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2004年1月31日 (土)

夢は叶う

忍冬に参加。

勉強会です。

本日の参加メンバーは七人。

おしゃべりしながらそれぞれにストレッチ。

それから、間美幸さんが持ってきてくれたモノを色々とやりました。

まずはヨガのポーズ。

前回の鷹のポーズに続く第2弾は、猫のポーズでした。

四つん這いになり、背中を伸ばし、お尻を突き上げるといったもので、なかなか気持ち良かったです。

それから、目隠し鬼ごっこ。

目隠しをして追いかける鬼が二人、逃げる人も二人。

よく時代劇なんかで悪代官がお座敷遊びとしてやっているアレです。

僕の長年の夢が叶いました。

・・・・・・

えっと、鬼は全神経を集中させて気配を感じ、逃げる人は時々なにかしらの音をたてるようにします。

これ、なかなか楽しくて、みんなでワイワイいってやりました。

それぞれ、追い方や逃げ方に個性が出ます。

集中して気配を感じ一撃必殺で捕まえようとする鬼、とにかく動いて手を出す鬼、やたらと鬼にちょっかいを出す人、冷静に距離を取る人。

自然と身体も動かしますし、いいアップになりました。

次に別役実さんのテキストを使ってのエチュード。

寝ている死体と、その死体に近づいて匂いを嗅ぐ人の2人の会話。

変わった設定ですが、二人のやりとりの中になんかしらのリアリティが生まれると、妙なおかしさが出てきます。

他の人がやってるのを見ていて笑えてきました。

そして本読みタイム。

今回は土田英生さんの「赤い薬」という作品。

とある臨床医学センターで行われている新薬実験の被験者たちの話です。

中盤に爆笑シーンが幾つかあって、他の人の台詞で笑ってしまい、芝居が止まりかけることもしばしば。

さすがに面白いシーンを書く作家さんだなあと関心してしまいました。

読み終わったあと、みんなで作品のことや薬に関することの談談をして、お開きとなりました。

2004年1月30日 (金)

回復

昨日の体調の悪さは、どうやら風邪だったみたいです。

出掛ける用事もあったのですが、身体の回復を優先してキャンセルし、なんとか治しました。

夕食には野菜スープ。

二日振りに食べるまともな食事の美味しいこと!

「落ち込むこともあるけれど、わたしは元気です」 キキ

こういう精神でありたいものです。

2004年1月29日 (木)

ピーナッツのせい

朝から体調が酷くて寝込むはめになりました。

症状としては、強烈な吐き気と腹下りです。

おそらく、昨夜おそくに食べたピーナッツ類のせいだと思われます。

胃が寝ようとしてるのに、

「働け!」

とばかりに消化に悪そうなものを食べていた僕。

リベンジされてしまいました。

ところで今、パソコンで、

「リベンジ」

を変換したところ、

「離便時」

と出てきました。

馬鹿にしてんのかこら!

でも、ちょっとだけ和みました。

2004年1月28日 (水)

個性的、貸し出し本

読書の日。

ラム☆天の三人から、資料用にとお借りした本を幾つか読みました。

それにしても、三人が僕に、

「読んでみて」

と渡してくれた本は、それぞれ違っていて面白い。

2004年1月27日 (火)

僕の前世

夜、俳優座劇場へ。

湯浅実さんが出演している舞台を観に行ったのです。

そして終演後、楽屋に御挨拶に伺ったところ、湯浅さんが、

「先に行って待っててくれ」

とおっしゃっていたので、劇場の建物の中にあるバーの席を取って、ジンジャーエール飲みながら待っていました。

やがて着替えを終えてやってきた湯浅さんに。

「なんだ、ずいぶん遠慮した席に座ってるじゃないか」

と、悪戯っぽい目で言われてしまいました。

まあ、周りがうるさいところで話すのが嫌だったので、端っこの席を取っておいたのですが、そう言われたことで、湯浅さんに演出を受けた時のことを思い出しました。

「なんでお前はそんな端っこばっかり行って芝居をするんだ、お前の前世はアレか!」

僕は直立して、湯浅さんの次の言葉を待ちました。

間。

「もう一回!」

「は、はい!」

なんて、もう一回、同じ場面を稽古することに。

しかし、湯浅さんの言いたかった「アレ」って一体なんだったのでしょう。

ものすごく気になりました。

僕の前世の「アレ」。

もしかしたら、いい言葉が思いつかなかったのかな、とも思いましたが、激しくダメ出しをもらったあとだったので、とてもじゃないけど湯浅さんには訊けませんでした。

恐ろしくて。

でも、ゴキブリとか、ブックエンドとかだったら嫌だなあ。

だとしても、感情の振り幅が大きい湯浅さんが大好きです。

2004年1月26日 (月)

第4回ラム☆会議

江古田のデニーズにて。

台本のことや、公演の宣伝方法についてのアイデアを出し合いました。

ワンゲルもラム☆天も、まだ旗上げ公演しか打っていませんが、お互いに観客動員数はもっと欲しいところです。

やはり、時間とお金を掛けて素敵な作品を創ったら、沢山のお客さんに観てもらいたいものです。そうなれば、公演の予算が大きく組めるようにもなります。公演日数を増やすことも可能になります。

