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2003年9月30日 (火)

東京流行生活展

両国にある江戸東京博物館へと行って参りました。

メンバーは湯浅さんをはじめとする「見よ~」チームで。

「いろんなおしゃれがありました」

展覧会のキャッチコピーでございます。

そこには明治から昭和における衣食住の生活資料がわんさか。

ハイカラ→モダン→シックという流れですね。

「カゴ→人力車→自動車」

「着物→ワンピース→ミニスカート」

「レコード→カセット→CD」

会場にはミルクホール、パンダのランランの剥製、花柄魔法瓶、パーマネントの機械などなどが展示されています。

ところで、ラムネ☆天色堂の「ラムネ」という飲み物は明治生まれなんだそうですね。

サイダーとの違いってなんでしょうね。

明治40年代に始まった文学・美術家たちの集いである「パンの会」は、パリのサロンにあこがれた芸術家たちが、セーヌ川沿いのカフェーにならい、隅田川沿いの西洋料理屋で交流をはかった会で、北原白秋・高村光太郎・永井荷風などが参加したそうです。

川沿いでないと嫌だったのですね。

ペプシコーラは東京オリンピックの頃から、「ビンのフタ2個+10円」で槍投げや高飛びの選手の小さな人形をおまけに付けていました。

全部、肌色のシンプルなものでしたが可愛いかったです。

ところで、湯浅さんが展示してある資料をカメラで熱心に撮影していたところ、警備員の人に声を掛けられていました。

「あの、取材ですか?」

「ええ」

「どちらの?」

「芝居のです」

「許可のほうは取られていますか?」

「・・・はい」

「腕章はどうされましたか?」

「・・・腕章」

「ええ、取材の方に付けて頂く腕章です」

「・・・・・・」

「許可をお取り下さい」

海外の展覧会だと、ゴッホの絵画なんかも無許可で撮影オッケーなんだそうです。

湯浅さんがおっしゃってました。

そんな湯浅さん、注意をされてからもパシャパシャとやっておりました。

格好いいなぁ。

勘違いかなぁ。

2003年9月22日 (月)

邦画

映画のビデオを何本か観た。

邦画。

いまいち面白くなかった。

2003年9月21日 (日)

・・・・・・

寒い日でしたね。

朝から具合が悪くて死んでいました。

夜、焼きそばだけ食べました。

ヤバイ、また痩せる。

2003年9月20日 (土)

三分の二

雨の中、閉店間際に駆け込んだラーメン屋で、物凄くまずいラーメンを食べた。

スープがぬるい。

そのくせ量が異常に多い。

麺がスープからちょっと出てる。

客、僕一人だけ。

なのに注文してからラーメンがくるのが遅すぎる。

それでも腹が空いていたので無言でズルズルとやっていたが、全部は食べられずに、三分の二くらい残してしまった。

まずかったから。

なのになんだろう、この罪悪感は。

2003年9月19日 (金)

んなこと言って

木曜日。

「見よ~」で共演させて頂く横山利彦さんは、何度か同じ現場を踏ませて頂いている方です。

演出をして頂いたり、共演させて頂いたり。

俳優養成所での先輩でもあり、師匠筋でもあり、大好きな役者さんなのです。

今回も「らしさ」を振り撒きつつ、役にもピッタリ。

嬉しくなっちゃいます。

お茶目でクールで声が高いです。

「宜しくお願いします!」

と御挨拶したところ、

「ふふん、やなこった!」

というお返事。

んなこと言って、嬉しいくせに。

稽古のあと、湯浅さんとラム☆天の三人と高田馬場で飲み会。

約二名が酔っ払いとなった。

二件目に行ったお店で、先日のワンゲル公演に出演してもらった林直子嬢にも会いました。

レトロかつ、エスニックな雰囲気の楽しい居酒屋。

また行きたいな。

金曜日。

湯浅さんのダメ出しって凄くいいなぁって思うのです。

ネタバレになってしまうのが嫌なので、詳しく書けないのが残念なのですが。

さすがに人間の感情の機微が良くわかってらっしゃると、感心しきり。

2003年9月17日 (水)

コテンパン

出番あり。

コテンパン。

畜生。

でも、ちょっとわかってきたぞ。

次は必ず!

