雨は好き。

雨音が聞こえるのなら、なおいい。

水の音って本当に心が落ち着く。

逆に、風の音は苦手。

意味もなく不安にかられる。

でも、今日は風もなくっていい感じだ。

ちょうどいいくらいの寒さだし。

それでも、なんだか息が詰まりだしてきたので、

「うーん、散歩しよ」

と、玄関の外に出た瞬間、

「あっ」

と小さく叫ぶはめに。

そうだ、雨が降ってたんだった。

癒しの雨が、悲しみの雨に変わった瞬間。

雨に濡れるの、嫌いなんです。

んんん。

傘、さしていけばいっか。

とりあえず、軒下で煙草を吸って考える。

しとしとしと。

ん?

視線を下に落とすと、鳥の白いフンが落ちていた。

上を見上げてみると、なんとそこには、燕が巣を作っていたのでした。

わお!

小さい巣だけど、燕がいるってなんだか素敵。

雛鳥、見たいなあ。

ちょこちょこ様子を見にこよっと。

2004年5月22日 (土)

マイブーム

近所の商店街を歩いていたら、お母さんに抱っこされた赤ちゃんと目が合った。

黒目がちの無垢な瞳。

すれ違う時に俺が、

「にこっ」

とスマイルを送ったら、赤ちゃんは、

「?」

というような不思議そうな表情で応えた。

可愛いなあと通り過ぎたあと、俺はもう1度振り返った。

すると、まだ赤ちゃんは俺のことを見つめているのだ。

ああ。

単純に感動してしまった。

「なんだ、あの気持ち悪い奴は」

赤ちゃんは、そんなふうに思ったかもしれない。

全然、構いません。

そうなんです。

赤ちゃんと見つめ合うのが、マイブーム。

最高に幸せな気持ちになります。

・・・・・・

あれ?

変態、ですか?

2004年5月21日 (金)

散歩

昼間、俳優教室時代に同期だった渡辺真遊ちゃんと、江古田で会っておしゃべり。

真遊ちゃんお薦めのカフェにて。

台本に関することもあったけど、ほかにも色々と。

会ったのは何ヶ月振りという感じかな。

しかし、いきなり体調の悪さを心配されてしまった。

げ。

アイスクリームや豆腐サラダを食べたり、おしゃべりをしたのち、真遊ちゃんの提案で散歩をすることに。

お店の外に出ると良い天気。

台風それたねー。

と、真遊ちゃんが言うまで、台風が近づいていたことを知らなかった。

やばい。

どうりで電車なんかで傘を持ってた人が多かったわけだ。

でも、雨が降らないんだったら、知らなくて正解だった。

だって傘を持ってたら散歩の邪魔だもん。

うん。

なんてプラス思考で、自分自身をカバー。

一時間半くらい散歩してたかなあ。

汗ばんできたもん。

ペットボトルでのどを潤しつつ歩く。

本当に良い天気。

おしゃべりしながら歩く。

真遊ちゃんに言わせると、俺は歩く足が速いらしい。

うん、足が長いからね。

なんて、つまらないことを言って舌打ちされてしまう。

舌打ち、確実に何度かされたなあ。

ツッコミということにしておきます。

プラス思考。

真遊ちゃん、散歩も楽しかったし、おかげ様で食欲も出てきました。

ありがとう。

2004年5月20日 (木)

あんまりない感じ

朝から、おなかがドクドクと痛む1日。

すみません。

こんなこと書いてますが、大丈夫です。

ただ、痛みって単純にすごい存在感を発揮するものだということがわかりました。

自分の不摂生のせいだということもわかっています。

しかし痛みよ、今は放っておいて欲しいのだ。

夜の彼方に飛んでゆけ!