僕の目標は、ワンゲルでロングラン公演や旅公演をすることなので、芝居の質と観客動員数は、なんとしても上げていかなくてはなりません。

その為に何をすればいいのか。

2004年1月25日 (日)

家族旅行2

母親から、お目付け役として指名されていた僕は、おじいちゃんと二人三脚のように階段を上り下りしたり、トイレに行ったり。

話すことはわりとはっきりしてるんですが、物や場所を認識しづらくなってるみたいなんです。足元もおぼつかなくなってきました。

しかし、おじいちゃんは、そんな自分自身のことをわかっているのです。

トイレで手を洗おうとして、うまく蛇口を扱えず、水が出せなかった時には、

「水道屋がこんなんなっちゃなあ」

とつぶやいていました。

おじいちゃんは六年くらい前まで、水道の配管工事や、水周りの修理や設置の仕事をしていたのです。

その会社は娘婿である僕の父親が継いでいます。

僕も18才の時、三人で一緒にトラックに乗り現場に出ていました。

おじいちゃんと父親の二人に仕事を教えてもらい、お手伝いしていた時期を思い出しました。

おばあちゃんの話だと、若い頃のおじいちゃんは不良でギャンブル好きで働かないもんだから、いつもお金が無くて苦労したとのことです。

近所の人がくれたポテトチップスだけが、親子三人の夕食だったこともあったそうです。

駄目じゃないか、おじいちゃん。

しかし、僕にとっては、ちょっと癇癪持ちだけど孫思いで優しいおじいちゃんなんです。

昔、僕のお姉ちゃんが病気で入院した時には、早く治るようにと願を掛け、自分が病気になった時にもやめなかった煙草をきっぱりと断ちました。

アクション映画が大好きです。

最近は、

「よくわかんねえや」

になってしまいますが。

おじいちゃんは、熱海のホテルの廊下の窓から海を眺めながら、

「たーちゃんが子供の頃、そこの海で一緒に泳いだよなあ」

と言いました。

僕が、

「え、そうだったっけ?」

と言うと、

「うん、泳ぐのうまいもんだなあって、びっくりしたよ」

と笑いながら話してくれます。

そんなおじいちゃんを見ていたら、なんだか泣きそうになってしまいました。

2004年1月24日 (土)

家族旅行1

熱海に行って来ました。

一泊二日で。

僕にとっては六年振りくらいの家族旅行です。

参加メンバーは、両親、姉夫婦、おじいちゃん、おばあちゃん、おばあちゃんのお姉ちゃんとなりました。

僕を入れて総勢八人。

東京駅で駅弁とお茶を買い、行きの電車でお昼御飯となりました。

僕は食べたとたん、急激に眠くなり、気づいたらもう熱海駅。

熱海には子供の頃に何回か来ていて、今回泊まったホテルもその時と同じでした。

あまり変わっていないホテルに懐かしさを覚えたりして。

高齢のため、ここ二年くらい前から「おとぼけ」が激しくなった僕のおじいちゃん。

うまく手袋をはめられず、人さし指のところに中指まで入れてしまったりします。

僕の母親が、

「あらあら、お父さんの手袋はミトンのにしたほうがいいかもね」

と言うと、おじいちゃんは、

「うん、でもミトンの手袋なら俺も1トン持ってるんだ」

と答えます。

ミトンの手袋の単位は、

「トン」

おじいちゃんの中ではそうなんです。

もちろんギャグなんかではなく。

家族みんなが笑っているなか「?」マークが頭の上に浮かんでるおじいちゃん。

チャーミングです。

おばあちゃんだけには、

「なに言ってんだ、まったくもう!」

と本気で怒られてしまうのですが。

 ― つづく ―

2004年1月23日 (金)

素晴らしい日々

朝、起きても依然、右の足首は痛いままでした。

腫れ、時々、激痛。

昨夜、寝る時に、

「朝になって目が覚めた時、完璧に足が治ってますよう」

と願ったことも無駄でした。

痛みのせいで、なかなか寝つけなかったですし。

もしかしたら僕の人生で初の骨折かもしれない!

まさか骨にひびが入っているとか!

それでも、病院にレントゲンを撮りに行くわけでもなく、自分に降りかかった不幸を、

「痛い痛い」

と嘆きつつ、お昼までだらだらとふて寝。

しかし、今日は二本、お芝居を観る予定があったので、思い切って起きる決心をしました。

「痛くない痛くない」

と自分に言い聞かせつつ、

「痛い痛い」

と服を着替え、湿布を張り替え、出掛ける用意。

さあ、3時に三鷹でゲネプロ!

7時半に下北沢の本多スタジオ!