2003年9月16日 (火)

今後の予定

ある女性と、ある企画についてのお話しをしました。

有楽町にて。

先日のワンゲル公演を観て、気に入ってくださった方が持ち掛けてきてくれた企画です。

まだ実現するかがわからないことなので、この日記には書けないのですが、もしもやることになったら、とても面白そうな企画です。

そうそう、ワンダーフォーゲルvol.2の企画も練らなくては。

段々と次にやりたいことが見えてきたので、徐々に立ち上げていこうと思います。

2003年9月15日 (月)

立ち上がる

僕の出番、まわってきました。

すごく緊張して失敗もしたし、台詞もスムーズに出てこなかったりといった感じではありましたが、単純に楽しかったです。

やはり、実際に立って芝居をしないとわからないような発見が色々とあったので。

自分一人だけでイメージしていたことと、いい意味で違っていたり。

本番までずっと、この発見というやつをし続けていきたいなあって思います。

他のキャストの芝居を見ている時も楽しいです。

失敗しながらも、稽古を積み重ねていくことで、役者は自由になっていくんだなと感じました。

2003年9月14日 (日)

湯浅節

今日からアラ立ち稽古開始です。

皆さん、最初から台本を持っていません。

台詞、入れてきているわけですね。

稽古は、湯浅さんの大きくて、いい声によって展開していきます。

時に厳しくゲキを飛ばし、時に優しくとぼけたことをおっしゃいます。

湯浅さんは、僕の俳優養成所時代の時代の講師でもあるので、久々の湯浅節にドキドキしていました。

そして、僕の出番まで、

「まわってくるかな?」

と常に緊張していましたが、今日は出番なしでした。

こなきゃこないで残念な気持ちになります。

天邪鬼。

本日は練馬区江古田での稽古だったのですが、浅間神社というところでお祭りをやっていました。

ピーヒャラピーヒャラという祭囃子の中、子どもたちがとっても楽しそうだったので、なんだかいいものを見た気持ちになりました。

2003年9月13日 (土)

焼肉屋にて

高校の頃の仲間たちと焼肉の会を催しました。

地元の駅前のお店にて。

あまりの暑さの為、速攻でシャーベットを注文してしまいました。

カシス味。

肉を焼いては食べ、みんなと色んな話をしました。

中でも面白かったのが、後輩の女の子の、

「眠っている時に見る夢を全くの別人として見る」

というものでした。

これ、しょっちゅうなんだそうです。

自分ではない誰かの視点で夢を見る。

普通のことなのでしょうか?

その話を聞いて、イギリスのある俳優さんの本で書かれていたことを思い出しました。

「外国語を勉強している時に、夢の中でもその外国語を使って会話できるようになれば、マスターしたことになるというが、演じる役もまた、その役で夢を見るようにならなければいけない」

というような内容の事です。

また以前、俳優の加藤健一さんから、

「二十四時間、芝居のことを考えなさい」

というお話を伺ったことがありました。

その時には、

「でも、寝ている間は無理なんじゃないかな」

と思ったものですが、

「夢の中でも、自分が演じる役そのものになれるくらいに没頭しなさい」

ということだったのかもしれません。

しかし、僕はまだ、そのレベルまで達していない。

自分の未熟さを恥じ入ります。

精進精進!

2003年9月12日 (金)

チェック

稽古場で小道具や衣装に関する打ち合わせをしました。

モノのイメージや仕入れ先や担当者を決める為です。

僕も幾つかの担当になりました。

それが終わると今度は、台本に関するディスカッション。

役者それぞれが疑問に感じてることを提示して、そのことをみんなで話し合うというもの。

僕も、幾つかの疑問点を解決することが出来ました。

その次は、方言チェック。

方言指導の江藤亜矢さんをつかまえて、賀屋直子さんと一緒にチェックしてもらいました。

とても難しいのですが、楽しくもあります。

マスターすれば自分とは全く違う話し方になるので、変身感が味わえるはずですし。

もう練習あるのみです。

稽古後には新宿の紀伊国屋書店へ行き、明治時代の資料本を立ち読み。

ヘッドホンで音楽を聴きながらだったので、8時の閉店の放送や階段の扉が閉められていくのに気づかず、慌ててしまいました。

で、家に帰ってからは、順子から借りた明治時代関連の漫画本を読みました。

夏目漱石や、その頃の小説家のことなどが描かれていて面白かったです。

2003年9月11日 (木)