2004年5月19日 (水)

発見

昨日、会議を17時から24時までやり、フルーチョの佐藤宙輝に泊めてもらう。

途中まで迎えに来てもらい、コンビニで御飯なんかを買う。

ものすごく眠かったけど、コントと邦画のビデオを観たりして過ごす。

ビデオはどちらも面白かった。

特に20年以上前の邦画にこんなに惹き込まれるとは自分でも意外だった。

「家族ゲーム」

監督・脚本が森田芳光で、主演が松田優作の作品。

ずっと昔、子どもの頃にテレビで観た記憶があるけど、この作品の魅力には気づけなかったなあ。

というか、無理か。

これは。

大人になってから今まで、この作品を観ていなかったことが悔やまれる。

それくらい良かった。

不条理な雰囲気のある作品なので好みは分かれそうだけど、遊び心が満載で大好き。

宙輝とふたりでツッコミを入れながら観ていた。

わけのわからなさ加減に随所で笑いながら、登場人物たちの無機質な関係性に得体の知れない怖さも感じる。

不思議。

出演している役者さんたちも、いちいち素敵だ。

それに、変。

また観てみよう。

観るたびに発見がありそうな映画だ。

そして、朝の6時くらいにひとりで部屋を出る。

小鳥たちがさえずる。

全然寝てないのだけれど、なんだか爽やかな感じ。

2004年5月18日 (火)

積み重ねで

ラムネ☆天色堂の会議。

第二稿をみんなに読んでもらう。

相変わらず緊張。

そして、みんなの意見も指摘もやはり多いのだけど、前進した感はある。

みんなと1月から接してきたことによって、今回の作品の描き方がようやく理解できてきたとも思う。

勘違いでなければいいけど。

それが一番にこわい。

ひとりで書いている時もみんなとの会議の時も発見と反省の繰り返し。

とても不器用で情けなくなるけど、確実に前進していってみせる。

2004年5月17日 (月)

わかること

朝、自分が咳き込むことによって起きた。

理想とは程遠い感じの目覚め。

外では風がビュウビュウいっていた。

俺は台本カキカキ。

楽しい。

深夜になって、ようやく身体の具合が良くなってきた。

実感。

風邪って、ひいた瞬間もわかるけど、治った瞬間もわかるような気がする。

100パーセント確実ってわけじゃないですけど。

「テメェの身体のことは、テメェが1番わかってらぁ!」

なんて、乱暴な台詞を家族と医者に吐きかけて、入院していた病院から飛び出してゆく親父さん。

自分の病気を不治の病だと勘違いして。

わかるなあ。

だって俺、今、そんな気分なんですもの。

・・・・・・

いや、違うな。

全く違う。

間違えました。

自分の身体のことなんて、あんまり良くわかってませんし。

ただ、健康でありたいとは思っています。

色んな意味で。

2004年5月16日 (日)

雨降り日曜日。

週末に雨が降りやすいのは、大きな工場で発生する高熱が上空の大気に影響を及ぼしているからだ、と聞いたことがある。

工場が休む週末に雨が降りやすくなるのだ、と。

ホントかなあ。

まあ、俺には出掛ける用事などないので、今日の雨は影響なし。

たぶん。

台本、カキカキ。

咳、ゴホゴホ。

たまらんぞこれは。

ということで。

夜、近所の薬局へと、咳止めシロップを買いに行く。

すでに雨は上がっていた。

夜の静かな空気を吸う。

ゴホゴホ。

湿気、というほどではなく、ほどよく湿り気を帯びた空気が気持ちいい。

身体が熱っぽいからかなあ。

俺の熱も、工場の熱のように、週末、雨を降らせるのだろうか。

なんつって。

台本の直しが、はかどり気味なので嬉しい。

とりあえず「俺的に」ではあるけれど。

お、咳止めシロップも意外に効くもんだなあ。

「ゴホゴホ」→「コホンコホン」

まだ、そんな感じだけど。

もうちょいだ!

2004年5月15日 (土)

ゴッホ

台本の直し。

それにしても辛いのは、咳と身体の関節痛。

風邪が症状を変え、ぶりかえしてきた。

生活が病魔に支配されそうになる。

その恐怖といったらない。

どっかいけ!

って本気で思う。

ビタミンと水分を大量に摂って反撃すべし。

風邪薬はどうも苦手なので、最終手段として残しておくのだ。

てきれば自然な感じに治したいので。

とりあえず近所の商店街の薬局で、南天のど飴だけは買った。

ごはんもちゃんと食べた。

あとは俺のチカラ次第。

治れー!