またもや、びっこをひいて歩きました。

足を怪我したこんな時は階段が辛い。特に下り。

「そろ~り、そろそろ・・・うぐっ!」

といった感じです。

電車に乗った時には、やはり座席に座りたいわけです。

電車がホームに入って来て車両のドアが開いたとたん、ダッシュで空席へと向かいました。

びっこを引きつつ頑張りました。

空いてたんです、一席だけ。

「うおー、座るぞー!」

と、気合だけは十分だったのですが、あっさりと負けてしまいました。

反対側のドアから走ってきた若い女性に。

くそ、足がこんなじゃなければ負けやしないのに!

いや、足がこんなじゃなければ、ここまで必死になって座ろうとはしないんですが。

お恥ずかしいのですが、空席に座りたいが為に足の怪我をアピールしていた自分にも気づきました。

「おいおい、恥を知れ、恥を!」

「だって痛いんだからしょうがないじゃん!」

そんな余計な葛藤までしてしまいました。

普通に歩けるって素晴らしい。

発見です。

そうだ、普段の生活で「当たり前」なことを「当たり前」にしていてはいけない。

実体験は想像を軽々と飛び越えてゆく。

なんだか偽善者っぽいですが、病気とか怪我をすると本気でそう思うことがあります。

しかし、下北沢からの帰り道、少しだけ足の痛みが和らいでいました。

やった。

嬉しい。

骨折じゃないかも。

明日、起きたら治ってますように。

2004年1月22日 (木)

んう!

朝10時に三鷹へ。

加藤健一事務所俳優教室の卒業公演である「法王庁の避妊法」の仕込みがあったのです。

舞台監督を担当している先輩の片山兄さん(片山晃也)と去年の年末に会った時に、

「来れたらお願い」

と言われていたのと、僕の後輩の卒業公演だという事もあり、喜んでお手伝いに。

「おはようございますー!」

「たけさん、ありがとうございますー!」

「いえいえ、よろしくお願いしますー!」

そんなふうに、演出助手で参加している同期の高須くん(高須誠)や、生徒の皆さんと挨拶しつつ、作業着に着替え、張り切って小道具やセットのパネルを劇場へと運んでいました。

やがて事件は起きました。

脚立を持ったまま、高さ1メートルくらいの舞台上から落ちてしまったのです。

やってしまいました。

舞台に敷き始めたパンチシートが舞台面から空中にはみ出ていて、脚立を舞台上から客席へと下ろそうとしていた僕が、見事にそこを踏んだのです。

もちろん、空中に敷いてあるパンチシートが、僕の体重と脚立の重さを支えられるわけはありません。

僕は重力の法則に従い、素直に客席側へと落ちました。

もう声も出ませんでした。

痛すぎ。

右足のつま先が伸びたまま、逆方向にひねったのです。

「んう!」

心の声でさえ、こんな感じでした。

すかさず片山兄さんに、

「あらら、やっちゃったねー、はい、たけちゃん、15分休憩!」

と言われ、

「すみません・・・」

と苦笑い。

というか、痛笑い。

俳優教室の卒業生として、お手伝いに来たというのに速攻で怪我をしてしまいました。

「なにしにいらしたんですか?」

ってな勢いです。

「誰があの人を呼んだんですか?」

と陰で言われてもおかしくはありません。

迷惑な先輩です。

しかし、恥ずかしさも感じないくらい痛かったので、びっこをしつつ、楽屋へ向かいました。

そして、二年生の日ヶ久保香さんに買って来て頂いた湿布を貼りました。

湿布とは、優しさで出来ているのですね。

この恩は一生忘れません。

そして現場復帰。

でも、びっこ。

一応、頑張って夕方まで働いたものの、僕の力なんてたいしたことはありません。

高須くんからは同情と笑いを頂戴しました。

そして、片山兄さんに、

「なにか仕事は?」

と言っても、

「足を治して下さい」

と言われる始末。

しかし、片山兄さんの指揮のもと、生徒のみなさんが一生懸命作ったであろう舞台セットは素晴らしく、本番を観るのが楽しみになりました。

2004年1月21日 (水)