海へ

フルーチョの座長の長谷川さんのお誘いで、自主映画の撮影に参加しました。

宙輝と三人で。

「海岸でスイカ割りをして遊んでいる地元の仲間たち」

という設定で、アドリブなんかも入れていいとのこと。

ロケ地は千葉県の江川海岸でした。

電車で一時間以上かけて、巖根という駅に降り立ちました。

「・・・・・・」

空を見上げると、太陽ギラギラです。

「おいおい、今日だけで、すんげぇ日焼けしちゃうんじゃねぇの?」

普段、ほとんど外で活動しない僕たち。

あまりの快晴にビビりました。

しかし、僕は用意がいいので、あらかじめ家で、日焼け止めを顔や身体に塗ってきていました。

そのことを長谷川さんに伝えると、

「それ、持ってきた?」

と訊いてきました。

「ううん、持ってきてないけど?」

と答えると、

「っだよ」

という言葉が返ってきました。

仕方なく、駅前の薬局で日焼け止めを購入した長谷川さん。

宙輝にも分けつつ、顔に塗りたくっています。

二人して嬉しそうにベッチャベッチャと。

明らかに塗りすぎで真っ白になっています。

「ねえ、それって塗りすぎなんじゃないの?」

「え、どこが?」

「いや・・・」

「?」

しかし、そんな二人を見ていたら、僕が家で塗ってきた日焼け止めの量じゃ足りない気がしてきました。

「それ、オレにも貸して」

と頼むんだところ、長谷川さんがスッと手を差し出してきて、こう言いました。

「20円」

さて、駅前でタクシーの乗り込み、撮影隊のいる海岸へと向かうことに。

木更津が地元の宙輝、外の景色を眺めて、

「このへん、チャリで来たなあ」

なんて懐かしがっています。

で、現場に着き、みなさんに御挨拶して、サンダルに履き替えて準備です。

ふと、海辺を見ると白い鳥が飛んでいたので、

「あ、カモメだ!」

と言うと、長谷川さんに、

「白鷺だよバカ」

と言われる始末。

やがて、諸々の準備と打ち合わせをしたのちに、撮影は本番へ。

長谷川さんの指名で、僕が棒を持ってスイカを割る役となりました。

頭に巻いていたタオルで目隠しをしてもらい、木の棒を持ち、ぐるぐると身体を回されます。

「こっちこっち!」

「前、前!」

「後ろに敵が!」

「うおおおりゃああぁ!」

楽しいスイカ割りの初体験でした。

2003年9月10日 (水)

おっ母

青年座の女優さん、五味多恵子さんのことです。

今回、僕は五味さんの息子役「板谷順吉」として共演させていただきます。

「見よ~」は永井愛さんが八年ほど前、青年座に書き下ろした台本で、五味さんはその初演と今年の再演で「板谷わと」を演じたオリジナルキャストの女優さんなのです。

稽古後、飲みに行った時に、

「青年座と違ったカンパニー(ラム☆天)で、また違った「板谷わと」に挑戦できることが楽しみなの!」

と、おっしゃっていたので嬉しくなっちゃいました。

多くのカンパニーがこの「見よ~」を上演しているのですが、ラム☆天だけしか出来ない「見よ~」を創りたいものです。

そうでなくては、やる意味がありません。

湯浅さんの演出のイメージは、はっきりとしたものなので、それをキャッチして膨らませていこうと思います。

今日の稽古で一度、最初から最後まで読み合わせをしたあと、方言のチェックタイムとなったのですが、その時も色々と、五味さんから個人的にアドバイスをいただきました。

三河弁独特の味わいを出すべく、精進します。

2003年9月 9日 (火)

が?

本と、予約していたCDを借りに図書館へ。

しかし、CDはまだ、他の図書館から届いていませんでした。

そのことを残念に思っていたところ、女性で、二十代後半くらいでしょうか、図書館の受付にいた方が冷たい口調で、

「届き次第、こちらから御連絡すると申し上げたはずですが?」

と、告げてきました。

カチーン。

「・・・はい、すいません」

と、謝りながらも、その言葉には相当ムカッときました。

いや、本を借りるついでに、しかも、

「届いてたらいいなあ」

ぐらいの気持ちで確認しただけだったので、CDが届いてないことに関しては、全く腹を立てませんでした。

こちらのせいですから。

ええ、先走りですよ。

僕が腹を立てたポイントはですね、

「届き次第、こちらから御連絡すると申し上げたはずですが?」

という、この最後の、

「が?」

のところ。

この「が?」に、軽い、失笑めいたニュアンスが含まれていたことなのです。

言われて思わず、まじまじと彼女の顔を見てしまいました。

「え、あなた今、なんか笑いませんでした?」

という感じに。

大嫌いです、ああいう態度は。

もしも、彼女に自覚がないのなら可哀相な人だと思いますが。

いや、なおさら罪か。

しかし、そのムカつく態度に対してですね、

「・・・はい、すみません」

などと、自分の感情を押し殺し、なおかつ謝ってしまっているこの僕にも罪はあるのです。

ああ、悔しい。

自分の気の小ささが。

実は僕、こういう事が良くあるんです。

良くあるのになあ。

2003年9月 8日 (月)