2004年5月14日 (金)

ちぇ

くしゃみをして、痛めてしまった俺のあご。

しかし、寝て起きたら治っていた。

良かったぁ。

口をゆっくり開けて。

ゆっくり閉じて。

お、痛くないぞ!

って、安心してあくびをしたら、また痛めた。

2004年5月13日 (木)

それに尽きる

江古田でラムネ☆天色堂の会議。

だったんだけど、ちょっと寝るつもりが、起きたら約束の時間に間に合うギリギリ。

思いっきり焦った。

髪の毛がボサボサ状態で、ヒゲを剃ることもなく外へと飛び出す。

ダッシュ。

ボサボサの髪の毛を誤魔化す為に帽子を被って。

ダッシュ。

風になりました。

で、なんとか時間通りにミスタードーナッツに着くと偶然、俳優教室時代に一緒だった高須誠くんと、ブラザーフッドの市川茂男くんも二人で打ち合わせをしていた。

高須くんが台本を書いて、茂ちゃんと打つ公演の為らしい。

二人が店を出る時に御挨拶。

俺がおかゆを食べていたら、ふたり揃ってニコニコと、

「ああ、胃を大切にね」

との発言。

なにぃ!

どういうことだ?

日記、読んでくれてるんか?

確認しなかったけど、ありがとう。

ふたりに、

「うん、がんばります」

と答えたけど、ホント、がんばります。

第一稿を深めていくのだ。

目標である本番へのスタートには、どうしても台本だ。

それに尽きる。

すごく自己嫌悪に陥ることもあるけれど、台本書きは好きな作業だ。

みんなと話すことで発見することも本当に多いし。

助けてもらってます。

そうだ。

今よりもっと素敵なものにする為に、可能な限りあがいて、粘って、すくい取る。

俺にとって、これ以上に真剣に悩めることなんてないんだから、進んで行くしかない。

なんでもない男ですが、気持ちを大きく持って参ります。

以上、全員で「これだ!」と言える台本を完成させます宣言でした、はい。

会議のあとには、みんなで台湾屋台村へと御飯を食べに行き、その美味さと安さに驚いたのち、フルーチョの長谷川達之さんと会いに行った。

二人で色々と話し、改めて前向きな気持ちになりました。

なんだか今夜は眠れない。

書くぞ。

しかし、くしゃみをしたら、あごがはずれそうになった。

痛かったけど、笑ってしまった。

2004年5月12日 (水)

ロマンチック

どうも風邪気味だ。

身体がだるくて仕方がなかったので、昼間、部屋で音楽を流しながら寝ていた。

ザ・ブルーハーツのアルバム。

元気な曲も好きだけど、今の気分と病んだ身体がついていけないので、自然と静かな曲を選んで。

昨夜、思い出していた「夜の中を」も聴いた。

そして、昨夜は思い出せなかった最初の歌詞が

「♪風に足をからませてー月の光りのゼリーをー」

であったことがわかった。

そして、

「♪木の葉に包んだらーほうき星にまたがってゆこうー」

と、歌詞は続いてゆく。

そうかぁ。

こんなにロマンチックな歌詞だったとは。

ひとりで歩きながらなんて、恥ずかしすぎて歌えないや。

いや、もちろん素敵な曲なんだけど、だからこそ、俺が切なげに歌ったりなんかしたら気持ちが悪いことに気づいた。

しかし、ロマンチックを歌っても許されてしまう状況というのも難しいもんだ。

普段の生活の中で、喜怒哀楽、様々な感情が生まれた瞬間、歌いだす。

ミュージカルみたいに。

やってみたい。

芝居の中なんかではなくて、あくまで実生活の中で。

すごく気持ちが良さそうだ。

世界中の人々が、そんなふうに自分の気持ちを歌いあげるのだ。

そんな幸せな世界。

駄目か。

歌を素敵に歌えるのってすごく憧れるんだけどなあ。

あんまり上手くないんで。

2004年5月11日 (火)