美容師のお兄さんと

夕方頃、髪を切りに行きました。

僕が通ってる美容院はケーキ屋さんの上にあるのですが、その二階まで上がる階段の途中で、思いっきりコケてしまいました。

受付で待ち構えていた美容師のお兄さんは、

「いらっしゃいませー」

と言うタイミングを計っていたのにも関わらず、僕の思わぬドジを目の当たりにし、リアクションに困っていました。

そこで僕は、なんとも言えない場の空気を瞬時に察知し、お兄さんに余計な気を使わせないようにと、満面の笑顔で起き上がり、持ち前の変な明るさを発揮しました。

「あはは、転んじゃいましたあ」

間。

「いらっしゃいませー」

くそ、一か八かの賭けに負けてしまいました。

お兄さんは、僕の階段コケへのツッコミを明らかにキャンセルしたのでした。

「お荷物をお預かりいたしますー!」

とお兄さんは気持ちを立て直し、今度は笑顔ではっきりと言いました。

「シカトか」

と少し寂しい気持ちになりましたが、

「ああ、助かった」

という安堵感があったことも、正直に告白いたします。

とんだ恥をかいてしまいました。

恥をかくと、その恥の分を取り戻そうとするのも人間の心理かと思われます。

僕は必要以上に明るく、好印象を与えるべく頑張りました。

客として来ているのにも関わらず、です。

「かゆいところはないですかー」

「いいえ~、大丈夫です~」

「お湯加減のほう、熱かったらおっしゃってくださいねー」

「いいえ~、大丈夫です~」

と無駄に明るいハキハキさ加減で、最後まで空回り。

お兄さんへの印象としてはおそらく、

「さわやか馬鹿」

といった感じでしょう。

人間は、というか僕は、

「なかなか犯した失敗を取り戻せないものだなあ」

と思い知りました。

しみじみと。

2004年1月20日 (火)

コンチクショウ

大きなプレッシャーがのし掛かる事柄に直面すると、嫌な夢を見てしまいます。

最近見た悪夢は、

「病院で癌の告知を受ける」

というものでした。

夢の中での僕は、薄くて青いトーンの色調の病院の一室で丸椅子に腰掛け、お医者さんやら色んな知らない人たちに遠巻きに囲まれていました。

廊下側には大きな窓があります。

そして、受けたのです。

癌の告知を。

ガーン。

いえ、本当にこんな感じのショックを受けたのです。

告知された瞬間、今まで生きて来た日々の記憶や、これからの余命の過ごし方などにグルグルと思いを巡らせました。

少し間を空けて、死ぬことへの恐怖も感じました。

そんな短い夢だったのですが、すごくリアルだったので目が覚めてもしばらくは現実との区別がつきませんでした。

「あ、煙草のせいだ」

なんてことを思いましたが。

その後、ラム☆天の渡辺順子にメールで悪夢のことを伝えたところ、夢占いの本を持っていて調べてくれたのですが、どうやら僕の見た夢は、

「現実逃避への欲求」

を表しているのだそうです。

ワンゲルvol.1の時にも、そんな感じの夢を見ていました。

ふん、負けるもんか!

コンチクショウ!

2004年1月19日 (月)

睡魔との戦い

もうはっきり言って睡眠不足です。

昔は、六時間以上寝ないと次の日は死んでいたのですが、最近は5時間くらいの睡眠時間でも結構大丈夫になっていたのです。

それでも今日は、とにかく眠い!

というか、昨夜なんやかんやで全く寝てないのです。

あ、だからか。

そんな寝不足の状態で、でもその日にしか観に行くことが出来ない芝居があったりします。

映画なんかだと、

「また日を改めて」

ということが可能ですが、演劇だとなかなかそうはいきません。

眠気のあまり、馬鹿が増しているいる頭と、だるい身体にムチを打ち、劇場へと足を運びます。

そして、チケット代を確実に二千円以上は払っていて、かつ面白い芝居であるのにも関わらず、寝てしまうことがあるのです。

知り合いの役者さんなんかが出演していて、そんな僕の姿を見つけられようものなら大変です。

役者さんはとても気を悪くすることでしょう。

僕も大変に気まずいです。

隣りで観ているお客さんも嫌でしょう。

演技している最中に客席で寝てる人を発見しようものなら、僕だって落ち込みます。

いびきなんてかかれてしまった日には、芝居が壊れてしまいます。

また、まだ小さな子供がしゃべったりするのと、ケータイの着信音も然りです。

それでも、

「寝不足でも観に行かないよりは」

という思いから劇場へと向かってしまいます。

あまりに寝てしまうので最近は、ガムやアメ、フリスクなんかを開演直前に口に放り込むことにしています。

開演中に、それらの味がなくなった途端、ピンチにおちいるのですが。

芝居の内容があまりにも面白くなくて、ということもたまにはありますが、結局のところは僕の集中力と想像力の問題だと思われます。

こんな自分に喝!

2004年1月18日 (日)

マスク

毎日、肌に刺すような寒さが続きますね。

世界中で怖いインフルエンザが流行っているようなので、予防のワクチン注射を打ってない僕は少々おびえ気味です。

「じゃあ注射打てよ」

ということになるのですが、わざわざ病院に行くのが面倒くさいのと、注射の針が痛そうなので、どうも及び腰になっています。

せめてもの予防にと、人のたくさんいる場所ではなるべくガーゼマスクを装着。

風邪の予防や花粉症対策にもやっぱりマスクが必要だと思うのですが、メガネをかけている時にはキツいものがあります。

一瞬で何も見えなくなるくらい、レンズが曇ってしまうのです。

冷たい空気の中で、自分の吐く温かい息が装着したマスクから上のほうに漏れていって、たちまちメガネのレンズが、

「ぶわあっ」

と真っ白に。

で、息を吸うとちょっとだけ、

「すううぅぅ」

とレンズの白い曇りがおさまるのですが、吐くとまた、

「ぶわあっ」

と真っ白です。

・・・・・・

結局、

「コンタクトレンズつけよ」

ということになり、僕の中で、

「冬+メガネ+マスク」

という組み合わせは、絶対にありえないことになるのです。

2004年1月17日 (土)