お酒

「ワンゲル公演のお祝いに」

と頂いたお酒が、家に何本か置いてあります。

にも関わらず、体質が合わないのか、あまり多くの量のお酒が飲めない僕。

しかし、これからは毎日、ちょっとずつでも頂いていこうと思います。

味が駄目なわけではないので。

むしろ好きなほうなのです。

ちびりちびり、とならいけるかもしれないぞ。

というわけで本日は、久保田を。

2003年9月 7日 (日)

フルーチョの座長の長谷川達之さんと

喫茶店で長谷川さんと宙輝の三人で色々と話をしました。

長谷川さんとはフルーチョの公演などで三回ほど御一緒させて頂いてるのですが、相変わらず面白い人です。

くだらないバカ話をしてたかと思うと、「なるほどなぁ」と感心させられるような言葉をさらっと言うのです。

ダメ出しや説教をしている時も面白いです。

相当に。

もう、ズバズバなもので。

彼とは三年ぐらいのお付き合いになるのでしょうか。

まだまだナニカを隠し持っていそうだなあ。

楽しみな存在です。

さて、新宿駅で宙輝と別れ、長谷川さんと東急ハンズにお買い物に行きました。

長谷川さんは健康グッズを、僕は「見よ~」で使う小道具の材料を。

健康グッズは、あっさりと見つかりました。

で、さっそくそれを試着して気に入った様子です。

しかし、五千円もする物だったので、レジに行く前に少しだけ立ち止まり、

「五千円・・・」

と、躊躇。

結局、

「自分の為だ!」

と、買ってはいましたが。

そのあとには、僕のお目当てのモノを一緒に探してくれちゃいました。

感謝です。

さあ、作るぞ!

2003年9月 6日 (土)

池袋にて

佐藤宙輝が誕生日だったもので、ちょっとだけお祝いしてあげました。

2003年9月 5日 (金)

大先輩たち

大江戸線の春日町駅で電車を降りたとたん、湯浅さんの後ろ姿を発見。

タッタッタッと追い掛け、

「おはようございます!」

と、ご挨拶。

「おう!」

と、湯浅さん。

稽古場まで御一緒しました。

二人でローソンに寄ると、和嘉ちゃんと樋口史緒里さんがいました。

湯浅さんは小柄な樋口さんを見て、真顔でボソッと、

「なんだかちっとも成長しないなぁ・・・」

とおっしゃいました。

「きっと成長しきってから出会ったからですよ」

「ふふ」

そして樋口さんには、「?」マークが浮かんでいました。

湯浅さんって、面白い人だなあと思います。

今日は本読み二日目。

まず、前回の続きからラストまで。

それからカット作業があり、二周目の途中までいきました。

また色々とダメ出しを受けました。

全く、我ながら下手くそだなあと思いました。

思いはしましたが、燃えてきました。

ハングリー精神旺盛でいきます!

さて、帰りの電車では松本きょうじさんと色々お話しました。

きょうじさんは、僕がリスペクトする素敵な役者さんです。

過去に自分で劇団を作り、作・演出・主演をこなし、八年間活動されていた方なので、先日のワンゲル公演の稽古前に電話で相談に乗って頂いたものです。

その時に心に残った、きょうじさんの言葉を、稽古中の辛くなった時に思い返しては発奮していました。

「二足のわらじ」どころじゃなかったんで、頭にも乗せてました。

なんて、主宰者の苦労話、いえ、笑い話をしたりして。

2003年9月 4日 (木)

お片づけ

稽古はお休み。

お昼くらいに起きました。

久々に、

「寝た!」

という感じです。

さあ、ワンゲル公演で散らかった我が家を片づけるぞっ!

と、思ってみました。

いえ、やります。

あとで。

・・・・・・

もう資料やら物やらが多すぎて現実逃避したくなります。

昔、学生の頃なんかは試験勉強から現実逃避する為に部屋のお片づけをしたものです。

無意味にアルバムの写真を見て、思い出に耽ったり。

さて、片づけることから逃避するには、どうすればいいのでしょう?