夜の中を

夜、近所のセブンイレブンへと買い物に出かけた。

途中、朝からのどが痛むくせして、煙草、吸っちゃった。

いたたたた。

さて、セブンイレブンの近くにある交通標識。

あそこは確か、一方通行だったと思う。

その一方通行に小柄なおじさんが、犬の首輪の先をつないでいた。

真っ白でフサフサとした毛並みをしていて、とても大きな犬。

おじさんよりも大きいくらい。

なんて種類の犬なんだろう。

あんまり見かけない犬。

おじさんは店の中へ。

俺は、びびりながらも犬に、

「こんばんはー」

なんて、挨拶をしてみた。

・・・・・・

犬は無言のまま、首輪が伸びる長さのぶんだけ、ゆっくりと近づいて来た。

超怖かった。

しっぽ振ってくれなかったし。

本当は頭を撫でたかったんだけど、

「バクッ」

といかれそうだったので、

「じゃあねー」

と、ぎこちない微笑みだけを残して、俺は去った。

それにしても。

夜中にセブンイレブンに行く時はいつも思い出す。

ザ・ブルーハーツの「夜の中を」という曲。

「♪セブンーイレブンのーとなりーにあーるー公園でー待ち合わせをーしようー」

って歌詞だったと思う。

いつも、こっそり歌おうとするんだけど、いつも最初の歌詞が思い出せず、中途半端な鼻歌になってしまうのだ。

いたたたた。

のど痛に良く効く飲み薬。

そいつを買って飲みました。

ウチに帰ると、なぜか足も痛み出した。

見てみると、足の皮がめくれ、血がにじんでいた。

裸足でスニーカーをはいたもんだから、靴擦れしてしまったのだなあ。

いたたたた。

2004年5月10日 (月)

美しく散る

「アンドレー! アンドレー!」

そんな叫び声が俺の耳に入ってきた。

明らかにアンドレを捜している様子だ。

ちなみにここはフランスではない。

これは、ウチの近所を歩いていた時のこと。

フランス、行ったことないし。

つーか行ってみたいし。

そう、どうしたってここは、ベルサイユ宮殿ではないのだ。

「アンドレー!」

って。

にしても懐かしいな、「ベルサイユのばら」。

子どもの頃には、

「♪くーさーむらーにー」

なんて、主題歌を風呂場で歌ったもんだ。

で、ウチの近所。

「アンドレー! アンドレー!」

また聞こえた。

「ここだぁ! オスカルー!」

なんて応えてみたかったが、俺はアンドレではないので黙っていた。

すると、純和風の家屋の並ぶ路地の陰から、1人の少女が現れたのだった。

つまり、彼女がオスカルだ。

小学生の低学年くらいの女の子。

意思の強そうな、凛々しい表情をしていた。

男装ではなく、ちゃんと女の子の服装をしていて、ゴムで縛った髪の毛が2束、ほとんど垂直に立っていた。

「つの?」

なんて思った。

奇抜だ。

どのようなコンセプトでこんな髪型にしたのだろう。

尋ねてみたかった。

でもまあ、友達とベルばらごっこをしていて、なんとなく王宮近衛隊長って雰囲気を出したかったのだろう。

オッケーオッケー。

「さあ、愛しのアンドレはどこかな?」

なんて、辺りを見回してみた。

いない。

ん?

かくれんぼのベルばらバージョンか?

だとしたら面白い遊びかも。

なんて思っていると、再び少女が叫んだ。

「オスカルー! オスカルー!」

・・・・・・

ん?

きみがオスカルじゃなかったのか?

と、呆然としていると、彼女はまたもや真剣に、

「オスカルー!」

と叫びつつ、俺の横を走り去って行った。

・・・・・・

きみは一体、誰なんだ?