忍冬

「スイカズラ」

と読むそうです。

ちょうど一週間前の土曜日にもあった、カトケン俳優教室の卒業生が集まってやっている勉強会の名前です。

先週の日記に「西瓜面」と書いてしまいましたが、訂正いたします。

飲みの席で勉強会の名前を決めていて、僕は途中から酔っ払ってしまっていて、誰かがふざけて言っていた、

「西瓜面」

だか、

「お、いいね!」

と決まった、

「忍冬」

だか、わからなくなっていたのです。

西瓜面だなんて、まるで覆面プロレスラーですよね。

色物っぽくて弱そうですけど。

とにかく、参加されているみなさん、ごめんなさい。

さて、今日もありましたよ、忍冬!

今回は七人が参加です。

まずは、間さん(間美幸)のヨガ講座。

腕や足をこう、いい感じに絡ませ、一本足で身体を前に屈める鷹のポーズ。

これ、なんだかじわ~っと身体が温かくなって、新陳代謝が良くなるそうです。

バランスを取るのが難しいのですが、なんだか不思議な感覚が心地良かったです。

お次は、なほこ(橋本なほこ)のヒップホップダンス講座。

裏打ちの音の取り方でウォーキング、ボックス、短い振り付け、とやっていきます。

んん、あまりリズム感のない僕は手こずりました。

でも、みんなで和気あいあいと身体を動かすのは楽しくて好きです。

あ、やばい、これを書いてる今、もう振り付けを忘れてる!

そうなんです。

僕が一番に苦手なのは振り付けを覚えることなのです。

馬鹿ちん。

そして、先週に引き続き、「法王庁の避妊法」の読み合わせ。

先週と配役を代えて読みました。

僕は今回の方が台詞が大分多くて興奮することが多い役だったので、身体がぽかぽかと熱くなりました。

でも、台詞カミカミ。

医学用語やら敬語やら、次々とつっかえていきます。

滑舌悪いなあ、と反省。

忍さん(加藤忍)にダメだしをもらって、興奮がピークになるシーンを抜いて再チャレンジ。

少しは感じが出たのですが、

「最低でそれくらい出ないと」

というテンションでした。

精進精進!

その後は、江古田へ飲みにいきました。

現在、生徒さんの卒業公演の演出をされている加藤健一さんも、その稽古後に参加。

またまた楽しい飲み会でした。

僕にしてはたくさんお酒飲んだし。

ビール以外に、焼酎のお湯割りとかも。

で、帰りの山手線で何度も寝過ごして、行ったり来たりを繰り返してしまいました。

風邪に気をつけよっと。

2004年1月16日 (金)

不完全燃焼

ごしごしと風呂場を掃除。

・・・・・・

どうも洗剤が泡立ちません。

気持ちが悪い。

きっと汚れは落ちてるのでしょうが、もっといい感じに泡立たないと、風呂掃除してる感が湧いてきません。

違うお風呂洗剤と取り代えたいのですが、今使っているこの洗剤を最後まで使い切らないことには捨てることが出来ません。

だからといって、泡立たない洗剤を我慢しながら使うのもしんどいですし。

髪につけるムースとかワックスでも同じような思いをよくします。

「あ、これ、なんかこれ違う」

という感覚。

こんな時、みなさんはどうしているのでしょうか?

2004年1月15日 (木)

ラムネ☆天色堂vol.2劇場決定!

渡辺順子と一緒に、ウッディーシアター中目黒に行ってきました。

ラム☆天の公演を打たせて頂くので、その契約をする為です。

いわゆる、劇場押さえですね。

まずは、ワンゲルvol.1の時にもお世話になった、劇場スタッフの森脇さんに御挨拶。

にこやかで知的な感じの女性です。

ワンゲルの時には、僕の作品を気に入って二回も観てくださったそうです。

嬉しいっス。

森脇さんと僕が色々と世間話などをしている間に、順子が契約用紙に向かって一生懸命、必要事項を記入しています。

順子、今日はラム☆天の代表に任命され、少々、緊張気味です。

しかし、無事に記入し終わり、前払い金を支払い、晴れて契約完了となりました。

ラム☆天のみなさま、おめでとうございます!

僕もすごく嬉しいです!

そして、劇場の森脇さんに、

「松本さんの作品がまた観ることが出来て嬉しいわ」

なんてことを言っていただいて、大喜びの僕。

我ながら単純だなあ、と思います。

でも、嬉しいっス。

最後に、舞台空間をチラミさせて頂いてから、劇場をあとにしました。

空間の使い方のイメージを確認したかったのです。

これ、いい感じっス。

よお~し!

頑張って台本を書き上げるぞ!

ちなみに公演日程は、2004年8月26日(木)~8月29日(日)に決定です。

みなさん、スケジュールをお空けになって、是非ぜひ観にいらしてくださいね!