特に思いつかないので、とりあえず御飯を食べてみました。

クッキーをかじり、ピルクルを飲みました。

御馳走様でした。

つーか、御飯じゃないけど。

ああ、今日こそ片づけます。

日記に書いたからには!

2003年9月 3日 (水)

「見よ、飛行機の高く飛べるを」の稽古初日

本日から稽古が始まりました。

期間にして本番まで約二ヶ月ということになります。

キャストに加え、舞台監督の楠原礼美子さん、方言指導の江藤亜矢さん、演出助手の大森麗子さんが参加です。

ワンゲルに続いて女性の多い現場となります。

演出の湯浅実さんの、

「おはようございます!」

とのお言葉でスタート。

企画段階から何度も打ち合わせを重ね、ラム☆天と深く関わってきた湯浅さん。

「やっと、稽古にこぎつけたね」

と、嬉しそうにおっしゃっていました。

まず、湯浅さんと楠原さんから、舞台装置の説明を受けました。

まだ完成はしていないけれど、僕たちが作っているセット。

その使い方としてのイメージを湯浅さんがホワイトボードに書き込み、説明されました。

実際に劇場に建て込むのは、まだまだ先のことですが、役者が自分の存在する空間を具体的にイメージすることはとても大切です。

湯浅さんのお言葉は、

「とにかく自由に使いなさい」

とのこと。

それが一番難しいのですが、

「そうでなくっちゃ!」

と思います。

そして、本読み。

1場ごとに湯浅さんのダメ出しがありました。

具体的でわかりやすく、イメージが豊かに広がるようなダメ出しです。

僕がワンゲルで演出する時の参考にしたいものです。

でも、今回は役者モードでGO。

そんな僕にもダメ出しはもちろんありました。

役の方向性として幅の生まれるようなものだったので嬉しくなっちゃいました。

湯浅さん、さすがだなあ。

まあ、ダメ出しなんてもらわないですめば、それにこした事はないのですが。

「板谷順吉」

僕の役。

これから二ヶ月間、宜しく!

2003年9月 2日 (火)

リサーチ

ラム☆天から頂いた様々な資料、また、インターネット検索で、「見よ~」で僕が演じる役が生きた時代をリサーチしています。

明治末期。

調べれば調べるほど面白い時代です。

他の方がどうされているか知りませんが、僕は不器用な役者なので、自分がわからないことは演じることが出来ません。

拠りどころが必要なのです。

もちろん、完璧に「わかる」なんてことはありえません。

ただ、

「この役はこうなんだ!」

と信じる為の何かがないと演じることが出来ません。

とっかかりはつかめてきました。

でも、まだまだ全然足りません。

早くそれを見つけて自由になりたいです。

稽古が始まるのですから。

きっと、演出である湯浅さんの要求は高いものになるでしょう。

喰らいついていきます!

2003年9月 1日 (月)

骨董市

町田で毎月一日に開催されているという骨董市に行ってきました。

「見よ~」で役者達が着る為の衣装を求めて、渡辺順子と二人で歩き回ったのです。

雨が降るのを心配していたのですが、今日は運良く晴れ。

骨董市は大勢の人で賑わっていました。

やはり年配の方が圧倒的に多く、若い人はまあまあ。

外国の方もチラホラ。

そこで、僕たちが探したブツは主に着物。

と言っても、僕は殆んど荷物持ちでしたが。

順子は相変わらずテンション高く、

「あ、これいいかも!」

「うわ、可愛い!」

と、鼻息荒く骨董市の中をグルグルとやっていました。

台本の時代設定が明治末期、舞台となるのが愛知県の女子師範学校寄宿舎なので、衣装や小道具を揃えるのは、なかなか大変なことのように思われます。

稽古は今月の3日からですが、始まってしまうと稽古時間以外でないと動きが取りにくくなるものです。

その前から探したり、作り出しているラム☆天は、サボリの僕からすると、すごく偉く思えます。

ですから、順子が次々と買う着物をカバンに詰め込み、荷物持ちをしつつ、僕も自分が使う小道具を物色していました。

しかし、理想的なモノがない。

町田で探し終えたあとには、浅草にも行きました。

僕が使う小道具でなるべく早くに欲しいモノがあるのです。

しかし、ないので自分で作ることにしました。

明日はその材料を探してみようと思います。

上手く作れるかな?

家に帰ったあとは、今回の役を演じる為の勉強と台詞入れ。

なんせ明後日が稽古初日です。方言もマスターしなければ。

実は、方言を話す役は初めて。

そのへんも楽しみです。

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