白馬に乗って追い掛けたい衝動にかられたが、白馬などいなかったので諦めた。

まあ、いても乗れないけれども。

まったく。

あの娘は可愛いベルばらだぜ。

2004年5月 9日 (日)

おぎなうべく

夜、新宿で友達などと待ち合わせて、四人で飲み会。

俺は例によって、ソフトドリンクひと筋。

ペプシコーラです。

あ、最後に赤ワインをつがれてしまったもんだから、ひとくちだけお酒も飲んでしまいました。

でもまあ、身体に影響はないだろうってくらいだから大丈夫だろう。

最近、お酒を飲むと、じんましんが出るんです。

今夜は出なくて良かった。

オムそばが美味しかったなあ。

四人で色々な話をして過ごす。

久しぶりにだったり、初めて会ったりしたメンバー。

参加できて良かったです。

そののち、里香ちゃんの部屋でラム☆天との台本会議。

指摘と課題が多かったので、「おえっ」となった。

比喩ではなくて。

胃にきてるのかなあ。

まあ、それはいつものこと。

役者やっててもそうだし。

ベストを尽くすだけだ。

がんばります。

会議が終わったのが深夜遅くになってしまったので、フルーチョの佐藤宙輝の部屋に泊めてもらうことに。

部屋までの道のりがよくわからなかったし、疲れていたので、タクシーだなんて贅沢なものを使ってしまった。

途中、入る道がわからなくなり、雨の中、タクシーから降りてキョロキョロする。

「あ! あの道です!」

指差し確認。

「夜だとわかんなくなるもんねー」

と、タクシーの運転手さんにフォローされる。

優しい人で良かった。

で、到着。

宙輝さん、公演間近で疲れているというのに申し訳ないっす。

明け方まで、お互いの台本を見せ合ったり、近況を話したり。

宙輝の場合はプレッシャーが胃にくると、ゲップが出るらしい。

嫌なふたりだ。

で、なんとなく眠ってから、昼過ぎに部屋を出た。

ふくらはぎがだるい。

明らかに寝不足で運動不足で栄養不足だ。

とりあえず、ジョギングしたいな。

2004年5月 8日 (土)

カルチャーショック

ストリップ劇場に行った。

生まれて初めて。

ショーアップ大宮劇場というところ。

うさぎへびの一倉梨紗ちゃんと清木場直子さん、La Compagnie A-nの明樹由佳さんの三人が西山水木さんの演出で踊るということで。

指輪ホテルの企画にゲストとして参加されたというわけです。

ちなみに三人のダンスはストリップではなかったですよ、はい。

しかし、ストリッパーさんもゲストで参加されてまして、えっと、緊張しました、はい。

ストリップというものを、一体どう観たらいいのかわからなくて。

「真面目な顔で」、

というのもおかしいし、

「スケベ丸出しの顔で」

というのもどうかなと。

結果、「中途半端な顔」で観ることに。

舞台上で女性が踊りながら衣裳を脱いでいき、その全裸を間近で観るわけです。

すごいことだ。

しかも、それを多くの人が観ている。

すごい状態だ。

よくよく考えてみると。

客席から見上げる感じの高めの舞台。

その中央から、フラスコ型の張り出し舞台が、客席を突っ切って伸びている。

フラスコの底の部分が伸びてくる感じです。

丸いお盆の形をした舞台は機械仕掛けになっていて、なんと、回転するのです。

すげー。

乗ってみたい。

わ。

俺の前の席に座っている男性の両肩に、舞台上に座ったストリッパーさんの両足が乗っけられた。

その男性の目の前には、その・・・はい。

貴重な体験となりました。

梨紗ちゃんが、

「あたしが劇場の前で衣裳着たままお客さんと話してると、通りすがりの人にジロジロ見られちゃうんだよねー」

と言っていた。

自然にストリッパーさんと見られるわけですね。

面白い。

2004年5月 7日 (金)

そんな気分

今日の日付けになった頃、近所の河川敷の土手にいた。

台本を書いていたら、なんだか無性に自然に触れたくなったから。

夜中の散歩。

辺りには誰もいない。

少し怖い。

やんちゃな中高生たちが遊んでたら嫌だなって思った。

タタンタタン、タタンタタン。

川を挟んだ向こう岸へと鉄橋が掛かっている。

その鉄橋の上を電車が走ってゆく。

黒く揺れる川面に、走る電車の灯かりが映えた。

タタンタタン、タタンタタン。

電車の車輪が規則的なリズムを刻む。

スキップ。

そのリズムに合わせて、スキップ。

スキップ、スキップ、ランランラン。

10メートルほど進んでみた。

・・・・・・

恥ずかしくなったのでやめた。

誰もいないけど恥ずかしい。

体育の授業や、芝居のアップ以外でスキップをしたのは生まれて初めてかもしれない。

ひとりでスキップ。

いい気分転換になりました。

それから。

朝の9時頃までは台本書きで突っ走った。

そして、台本の第一稿が完成しました。

やったぁ!