2004年1月14日 (水)

加藤健一さんのトリビア

加藤健一さんのトリビアその1。

舞台上が暗転になる時、目印として光る「ちっ光テープ」を演劇界で一番最初に使い始めたのは・・・

加藤健一さんだ。

へー、へー、へー。

ちなみに、それまでの暗転中の転換は、いわゆる「ド暗転」ではなく、薄明かりの中などで行うのが通常だったそうです。

もちろん、今でもそれはやりますが、大抵はお客さんに見せる転換だったわけですね。

加藤健一さんのトリビアその2。

芝居の公演の時に配られる「折り込みチラシ」を、演劇界で一番最初にやり始めたのは・・・

加藤健一さんだ。

へー、へー、へー。

ちなみに、それまでのチラシを使った宣伝は、劇場の外で芝居が終わるのを待ち、帰ろうとするお客さんに1枚ずつ手渡ししていたそうです。

そして、チラシを配り終えたあとは、きちんと劇場の外を掃除することが常識だったとのことです。

以前、誰かに聞いたこの二つの噂を、加藤健一さん御本人に、

「本当なんですか?」

と、確かめたところ、

「うん、そうだよ、何へー?」

と、答えられました。

すごい。

演劇界の発明王だ。

ちなみに演劇用語で「奈落」というのがありますが、養成所時代の仲間がそのことを、

「地獄」

と言って、舞台監督さんに失笑されていました。

これは逆トリビアですね。

違うか。

でも、こういう可愛らしい間違いは大好き。

2004年1月13日 (火)

本との距離感

買ったのにもかかわらず、まだ読んでない小説がいくつかあります。

短編は電車での移動中に、長編は自分の部屋にいる時に、というような読み分けをなんとなくしているのですが、なかなか片づきません。

本を読むことは義務でもノルマでもないのに、こう数がたまってくると、自分が読みたくて買った本でも、なんだか面倒な気持ちになってしまいます。

おかしい。

読みたい本がたくさんあるのに楽しくないなんて。

しかし、

「まあ、そんな時もあるか」

と、いったん気分転換。

しばらく本から離れてみようと思います。

「片づける」

だなんて読み方はしたくありませんし。

たぶん、忘れた頃にふっと手がでるんだと思います。

そうなったらまた、興味が湧いたものから読んでいきたいものです。

2004年1月12日 (月)

賞レース

読売演劇大賞に、僕の師匠である加藤健一さんが男優賞にノミネートされました!

加藤健一事務所の「詩人の恋」が作品賞、その演出の久世龍之介さんが演出家賞にそれぞれノミネート。

他のノミネートの対象も手強そうですが、是非とも最優秀賞を獲って頂きたいものです。

賞を獲ることによって広がるものは、きっと、とても大きいものでしょう。

もちろん、賞を獲ることが一番に大切なことなんかじゃありませんが、

「僕もいつか!」

と思わずにはいられません。

結果が楽しみです。

2004年1月11日 (日)

ごほごほ

朝から咳が止まらずに苦しんでいました。

ノンストップ、咳。

しかも、一人で飲まず食わずで寝込んでおりました。

寂しい人間だな・・・

などと気弱になりつつ、咳、咳、咳。

夕方頃になってようやく、蒲団から這い出てご飯を食べました。

で、食べたら治った!

人間って不思議。

で、簡単。

2004年1月10日 (土)

西瓜面

加藤健一事務所俳優教室の先輩である加藤忍さんと、後輩である間美幸さんの企画した勉強会に参加してきました。

「法王庁の避妊法」という作品の本読み。

今回が初回だったのですが、総勢八人が参加しました。

全員、カトケン俳優教室の出身者です。

この「法王庁の避妊法」は六年程前、僕が俳優教室の一年生だった頃、三年生の先輩たちが卒業公演でやったものなので、僕にとっては、なかなか思い出深い作品です。

一年生だった僕は、同期の仲間達と一緒に先輩の稽古を見学し、スタッフとなり、小道具、大道具を作ったり、本番では転換などの仕事をしたりとフル回転していたのです。

当時の色々なことを思い出しました。

冬で、ちょうど稽古中に成人式があったのです。

演出の加藤健一さんは、稽古があるのにも関わらず、二十歳の生徒たちを休みにしてくれました。

そして、成人式当日。

大雪が降った日でした。

僕はあろうことか大寝坊をして、起きた頃にはもう式は終わってしまっていたのです。

わざわざ加藤さんが、稽古を休ませてくれたというのに。

夕方頃、稽古場へと顔を出した僕は、加藤さんやみんなに、

「成人式はどうだった?」

と訊かれ、困ってしまいました。

しかし、まさか寝坊したとは言えなかったので、

「えっと・・・記念に時計をもらいました!」

などと嘘をついたのです。

「へー、今は時計なんかくれるんだ」、

と言われ、心の中で、

「あれ、成人式って、記念品とかもらえるんじゃなかったっけ!?」

と、焦った覚えがあります。

まあ、そんなことは置いておいて、今日の本読みは単純に楽しかったです。

終わったあとは飲み会。

今の僕にとって深く知りたい内容の話を色々と聞くことが出来ました。

大収穫!

