32歳の誕生日
7月8日が誕生日でした。
昼間には上野の美術館に遊びに行き、夕方からは下北沢で「燕のいる駅」の稽古。
稽古場では嬉しいことに、座組の皆さんがお祝いをしてくれました。
7月7日生まれの吉牟田眞奈さんと一緒に。
写真は石松太一さんが撮ってくれたものです。
えー、皆さんによるお祝いは一応、サプライズっぽい形を取ってはいましたが、今まで見た中で一番ぐだぐだのサプライズ具合でありました。
まず、真剣な顔の熊さんが俺と吉牟田さんを外に連れ出し、
「あそこの芝居なんだけどさ」
とか言って、大したことない相談を持ち掛けてきたのです。
ごめんなさい。
この時点で計画に気づいちゃいました。
可愛くない俺は、熊さんの相談に真面目に答えながらも内心、「今ケーキの準備をしてるのかな」と思ってしまいました。
で、稽古場に戻ったら案の定、部屋が暗くなっていたもので、「これはバースデーケーキが出てくるぞ」と期待しました。
ケーキ、出てきました。
ただ、誰もローソクを用意してなかったようで、火は点いていませんでした。
なので皆さんが「ハッピーバースデー」を歌ってる間ずっと、部屋は無意味に暗い状態だったわけです。
何故、電気を消したのでしょう。
むしろ明るいままのほうが良かったんじゃないかな、とも思いましたが、誕生日を祝ってもらってる立場上、そんな疑問を口に出来るはずもなく、とりあえず皆さんと一緒に「ハッピーバースデー」を歌いました。
で、「ハッピーバースデー、ディア…」のところで名前を言おうとするのだけれど、吉牟田さんと俺の二人なもんだから、どう歌ったものかと全員が悩み、どちらの名前も言えなくて結局、名前の部分は省略されて、
「…ハッピーバースデー、トゥーユー」
と、尻切れトンボな感じで、歌はフェードアウトしていきました。
そして最後には、そのぐだぐだ感を打ち消すかのように、全員による拍手で締められたのでした。
誕生日サプライズ。
おそらく本来の狙いとは違う意味でびっくりしましたが、嬉しかったです。
皆さん、どうもありがとうございました!
































































