やったやったやった!

と、20分くらい興奮していた。

書きたてを三人分、プリントアウト。

13時半から、ラムネ☆天色堂との会議が池袋である。

それまでの時間、少し寝ようと思い、布団に倒れ込む。

が、眠れない。

二日間、全然寝てないのに目が冴えてしまう。

きっと興奮しちゃってんだなあと思う。

会議が終わったら、第二稿の始まりだ。

完成したそばから不安になってくる。

そうゆう性格だから仕方がない。

稽古初日まで、ひたすら推敲の日々が続くだろう。

よーし、頑張るぞ!

でも、時間が出来たなら、泥々になって眠りたい。

2004年5月 6日 (木)

万歳!

 ― 昨日の日記のつづき ―

パソコンに耳をあてると、内部から、

「ウィーン」

という少年合唱団の声が聞こえてきたではないか。

「先生、患者さんは生きてます!」

パ、パソコン様ぁぁぁ!

そうだ、まだ希望は残っている。

諦めたらそこで終わりじゃないか。

頑張れ、俺!

そこで、ドライヤー伯爵の登場。

水がかかった部分を狙って熱で乾かす作戦だ。

「ブォー」

お熱の加減はいかがです?

そして、祈るような気持ちで電源を、入れた。

真っ暗。

んが!

声もなく叫んだ。

テメー、パソコン、コノヤロー!

たかが機械の分際でこんなにも俺を追い詰めやがって!

俺、もう、死んじゃいたいよ。

なあ、俺と一緒に電源切って死んでくれるかい?

などと、朝っぱらから無機質なパソコン相手に、気も狂わんばかりに悶え苦しんでいる俺。

ひとりぼっち。

みっともない。

でも、あれ?

「これってもしかして、夢なんじゃん?」

なんて無駄な願い。

リセット不可能。

あはは。

なんだか笑えてきたし。

先生、人間ってやつは、本当に追い詰められると笑うものなのですね。

そうだよ松本くん、人間の心の闇の深淵を一緒に覗き込んでみようではないか、ほら、あの暗がりに一匹のムササビが飛んでるね、あのムサ・・・

数時間後。

直った。

特別なことはしなかったけど、見たこともない選択画面になったもんだからって、適当にクリックしていったら、直った。

適当、万歳!

助かった。

ありがとうございます!

感謝します!

神の存在を最も身近に感じた日でありました。

決め手はおそらく、日頃の行いです。

まあ、それはないか。

2004年5月 5日 (水)

暗黒魔王のおでましだ

朝ごはんを食べながら、パソコンをいじっていた。

飲み物は、天然にがり入りの水。

で、キーボードの上に、こぼしちゃった。

・・・・・・

きゃあああああああああああああああああああぁ!

拭いた拭いた拭いた!

画面を見ると見事にフリーズ!

うん、水だけにフリーズするわけだね。

って馬鹿!

それよりもなによりも大問題なのは、今現在、俺が取り掛かっている台本のデータじゃい!

台本のデータが消えてしまったら、俺の存在価値は限りなく「無」に近づくという嫌な自信がある。

ただでさえ信用を失っているのだ。

ラムネ☆天色堂のみんなに、

「あのう、台本のデータがですね、水のせいで飛んでしまいまして・・・」

なんて説明しても、言い訳だとしか思われない。

そんなの絶対に嫌だ。

頼むよ、おい。

思わず無表情になるくらいに動揺しつつも、へそをお曲げになったパソコン様の御機嫌取りを努めることに。

お、落ち着け、俺。

壊れてしまったとは限らない。

そこで、まず復旧の為に、パソコン様の強制終了を試みた。

が、効かなかったので、仕方なく電源を切った。

再度、電源を入れ直して起動をかける。

ど、どうでしょうか?