2004年1月 9日 (金)

スローライフ

僕は

止まることができない無神経さを

能天気なほどに持っているから

きっと

少しだけ大丈夫なんだろう

嫌になる

だけど良かった

そんな時にはゆっくりと

話したり

黙り込んでいられる

ずっと

聞いていたくなる

ここから

何年先までも待てる

2004年1月 8日 (木)

第3回ラム☆天会議

寒い日でしたね。

今日は、江古田のデニーズで打ち合わせをしてきました。

光栄にも、ラムネ☆天色堂が今年打つ第二回目の公演の作・演出を、僕が担当させてもらえることになったのです!

と言っても、今日初めて頂いた話ではありません。

依頼としてはすでに以前からされていたもので、今回でラム☆天会議は三回目となります。

そして、今年では第1発目。

前にやった二回では作品の方向性や、メンバーの三人のやりたいこと、劇場、キャスト、スタッフさんのことなどを話し合い、本日は僕が考えた物語のキャラクターや設定、アイデアなどをみんなにプレゼンしたのです。

ラム☆天の三人と意見を交わし、想像を膨らませていく作業。

なんだか僕はこの打ち合わせが好きみたいです。

みんなと雑談のような感じでワイワイ話していると、浮かんでくるアイデアが沢山ありますし。

自分だけで、

「あーでもない、こーでもない」

と、頭をひねったり、

「こういうのっていいかも!」

と、浮かれているのも好きなんですが、第3者が僕とは違った角度から見る視線というのも、新鮮で面白く思えます。

明日には希望の劇場を押さえ、それに伴なった色々なことが動き出すことでしょう。

とっても楽しみです!

それにしても最近、「ジャパネットたかた」と「ネスカフェ」のCMが好きです。

ついつい、「朝のリレー」の入っている谷川俊太郎の詩集を買ってしまいました。

2004年1月 7日 (水)

お手伝い2

朝の7時というのは僕にとっては割と早起きの時間です。

ですが寝坊気味だったもので、ぶわっと蒲団から飛び起き、急いで三軒茶屋へと向かいました。

朝食は立ち食いそば屋で月見うどん。

寒い中で食べるうどんは最高に美味しい。

おつゆも全部飲み切り、完食しました。

今日は、シアタートラムで仕込みがあったのです。

昨日と同じカンパニーのお手伝い。

劇場に入ると誰もいないので時間を間違えたのかと少々びびりましたが、どうやら受付の女性よりも早い1番乗りだったようです。

僕にとっては珍しい、一番乗りです。

そうだ、今年は待ち合わせ一番乗りを心掛けることにしよう。

出来るだけ。

さて、劇場には僕の知らない方々がたくさん助っ人で来ていました。

すごい人数だなあ、と感心しているとその中に、ワンゲル公演で舞台美術をやって頂いた向井登子さんを発見。

思わぬ再会が嬉しかったので、休憩ごとに登子さんをつかまえてはおしゃべりしていました。

もちろん仕事もちゃんとやりました。

と言っても、僕よりこうゆう現場に慣れていてテキパキと仕事をされる方なんてザラにいます。

オロオロと右往左往してる自分を情けなく思うことが良くあるのですが、今日は簡単な仕事だったということもあり、なんとか自己嫌悪に陥らずにこなせて、ホッとしました。

お手伝いが午前中に終わったので、渋谷で本を買ったり、ぶらぶらと歩いたり。

それから下北沢に行って新しいスニーカーを買いました。

いやあ、スニーカーなんて二年振りくらいに買いました。

嬉しいっス!

2004年1月 6日 (火)

お手伝い1

夜、森下にあるベニサンピットへと、永井愛さんが作、演出される芝居の稽古場搬出のお手伝いにいきました。

約束の時間に稽古場に入るとまだ稽古中。

劇場入り前の最終稽古のようです。

搬出の時間になるギリギリまで、みなさん熱心にやられてました。

僕はこっそり隅っこで見学。

永井さんが演技ゾーンに入り、身振り手振りを交えつつ演出していました。

もちろん物語の内容まではわかりませんでしたが、僕は永井さんのファンなので少しだけ得した気分になりました。

やがて稽古も終わり、いよいよ作業開始。

演出助手の鈴木修さん、音響の大塚重之さん、そして永井愛さんに御挨拶しつつ荷物を運びまくります。

しかし、すごい物量だと驚きました。

経験がないわけではありませんが、これほどの量は久し振りです。

外の寒さにも驚くことになりました。

「動くんだからこれくらいで大丈夫だろう」

などと思い、わりあい薄着だったもので。

それでも、スタッフさんの指示に従い二時間かけて作業を終えました。

いやしかし、仕事が終わったあとのメシが美味いこと!

2004年1月 5日 (月)

喜びと苦しみ

新たな芝居の台本を書くべく物語の構成を思案中なのですが、今日になってやっときっかけがつかめました。

こいつを見失わないよう、大事に育てていきます!