画面、真っ暗。

がびーん。

お先も真っ暗。

顔、真っ青。

マジかっ?

何度も電源を入れ直したけど、真っ暗。

暗黒魔王のおでましだ。

しかし・・・

 ― つづく ―

2004年5月 4日 (火)

ストップ・アンド・ゴー

自分を信じる気持ちと同じくらい、自分を疑う気持ちの必要性を感じる今日この頃であります。

しかし、疑い出すと本当にきりがなくなってくる。

根拠のある自信なんて、持ち合わせていないから。

ならば

「自信を生み出す為の根拠を作れ」

「不安要素を潰せるようなことをしろ」

正論だ。

正論には頭が上がらないし、かなわない。

そして、正論の道は厳しい上り坂だ。

しかし、弱いままでいるってゆうのも、それはそれで辛くて厳しい道なのだ。

葛藤もある。

理想と現実の大戦争。

んむむむ。

んにゃあああああああぁーっ!

・・・・・・

うじうじしてるのは性に合わないし、どこかで思い切って進まなくては腐ってしまう。

早く前に進まなくてはいけないと焦るけれど、迷ってしまう。

けれど俺は、そんな、形にならないものを表現していきたいのだと思う。

しさらせ!

2004年5月 3日 (月)

タッチ

フリーで役者をやっている伊藤浩樹さんと芝居談義を少々。

彼とはお互いの公演を1度ずつ観合ったことがあり、俺の2つ年下。

今までは挨拶程度しかしたことがなかったけれど、なんだか独特で知的な考え方を持っている役者さんなんだなあと感じた。

うん。

自分が知らない知識や考え方には刺激を受ける。

経験したことがないことには興味を持つ。

そうなんだよなあ。

俺、刺激を受けたいんです。

「そのくらいのことなら知ってるし、俺にも出来る」

では面白くない。

「なんだこれ!」

って感じに、常に刺激を受けてたい。

むしろ嫉妬していたい。

嫉妬したものに向かってゆく気持ちが、芝居への原動力になるんだと思う。

そんなものに触れていたいのです。

2004年5月 2日 (日)

すごいぞ、くるり

くるりの曲がたまらない。

「ハイウェイ」、「ロックンロール」と続けてやられている。

歩いていたり。

自転車を漕いでいたり。

バスに揺られていたり。

電車で外の景色を眺めていたり。

そんなふうに、どこかへと移動しながらヘッドフォンで聴くのが好き。

これからも続いていくような、この先の物語を想像させるような曲だからかな。

泣きそうになる。

といっても、決してネガティブな意味合いではなくて、あくまで前へと向かう気持ちとして響いてくるから。

悲しいことも、嬉しいことも、心が動いた全てのことが、同じように生きる意味を与えてくれるような気にさせられる。

それはいわゆる「勇気」と呼ばれるものなんじゃないのかな。

なんて、赤面しながらも思わされてしまう。

すごいぞ、くるり。

6月にやる、日本武道館でのライブ。

チケットが取れずに悔しい思いをしたけれど、許す。

俺に許されても許されなくても、びくともしないと思うけれど、許す。

厳しくて優しい音楽。

日本語の歌詞も好き。

「安心しろ、秘孔ははずしてある」

くるりワンマンライブツアーのタイトル。

変なの。

行きたかったなあ。

2004年5月 1日 (土)

どんどん進め

きちんと睡眠時間をとった。

久々に清々しい朝の目覚め。

体調も回復した。

うん。

いい感じだぞ。

そして台本書きに励む一日。

パソコンとのにらめっこだ。

俺の「ベイビ→」との真剣勝負。

書ける時は本当にサクサクと進むが、止まる時も本当にピタッと止まる。

しかし、止まったからといって簡単にパソコンの前から離れると、集中力が途切れてしまう。

ひたすら耐えてイメージが湧くように一生懸命に集中する。

かといって、やはり限界はあるので、外の空気を吸ってリラックスしたりもする。

でも、今日は結構、書き進んだほうだ。

また明日。

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