2004年1月 4日 (日)

お正月っていつまでだっけ?

本日、全ての年賀状を出し終えました。

おそっ!

もう4日だというのに。

このゴテゴテの性格を治したい。

大掃除なんてしてない部屋の中もひどいもの。

歩けるくらいの最低限のスペースがあるのみです。

こんな散らかった部屋の状態では気持ちまで荒んできてしまいます。

・・・・・・

部屋も性格も、簡単にリセットなんて出来そうにありませんが、そろそろ改善の必要を感じ始めました。

手遅れになる前に!

そして最近、ダスキンのCMのおじいちゃんとおばあちゃんが好き。

2004年1月 3日 (土)

ケビン

こまばアゴラ劇場に芝居を観にいきました。

チケットの予約はせずに当日券を買い、飛び込みで。

そこで偶然、ある演劇のワークショップで友達になったケビンと会いました。

半年振りくらいです。

ケビン、というのは、あだ名です。

四つ年下の日本人なのです。

あだ名の由来は俳優のケビン・スペイシーが大好きだから。

もともと彫りが深く、外人っぽい顔つきなので、最初は本当に「ケビン」という名前でハーフなんだと思ってました。

ケビンは桜美林大学で演劇を勉強していたのですが、去年、四年生の春に退学したとのことでした。

大学を辞めた理由は特に突っ込んで訊きませんでした。

なんとなく、

「ああ」

という感じだったので。

別に、人間嫌いというわけではないそうですが、海外で一人旅をしたり、在学中から作、演出、出演で一人芝居をやったりするような、ある意味、独立心の強そうな男なので、自然と大学の中退にも納得してしまったのです。

芝居を観終わったあとにも色々と話しました。

芝居のこと、映画のこと、恋愛のこと。

なかなか共感することが多く、中でも彼の失恋話には、かなり笑ってしまいました。

ごめんなさい。

今年は二人芝居や集団コントをやるとのこと。

今から楽しみです。

2004年1月 2日 (金)

ギャンブラー

朝、セブンイレブンで買い物をしたところ、店員さんがスピードくじを引かせてくれました。

初詣にはまだ行ってないので、おみくじなんかももちろん引いてません。

僕は、くじ引きやジャンケンなどの勝負事には全く自信がなく、宝くじやパチスロをやったのは一度だけ。

宝くじは三千円分。

パチスロは二千円分。

競馬やマージャン、ロト6、totoなんかは経験ゼロ。

我ながら、なんだかつまらない男だなあ、とは思うのですが仕方がありません。

そうゆう性分なんですもの。

興味がないわけではないのですが、どうも僕の中にはギャンブラー的な要素が欠如しているみたいです。

初詣でも、おみくじなんて引きたくありませんし。

見事に大凶を引いた友達をこの目で見たことがあるのです。

新しい年の始まりに大凶なんて引いてしまったら、一年丸まるキャンセルしたくなるでしょう。

確実に大吉が引けるというのなら引きますが、そうはいきませんものね。

だいいちそんなの面白くないですし。

で、そんな僕ですが、セブンイレブンのくじ引きでは見事「ラスカルのお皿」を当てました。

店員さんの前では、

「あ、どうも」

くらいのリアクションでしたが、ポーカーフェイスの内側では満面の笑みが咲き誇っていました。

何が当たるのか知らなかったのに、思いがけず当たった「ラスカルのお皿」。

それがまた、思いがけず可愛いかったものですから。

いいですよ、これ。

「フランダースの犬」も当てたいなあ。

でもきっと狙い出したら駄目なんですよ。

僕は無心でやらないと。

芝居でもそうです。

狙い過ぎると、それがお客さんに見えてしまいますから。

まあ、狙うべき場面もありますが、役者の狙いはお客さんにバレないほうが上等だというのは感じています。

また、湯浅実さんが、

「芝居の公演を打つってのは博打だからなあ、でも、やるしかないんだよ」

とおっしゃっていました。

僕のような人間は、それを無心でやらなくては駄目になる気がします。

色んな見得や欲望を捨てて。

しかし、見得や欲望というものはとても人間的なことのようにも思えます。

そして、駄目になるから捨てるということ自体、欲望の現われのような気もします。

つまり、

「良くなるんだ、俺は!」

という欲望。

ああ、わからなくなってきた。

えっと、役を演じる時と、それを組み立てる作業は別もの。

んん、これかなあ。

しばらく考え続けてみます。

2004年1月 1日 (木)

新年の御挨拶

明けましておめでとうございます。

本年も僕とワンゲルwebサイトをどうぞ宜しくお願い致します。

さて、新たな一年が始まりましたね。

元旦である今日はのんびりと過ごしていました。

お雑煮が食べられるお正月が大好きです。

そして、コタツの上で何束もある朝刊を広げる幸福も。

さて、さっそく今年も自分にテーマを持ってみました。

大晦日まで内緒ですが成就を目指して生きていきたいと思います。

みなさんにとって素敵な一年になりますよう!

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